毎年3月最後の土曜日は中学校の同級生と花見をすることになっている。
いったい何人集まるかは当日になってみないと分からない。
11時、次々に懐かしい顔が集まってきた。
京都から帰って来てくれた人もいた。
仲良しだった友達にも久しぶりに逢えた。
みんな素敵に年を重ねているなと感じた。
みんなで植えた桜の様子など見に山にも上ってみた。
鹿よけのネットを張って守ってくれたおかげでしっかり桜は育っていた。
↑昨年秋に植えた苗が元気いっぱいで我々を迎えてくれました。
その後、手作りの物を持ち寄ってみんなで昼食。
同級生の温もりやありがたさをしみじみ感じた。
※詳しくは「たより」に書いて送る予定にしています。
おいしいものがいっぱい♪
桜が咲いたら母を花見に連れて行くと約束をしていたので同級生との花見の後、義妹と一緒に母を車に乗せてドライブ。昨年もこの時分、母に春を味わわせたくてドライブに連れ出したがその頃より今年の方が意識がしっかりしていた。なんと嬉しい事か!
母の住み慣れた私の実家方面へ行き「ここは誰の家」と訊ねると「だれだれの家」と次々に名前が出てきて義妹も私もとても感激。車の窓から桜の花や、弟や義妹もボランティアで出て植えたという芝桜なども見せることができた。
お墓にも行って車の中から手を合わせてお参り。「お参りできて嬉しい?」と問えば母、「嬉しい」と言う。
最後に母の友達の名前を言って「○○さん達に会いたい?」と訊くと「会いたい」と言う。
車で庭まで乗り付けると母の友達のMちゃんがいた。母、車の中から「Mちゃん」と名前を呼んだ。
ふたりは手を取り合ってとても嬉しそう。母、満面の笑顔。
その後、Sちゃん、H子さんの所へも会いに行った。
みんなとても喜んで下さった。母も「会えてよかった」と嬉しそうだった。
ちょっぴり親孝行できたかなと思える桜の季節の午後だった。
この日、弟は仕事。翌日の日曜日は天気が崩れる予報だったので急遽、義妹と母を連れ出した。
いつも優しく母の世話をしてくれ、この日も実の親のように母がみんなに会えたことを喜んでくれた義妹のK子さん、どうもありがとう!!!来年の春も母がどうか今日のような状態でいてくれますように・・・。
↑車の中の母の手を取って話しかけてくれるH子さん。
帰りに同級生が頑張って作っている「桜苗園」に行ってみた。
同級生の気持ちのこもった仕事の後を見て胸が痛くなるほど感動した。(本当にしばらく痛かった)