あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「もしもーし!」

2013年05月31日 | 日記









今日、インターネットの接続をフレッツ光『プレミアム』から『隼』に切り替える工事をした。
その後、リモートサポートセンターに電話をしてセキュリティーなどの設定を教えてもらった。

電話でやり取り。
サポートセンターの人(以下、相手)
「お客様IDとアクセスキーを入力してください。」
私「ちょっと受話器をおいても良いですか?(片手では入力しにくいので・・・)」
相手「どうぞ」
私(入力する)
私「お待たせしました。入力しました」
相手「・・・・」返事が無い。
私「(大きな声で・・・)入力しました」
相手(返事が無い)
あれ?私がアクセスキーを入力するのを間違えたりして少し時間がかかったので、その間にほかの事でもしているのかな?
私「もしもーーーし」(大声で・・・)
すると、私の斜め後ろから何やら声がする。
・・・???
見るとそこに受話器が・・・!!!
じゃあ、私が今、持ってるこれは何だ?

なんと、パソコンのマウスを耳にあてて受話器のつもりでしゃべってた!

笑いを抑えられない。笑いのツボにはまってしまった
相手には私の失敗は分からないのだから平然と話を進めればよいのだが・・・。
でもそれができない。受話器を握ってクックと笑う。
そして隠しきれなくなって「すみません。実は・・・」と自分の失敗を告白(?)。

そのやり取りを聴いていた娘が「お母さん、また変なことを言ってたね。言わなくても良いことをいつも言うね」と一言。(とほほ)

午後は、布団や衣類などを夫の軽トラに積んでゴミ収集センターへ持って行く。
こういう場合、「捨てる派」の私と「もったいない派」の夫と「捨てる・捨てない」でもめる。
しかし今日は夫、珍しくあまり干渉しなかった。(娘が使っていたベッドカバーと義母の衣類収納ケースの2点をまだ利用価値があると言って取り除いたが・・・)
「今日もまた捨てる捨てないで一喧嘩あるかと思っていたんだけど、今日は喧嘩にならなかったね」と言うと、夫、笑う。

家に帰って、ココアでも飲もうとやかんをコンロに・・・。
そして次の瞬間、今、火をかけたことをすっかり忘れて、カメラを持って庭に・・・
写真を撮って家に入って気が付がついた。 『火をつけっぱなし!』
やかんが黒くなって使えなくなってしまった。
ああ、これはとてもとてもショック!
義母が認知症の初期の頃、火を消し忘れて、よく鍋を焦がしていた。
失敗談には事欠かない私だけど、これは笑っては済まされない。
しっかりと肝に銘じなければ・・・。



贈り物 & ほたる

2013年05月29日 | 日記



朝早く宅急便が届いた。送り主は神奈川県川崎市に住む私の従妹から。
この従妹は横浜育ち。年も一回り違うこともあって(私の方が年上)今までほとんど交流が無かった。
ところが先日、叔母(父の妹)から電話があり、私が書いた童話を自分の娘あてに送ってほしいと頼まれた。

この童話は6年前に出版したもの。今となっては修正したい個所などもあったりする。
まだ従妹は読んだことが無いので読みたいと言っているとの事。
学のある従妹に今さらこの本を・・・と思いながら数冊贈った。

それが届くとすぐ「本を拝見しました」と電話がかかってきた。
人柄がしのばれるような美しい声・話しぶり。
「我が家も犬を飼っているので重ね合わせて読みました。感動しました」というようなことを言ってくれた。
従妹とこうして話ができ、丁寧に感想を聞かせてもらっただけで十分すぎるくらい嬉しかったのに・・・。
今日また手紙と共に贅沢なプレゼント。
なんと『ゴディバ』のアイスクリームの詰め合わせと、「HE-BARA NO MEGUMI(へーばらの恵)」というブランド卵をいっぱい。
『ゴディバ』のチョコレートはたまに食べることがあるが、アイスクリームは今まで食べたことが無かった。
有名大学を出て資産家に嫁いでいると聞いていたが、住む世界の違いをこのプレゼントで感じたりした。
(韓国ドラマの見過ぎか???)

