あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

カーテン

2012年01月31日 | 日記
息子の部屋は2階の北側の部屋。カーテンの色はブルー。
この寒い時期、ブルーのカーテンは寒さを引き立たせるかもしれない。
もっと暖色系のカーテンを買ってあげよう。
そう思い立ち、息子の許可を貰いサイズを測って買いに行った。
横200㎝×縦165㎝を2枚。それに合うレースのカーテンも・・・。
ところがこのサイズに合う既製のカーテンがない。
ほとんどが横幅100㎝のものばかり。
やっと見つけた横200㎝のカーテンは縦175㎝で長過ぎ。
しかも品が少なく暖色系の色のもの無し。
でも一旦思い立ったら即やらないと気が済まない私。
オーダーメイドしたら高いのだから妥協しなくてはと思い、手ごろな値段の物を買って帰った。
息子が気に入らなけれが交換してもらえばよいというような気で・・・。

息子はこういうことに何も頓着ない。これで良いという。

しかし丈が長すぎる。これをどうにかしなくては・・・。
ミシンが苦手だし処分してもう持っていないし・・・。手で纏るしかなさそう・・・。
2メートルのカーテンを4枚(レースのカーテンを含む)裾上げするのは思っただけで大変だ。
「エスオーエス」娘に手伝いを要請。
「裾の折り目にきちんとアイロンをかけるように」と言われ夕食後適当にアイロンかけ。
娘がその傍からサササッとミシンをかけてくれて出来上がり。
助かったー!救いの神のありがたさかな。

息子の部屋のブルーのカーテンは私が思っていたより新しく外すのがもったいないほどだった。
もしかして昨年の夏に買ったのかもしれない。(記憶が悪いので思い出せない)

そもそもカーテンを替える目的はいったいなんだったのか?
暖色系の物を買って部屋を暖かい感じにするのではなかったのか?
なのになのに買ってきたカーテンの色は・・・。
あー、決して暖かいイメージではない。

本末転倒?私の思考回路、どうなってんの?!

忌明志

2012年01月30日 | 日記
宅急便が届いた。法事用の包装紙に包まれていた。
昨年12月に奥様を亡くされた方からの忌明志だった。
今、51歳の彼。この方と同じ職場になりパソコンの利用を勧めてもらい、随分いろいろ教えていただいた。
この方のお母さんにも若い頃お世話になり、昨年の11月末久しぶりにお宅にお邪魔し、手作りの「サーターアンダギー」を頂いて帰ったりした仲。

奥さんは(彼とは)大学の同級生で同じく51歳。聡明で美しい方だった。

友達からの知らせで訃報を知ったのはお葬式が終わった日だった。
あの方の奥さんがあの若さで!・・・信じられなくて知り合いに電話して確認したりした。

お葬式がすでに終わっていたのでお参りに行くタイミングを見つけられず、ずるずると日が経った。
そして押し迫った大晦日の日、やっとお参りに行かせてもらった。

お邪魔するなり涙がこぼれて止まらなかった。
年より若く見えるスマートな彼。そして若く美しい奥様の遺影。
こんな若さでどうして・・・。人の命のはかなさを胸が締め付けられるほど感じた。
白血病で亡くなられたとのことだった。

近くに住むお母さんのところにもお悔みに行った。
「しっかりした嫁で、子どもや夫、両親に8通の手紙を残して逝ったのよ。私の誕生日は3月なんだけど、少し早いですが・・・と2月公演の博多座のチケットも準備してくれていたの。どこまでもしっかりした人だった」と目を潤ませながら話して下さった。
それを聞きながら私も涙がこぼれて仕方なかった。

昨日、母の誕生プレゼントを買いに行った時にお店でその方(お母さん)に偶然会った。
「昨日四十九日が済んで、やっとこういうところに出てくる気分になったのよ」とおっしゃっていた。
気丈な人が心なしか小さくなったように感じられた。

