あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

懐かしい友からの便り

2019年07月31日 | 日記

幼馴染の同級生のしのちゃんから、今日、便りが届いた。

彼女は今、千葉県在住。

同級生の安子ちゃんが、私が書いた本

「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」をしのちゃんに届けてくれた

とのことで、それを読んで、懐かしく感じてくれた様子。

 

その手紙の一部

(省略)

色々なことがウフフと笑いを誘い

あっという間に、終わりのページになっておりました。

(省略)

何もかもが懐かしい限りです。

(省略)

子どもの頃、いろいろ楽しかったね。

一番は〇ちゃん(私のこと)の家の近くの川で

遊んだ事かな。川の草はらにツバナがあったね。

それを集めたり、ガマの穂もありましたね。

キャンプのようなことをしたことも。

(省略)

 

私はつい最近、しのちゃんのことを思ったりしたばかりだった。

7月28日のブログのブーケトスの事を書きながら

私の結婚式に招待した友人は3人で、その中の一人がしのちゃん。

しのちゃん、着物を着て参列してくれたなと、

若かりし頃のしのちゃんの姿を思い出したりした矢先の便り。

思いが通じたのかもしれない。

 

今は過疎化が進んでいる私のふる里。

原田と言う小さな地区の中に戦後のあの頃、

あの家にもこの家にも子どもがいた。

同級生だけでも「ちみちゃん」「しのちゃん」「てるみちゃん」

「ながちゃん」「ちずちゃん」「けんちゃん」「つぎちゃん」

「隣のよっちゃん」そして「私」と9人もいた。

それぞれの子ども時代の顔が浮かんでくる。懐かしい。

 

しのちゃん、ありがとう。懐かしいね。

そして、しのちゃんのもとに本を届けてくれた安子ちゃん、

ありがとう。


インプラントへの道⑥

2019年07月30日 | インプラント

インプラント治療についての私の体験が誰かの参考に

なるかもしれない。

そういう思いから、ありのままをこれから書いておくことにする。

これまでの経緯。

①6月29日:初診。最低3本インプラントにした方が良いとの事。

(見積額約100万)      

②7月11日:左上の3番4番の抜歯。(歯の根元が欠損していた為)

 意外と簡単に抜歯ができ、痛みも殆どなかった。

③7月12日:消毒と経過観察の為、歯科医院に行く。

④7月16日:右下奥歯(根元の欠損)の抜歯。

抜歯にやや時間がかかった。

しばらく止血の為のガーゼタンポンを噛み、物も言えない。

痛みもあり冷やし続けた。うがいをすると止血に影響が出るので

うがいもできない。夕食はゴマ豆腐とプリンなど

⑤7月17日:消毒と経過観察の為歯科医院へ。

上の歯に入れた仮歯の取り外しが、うまくいかず、外す際に

仮歯の金具が抜歯したばかりの歯茎に刺さりその箇所が痛む。

食べ物はまだプリンやゼリーなどしか食べることができない。

 

大まかには以上のような経過。

そして今日⑥

今日はCTスキャン撮影をし、パソコンで画像を見せてくれながら

今後の方針について説明があった。

CTの結果、歯槽骨の量が不足している歯が2本あるので

骨造成手術をした方が良いとの事。

骨量が十分ある(自分の)歯の部位を削り取って、

それを移植するとのこと。

・・・ということはインプラントを埋める手術を受ける箇所(3か所)

プラス、目下健康な歯だが移植の為骨を削ることになる箇所(2箇所)、

合計、5か所が傷を負うことになるという事のようだ。

これは大変な事だ。そんなに口腔内に傷がついたら痛むだろうし

食べ物が食べられないではないか。

先日、歯を抜いた後、大変だったのに。不安。

骨造成手術をするのでその費用が1本10万、2本なので20万。

前回の見積もりに上乗せとなるとのこと。

合計約130万弱くらいの治療費が必要との説明。

最初私は50万くらいでできないものかと思いこの歯科医院を受診した。

ありゃ大変だ。負担が重すぎる。

それに歯茎を切開してインプラントを埋め込む手術もなんだか大変そう。

逃げ出したい心境。しかし、もうすでに3本抜歯した身。

このままでは困る。引くに引けない。突き進むのみ。

・・・というような状態で今日は帰って来た。

8月28日にこれらの手術を予約して・・・。

「石橋を叩いて渡る」性格ではない私の「一か八か(いちかばちか)」

のインプラント体験記。(8月末につづく)

 

なかにはご主人に内緒で

へそくりでインプラントにする人がいるとの事。

へそくりのある人がうらやましい。

へそくり全くなし。(ゼロ)

もう旅行などせず、倹約して

この費用をねん出しよう。

そして長生きして元を取るぞ!!!