早速、食した。美味~♪アイスクリーム、さすがにおいしい。
卵は黄身が濃く、しっかり卵黄が盛り上がっていて、スーパーで我が家が買ってくる卵との違いが歴然。
贅沢気分を味わうことができた。












早速、従妹と叔母に電話してお礼を言った。
こうして交流ができたことがなにより嬉しい。

今日は雨上がりで蒸し暑かった。
電気カーペットを取り除いてリビングを夏仕様にした。

夜、市内の『六ケ迫』というところに鉱泉水を汲みに行くと夫が言うので犬のフクを抱いてついていく。
もしかしたら蛍がいるかもしれないと思いカメラを持って行く。

おーーー!!!すごーーーい!!!
なんとホタルの群れ!!!
これほどのホタルの群れをいまだかつて見たことが無いと思う程いっぱい!!!

写真に収めようとするが、突然、夫についてきたので三脚を持って来ていない。
しかも撮り方が分からない。
確かバルブ撮影するんだった。しかしバルブ表示を出すことさえままならない。
苦労してなんとか「bulb(バルブ)」を出すことができたが他が分からない。
ガードレールにカメラを固定して1分ちょっとシャッターを押し続けてみたが思うようにいかない。
勉強して行かないとだめだ。
やっとこの1枚にホタルの光跡が撮れていた。



でもこんなにたくさんのホタルを観れて本当に得した気分。
フクの耳にも蛍が飛んできて止まった。
















『早春賦』

2013年05月28日 | 日記

♪春は名のみの風の寒さや
 谷の鶯 歌は思えど
 時にあらずと 声も立てず
 時にあらずと 声も立てず

 氷解け去り葦は角ぐむ
 さては時ぞと 思うあやにく
 今日もきのうも 雪の空
 今日もきのうも 雪の空

 春と聞かねば 知らでありしを
 聞けばせかるる 胸の思いを
 いかにせよと この頃か
 いかにせよと この頃か


この『早春賦』の作詞者 吉丸一昌(よしまる かずまさ)は臼杵市の出身である。
この『早春賦』という歌は吉丸一昌が長野県安曇野市を舞台に作った歌との事。
そして今年は、この『早春賦』ができて100周年にあたるそうだ。(私は、最近、知ったばかり)
それを記念して、今年1月に安曇野市から関係者が来て下さり、今回、臼杵から有志が安曇野を訪れた。
その中の一人が私の友人(先輩)。
昨夜11時過ぎに帰り着いたと言って、このお土産を持って来て下さった。

その名も『早春賦』というお菓子。
包装紙からして美しい。




桜の蕾の塩漬けが上に載っている。
食べたら早春の香り・・・とてもおいしかった。
夢のある素敵なお菓子・・・。








友人は「行って良かった」と目を輝かせながら安曇野の話をしてくれた。
私も安曇野に行ってみたくなった。


梅雨入り

2013年05月28日 | 日記










昨日、気象台が梅雨入りを発表した。平年(6月5日)より9日早く、昨年より3日早いとの事。
早速、今日は雨・・・。
何の予定もないので家の中でダラダラ過ごしている。
夫も外仕事ができないので退屈そう。
それで、旅行社から送ってきた旅行案内の冊子を夫に差し出し「70歳(夫)と65歳(私)の丁度節目の年だからどこか旅行しよう。」と提案。
「年をとったら遠くに行けなくなる(可能性が強い)ので、心残りの無いよう一番行ってみたいところを選んで欲しい」と注文。
夫、しばらくその冊子を眺めていた。
「一番行ってみたいところはどこ?」と訊ねると「『エジプト・トルコ・ギリシャ15日間』、これに興味がある」と言う。
「じゃあ、思い切って、これに行ってみようよ」
すると、夫、「お前、一人で行って来い」と言う。
なーんだ。がっかり!
「早速『ロト6』でも買いに行って旅行準備をしようと思っていたのに・・・」と私。
昨年10月に行った『アメリカ・カナダ10日間の旅』で長時間飛行機に乗る事に、すっかり懲りてしまったようだ。
夫婦での海外旅行はもう望めないのか?
三浦雄一郎さんは、エベレストに登頂し「80歳でもまだまだいける」と言ったというのに・・・。

収穫

2013年05月27日 | 日記
弟から電話があり「そろそろ梅の収獲をする時期ではないか?」というので、状況を見に行った。
今年は例年に比べ生りが少ないが、その分(?)梅の実が大きいような気がする。
休みの日に梅もぎに来るよう伝えた。




夫はジャガイモ掘りをしていた。
これで一畝なので全部ではかなりの量あるだろう。
夜、収穫したばかりのジャガイモでポテトサラダを作ってくれた。
グリンピースも収穫したみたいでグリンピース入りご飯も炊いてくれた。
収穫したばかりの新鮮なものが食べられて幸せ。おいしかった。