「美人薄命」というけどそういう言葉を思い出させるような賢く美しい人だった。
ご冥福をお祈りすると共にご家族が苦境を強く乗り越えられるよう心からお祈りしたい。

買い物

2012年01月29日 | 日記
2月1日が母の83歳の誕生日なのでそのプレゼントを買いに近くのお店に行った。
パジャマと下着と枕を買った。
他に母が必要とするものを思いつかないことが悲しかった。
以前は洋服やバッグなどちょっとおしゃれでちょっと夢のあるものをプレゼントしたりしていたのだが・・・。
もう食べ物も制限があるし・・・。
こんな必要最低限の物ではもらってもあまり嬉しくないかもしれない。

夫は今、食材など買い物に行っている最中。
昨日の朝、夫が言うには「コスモス(店の名前)で高校の同級生に会ったら『あんた、いつも買い物に来きちょるらしいなあ』と言われた」とのこと。
「それは同級生の間で有名になってるってことよ。奥さんは病気って事になってるかもしれないよ」と私。
ふたりで「ワハハ」と大笑い。笑い声に娘がびっくり!

買い物好きで料理好きの夫は人の目など気にしない。
今日も颯爽と(?)お買い物。

※切り干し大根(夫、作成中)

明野へ

2012年01月28日 | 日記
久しぶりに明野のイーグルへゴルフの練習に行った。
A先生のレッスンを受けるのは半年ぶり?いやそれ以上かな?
いつも穏やかで優しく紳士的なA先生が笑顔で迎えて下さった。
最近、乱調の私なのでまずグリップの仕方から見てもらった。
左手の親指と人差し指をもっとくっ付けて握るようにとのこと。
バックスイングの時右膝が伸びないよう注意すること。
バックスイングの時左手の肘をのばすこと。右手はもう少し高く上げること(耳の横まで上げる)
スイングするときインサイドから外に振り出すようにスイングすること。
以上、教えてもらった。

すると呑み込みの良い私(?)、ボールが芯に当たって快音と共によく飛ぶようになった。
おー、ワンダフル!!!
すっかり気を良くして「やはり練習が大事だ」と思うと共に先生に大感謝!

これが元に戻らなければ言うことはないのだが・・・。

その後、カフェで友達と昼食&おしゃべり。
しっかり者で読書好きの中学校の同級生。
彼女は今、本の校正を頼まれ頑張っている最中。
その本の早い完成を祈ると共に私も楽しみにしている。

※夫が切り絵を壁にかけてくれた。
 もうこれで作るのをお仕舞にしようと思っていたが、もう1枚同じ大きさのを作って、三部作にしようかと思ったりしている。

進水式

2012年01月27日 | 日記
朝、写真友達から電話があり「進水式があるので天気も良いし行くと良いよ」と教えてくれた。
臼杵造船所で10時からあるので9時半ごろ行けばよいとのこと。
急遽『カメラ女子』になって出かけた。
初めての進水式。一般の人も気軽に参加できるようになっていて駐車場に丁寧に誘導。
受付でお祝いのタオルも頂いた。
船はオランダの船のようだった。大きいのに驚いたが、これは大きな部類には入らないと傍にいた人が教えてくれた。
餅まきが始まった。参加者が多くなかなか拾うことができずあきらめようとした瞬間、ダイレクトに紅白餅キャッチ!
なんと運がいいのだろう♪
そしてすぐに花火が上がり船のロープが切られ浸水が始まった。
そろりそろりと進むのかと思っていたらいきなりシューッと船はバックし彼方の水の中へ。
お、お、おーーー、シャッターチャンスなど考えるゆとりもなかった。
あまりシャッターを押す時間もなかったが連写にしていたので思ったよりたくさん撮れていた。

初体験の進水式。新しい船の旅立ちを青い空も祝っているように感じられた。
紅白餅もゲットし、晴れ晴れした気分で帰ってきた。
これは癖になりそう。
事前に情報を得てまた今度是非行きたいものだと思った。
その時はシャッターのタイミングを逃さないようにしなくては・・・。