あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

東京の日々

2011年09月19日 | 旅行

東京に来て感じたのは東京の人は思っていたよりたくましいという事。
田舎暮らしの私よりずっと多くの東京人はたくましいのではないかと思う。
まず、なんといってもよく歩く。歩くのが早い。階段の上がり降りが多い。
東京に来た翌日、六本木ヒルズに行って足の裏にマメができて靴を手にぶら下げて裸足で歩いたほうが楽だという状態になった。
地下鉄構内で靴の修理店を見つけ靴底敷きを購入。「地獄に仏とはこのこと」と言おうとして「仏に地獄とはこのことだ」と言ってしまった。
池袋で靴を買い替え、その後、家から持っていったゴルフシューズと代わる代わる使っている。
足のほうは東京生活にだいぶ慣れてきた。
方向感覚と好奇心はまあまあなので東京生活退屈はしない。
しかし家にパソコンがないのがちと辛い。
今日はここまで。


新しいパソコンと突然の東京行き

2011年09月12日 | 日記
パソコンを買い替えた。設定はもたもたしている私を見かねて娘がしてくれた。
いざ使おうとすると使いにくい。勝手がわからないことだらけ。
今までのパソコンでは難なくできていたことができない。
これからあれこれ試行錯誤しながら習得していかなくてはと思っていた矢先、東京に行く用事ができてしまった。
明日の夜の飛行機で東京へ行くべくたった今、ネットで予約したばかり。
いつ帰ってくるかは行ってから決める予定。まあとにかく東京へ行こう。

※今日は中秋の名月、「名月くーれんな」と子どもたちがたくさん来た。

家族史(?)作り

2011年09月11日 | 日記
2002年から家族の写真入り日記を作っている。
「記念樹」「ファニーのいた夏」「風に吹かれて」に続いて今度で4冊目。
題を思いつかなかったので「風に吹かれてⅡ」とすることにした。
気が向いた時に作るので、それぞれ中途半端なときに始まり中途半端なときに終わる。今回は2009年7月から2011年8月まで。

この日記の一番の愛読者は母だった。実家に行くとすぐ手の届くところにいつも私の「記念樹」や「ファニーのいた夏」が置かれていた。
一人暮らしだった母の退屈しのぎになっていたかもしれない。

今、介護施設のベッドに力なく横たわっている母。
もう今の母にはこの本は何の意味もなさないだろう。寂しい・・・。

娘・息子・弟・妹・そして私用。今回は5部印刷した。
今、印刷会社に製本してもらっている最中。

読み返せば結構家族史になる気がする。
記憶の悪い私の記憶の仕舞い場所にもなる。


※ついに今日パソコンを買った。
 

気まぐれパソコン

2011年09月10日 | 日記
持ち主に似るのかこのパソコン、完全に気まぐれだ。
コードで電源を繋いでいるにも係わらずバッテリー切れの表示が出て、油断すると画面が消え節電モードになってしまう。
片手で必死に接続部分を押さえたり、調子の良いときは寝た子を起こさぬようそーっと使ったりしている。
にもかかわらず、「もう限界!」と感じる事がある。
今までそれが何度かあった。しかしこの気まぐれなパソコンは私が買い替えを決心すると何故か元気になってしまう。
先ほど、画面のチカチカがひどくて「今日こそもう限界。今からパソコンを買い替えに行こう」と決心した。
このブログにも買い換える事をひとこと書いておこうと思い、立ち上げてみたらなんと今、全く正常。調子が良い。
あー、気まぐれパソコンに振り回されてる感じ。
どうせなら調子が悪いままでいて欲しかったのに・・・。
「今からパソコンを買い替えに行こう」と夫を誘ったが、何事もなかったかのように元気を出しているパソコンを前にすると別れがたい。
あー、この気まぐれぶりは誰かに似ている。
気まぐれな私を気まぐれに振り回すとは良い度胸をしてるじゃないの!(なーーんてパソコンに毒づいてみたりしている)


努力のちから

2011年09月09日 | 日記
「努力のちから」なんて言い方があるだろうか?
それは「頭の頭痛が痛い」と言うのと同じだろうか?
しかし今日まさにこれは「努力のちからだ」と感じてしまう事があった。
「努力の賜物」と言えば良いかもしれないが、私は「努力のちから」を見る気がした。

今日はゴルフ友達とふたりで久しぶりに本格的(?)ゴルフ場でゴルフをした。
その友達は3年位前、ゴルフの先生を通じて知り合った。
当初、彼女はゴルフがあまり上手ではなかった。多分1ラウンドするのに150以上打っていたと思う。
でも彼女はとても研究熱心な人だった。他の人が打つ時もどういう打ち方をしているのか良く観察しているようだった。
最初の段階では私の方が飛距離もありスコアも良かった。明らかに差があったと思う。
ところが最近、その人の上達が目覚しい。
ついに今日、彼女はINを50でまわった。(私は56で進歩なし)。
なんという上達振りだろう。

努力する事が苦手でいつもただ気が向くままにゴルフクラブを振り回しているだけの私。
根気強く、粘り強く、そして苦手な点にあえてチャレンジして克服していく彼女。
今日「努力のちから」をまざまざと見た思いがする。

「努力に勝る天才なし」という言葉は知っていたが、こんなにはっきりと「努力のちから」を感じた事はそう滅多に無い。
謙虚で奥ゆかしく努力家の彼女に拍手を送りたい。(なんて言ってる場合ではないかもしれない。)

しかしわかっちゃいるけど「努力」することが苦手な気まま人間の私。
でも、まあ、このまま行けばいつか100をきる日がきっと来る。
(プラス思考でいればそれが現実になるかも?夢は叶うというから・・・ほら吹きにならない事をせつに願う)