 

 


猫にはまる

2019年07月29日 | 日記

 

5時半ごろ起き、カーテンを開けると

庭で三毛子と黒美(きょうだい猫)と

三毛子の子がのびのびと遊んでいた。

三毛子の子は三毛子のしっぽにじゃれてクルクル回ったりしていた。

何と可愛いことか。

三毛子は子育てに協力して欲しいと思ってか(?)今日は何度も

子猫を私の見えるところに連れて来た。

子猫用の餌を買ってきていたので、それをお皿に入れて出してみた。

すると三毛子がそれを全部食べてしまった。

3回試みたが3回とも三毛子が皆食べた。

まだ母乳で大丈夫ってことなのか。

カラスが鳴けば子猫が襲われていないか気になって

家から飛び出し、

西日があたって暑くなかろうかと

昨日はすだれを買って三毛子たちの隠れ家の前に吊るした。

これから本格的に暑くなると思うが

この子猫が元気に育ってほしいと心から祈る。

ついに今日は子猫に名前を付けた。

「くろみ」と「みけこ」は娘がそう呼び始めた。

今回、娘が「クロ㋯・㋯ケ㋙・㋙トラ」と付ければ

しりとりになるので子猫の名前は「ことら(小寅)」に

しようと言ったが

今回は「私が名前を付ける」と言って

「㋙マ」と付けた。

朝、母猫のしっぽにじゃれてクルクル回っていたのが

こころに残り「独楽(こま)」が即座に浮かんだ。

オスなのかメスなのかまだ分からないが

メスだったら「こま子」と呼んでも良い。

その時は川端康成の「雪国」の「駒子」を

思うのも良いかも(?)

まだ1歳になるかならないかの母猫三毛子が健気に

一生懸命子育てしているのを誰が放っておけようか。

 

 


本の反響

2019年07月28日 | 日記

春に出版した本の反響が未だ届いたりしている。

昨日、夫が「お前の書いた本で褒められた」と言った。

「本を」じゃなくて「本で」・・・?

「どういうこと?」と尋ねると

「昨日会った人がお前の書いた本を読んで

『(あなたは)買い物や料理をしたりするんですね』と

褒めてくれた」と言う。

「本の感想は無かったの?」と尋ねると「それは言わなかった」

と言う。「ふ~ん」と少し気落ちしていたら

「先月会った時に本の感想は言ってたよ。

今回は俺が褒められた」とのこと。

 

そういう話をしていたら宇佐に住む友達から電話。

「あなたのあの本を友達に貸したら、友達があの本が欲しいと言うのよ。

失敗したり落ち込んだりした時に、あの本を読んだら元気が出そう。

手元に置いておきたいのであの本を手に入れて欲しい」

頼まれたという。

友達から借りて一度読んだ本なのに、持っていたいと言ってくれて

「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」を書いたものとして嬉しい限り。

11時頃郵便局に持って行ってレターパックで送ったら

4時ごろ、友達から電話があり「もう届いたよ」と言う。

まさかその日のうちに届くとは!

久しぶりに宇佐の友達とも話ができた。

お互いの結婚式に若かりし頃、行ったりした仲。

※余談だが結婚式の後、その友達が投げたブーケを

キャッチしたのがこの私。

友達は慌ててそれを私から奪って、また投げなおした。

「えー、どうして?」私は、納得がいかなかった。

後になって、その意味が分かった。

その時、私は、すでに結婚していた!!!

ブーケトスのジンクスで次に私がまた嫁に行くようなことが

あったら大変だった。

宇佐の友達、その事、覚えているかな~?

 

今日はこれからお客さんが来る予定。


頭が固いのか?

2019年07月26日 | 日記

この頃、結構出歩いている。

昨日は友達の家の新築祝いに行った。

今日は写真友達の写真展を観に行った。

「きょうよう(今日、用)がある」ことをありがたく思う。

抜歯の影響でやや低下していた体調もほぼ回復し

今朝は朝間、庭木の剪定をした。

明日も、早起きして続きをしよう。

こういうことは結構好きだ。

 

話は変わるが今夜テレビを観ていてちょっと違和感を抱いた。

私の頭が固すぎるのだろうか?

「先生・・・生きていますか」という番組。

先生に感謝の気持ちを伝えたいと貴乃花さんや

南海キャンディーズの山ちゃんが小学校の時の

担任の先生の現在の住まいを探し、会いに行くという番組だった。

内容については、ほのぼの感があり、何も抵抗はなかったが

この番組名・・・「先生・・・生きてますか」・・・

何か露骨すぎる気がして抵抗を感じた。

インパクトが大事と思ってこういう番組名にしたのだろうか?

「先生・・・今、どうしていますか」とか

「先生・・・お元気ですか」とかではいけなかったのか?

「生きてますか」なんて言って誰かが私を尋ねて来たら

私だったら、ちょっと抵抗を感じると思う。

「まだそんな年じゃないわよ。失礼ね」と80歳になっても

90歳になっていても、内心思う可能性あり。

 

・・・ああ、テレビの番組名などに対して、こんなことを思う私は

頭の固い偏屈オバ(ア)さんなのか???