あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

昭和歌謡コンサート

2018年10月27日 | 日記

 

佐伯文化会館で開催された昭和歌謡コンサートに夫と行った。

出演は橋幸夫・ビリーバンバン・平浩二・葛城ユキ・『狩人』の高道・桑江知子

石井明美・保科有里・ZERO・チェリッシュ・『ヒデとロザンナ』のロザンナ・

三善英史(敬称略)と一世を風靡した方々。

一時期は人気の低迷に苦しんだ方もいるかもしれないが

今は皆さん、吹っ切れた感じで、明るくパワフルな印象を受けた。

特に印象深かったのがビリーバンバン。

ビリーバンバンが『白いブランコ』で兄弟デュオとしてデビューした時から

ファンで、結婚前、夫にビリーバンバンの「さよならをするために」と

「れんげ草」というレコードを買ってプレゼントした思い出もある。

ビリーバンバンが歌う『いいちこ』のCMソングも未だ大好きだ。

お兄さんの孝さんは脳出血で半身不随となり今日は車椅子で登場。

しかしその存在感は大きく、話術も巧みで、説得力があり

とても感動した。

弟の進さんは相変わらず歌が上手だった。(歌に清潔感がある)

大トリの橋幸夫さん。

実は私の初恋は橋幸夫だったかもしれない。

小6くらいに『潮来笠』が流行ったがその頃はまだ関心が無かった。

中1くらいだったか『江梨子』を聴いてすっかりファンになり『舞子はん』

『若い奴』『南海の美少年』『霧氷』『おけさ唄えば』・・・

思春期、橋幸夫のファンだった。

御年75歳との事だが声量があり歌唱力の衰えもなく

さすがだなと思った。

もっと他の人に付いても書きたいがまだ右手の腱鞘炎が回復しないので

このへんで割愛。

 

 

ちょっと早めに行っておいしいお寿司を食べ、散策し、歌を聴き

幸せな1日。


アサギマダラが到着

2018年10月13日 | 日記

アサギマダラが今日我が家にやって来た。

この秋の初飛来。

「同級会だより」にも書きましたが

タカヲちゃんの絵が県美展で入賞したそうです。

タカヲちゃんおめでとうございます!

※右手首が少し痛むのでブログ、さぼることが増えるかと思います。


発達障害?

2018年10月10日 | 日記

 

私は自分で結構常識的な人間だと思っていた。

しかし、振り返ってみると失敗が多い。

笑える失敗も多いが中には穴があったら入りたい

と思うような失敗もある。

まあ、それも丸ごと自分だと思い

自分のしでかした失敗をエッセイ風に折々書いてきた。

目下、それが原稿用紙130数枚分ある。

本気になって書けば、まだまだネタに事欠かない。

それを本と言う形にまとめて自費出版しようかどうか迷って

先日娘に読んでもらった。

それを読んで娘が最初に発した言葉。

「お母さん、発達障害があるんじゃないの?」

ギクッとした。

失敗ばなしも4話~5話程度なら笑えるが

1話を原稿用紙2枚程度にまとめているので、

もうすでに60数話、失敗談がある。

こんなに失敗をしでかし、それが非常識なことが多いとあれば

笑うどころか心配になるかもしれない。

「これを本にして配るのはお母さんのお葬式の時なら良いよ」

と娘が言った。

しかし、私の葬式は家族葬を希望しているので、必要ない。

・・・という事で、エッセイ本の自費出版は止めることにした。

そして、今は私の発達障害のあるなしがちょっと気になっている。

でも今までなんとか結構楽しくやって来たのだから

発達障害があろうがなかろうが、これでいいのだ!

 

今日も一つ失敗した。

まあ、これはたいした失敗ではないのだが…

古希同級会の記念に卒業した中学校へ寄付をしようと

いうことになり、代表3人で中学校へ行くことになった。

待ち合わせの時間より少し早く着いたのでカメラを持って

ウロウロしてたら、教頭先生に見つかってしまった。

「後でみんな揃って来ます」と言ってその場を去り

待てども、他の2人が来ない。

電話してみたら「それは明日よ」と言われ、がっくり。

教頭先生に事情を言って帰って来た。

目下、発達障害とボケはじめの疑いがあるかもしれない。

 

 

※庭のフジバカマが満開になった。

アサギマダラの飛来を今日か明日かと待っている。


『散り椿』

2018年10月09日 | 日記

 

夫とパークプレイスに『散り椿』という映画を観に行った。

これは原作は昨年亡くなられた葉室麟さんの小説。

葉室麟さんは北九州市小倉の出身の方で『蜩ノ記』は

大分県(豊後)が舞台になったと思われる作品だった。

この方の講演を2~3年前聞きに行ったこともある。

私より少し若い方だったのに・・・。

脚本は小泉堯史さん。

『雨あがる』『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』を観て

すっかりこの方のファンになった。

『散り椿』の主演は岡田准一さん。

『永遠の0』『蜩ノ記』『海賊と呼ばれた男』など、

演技力に感心した。

こういう方々が携わった映画、素晴らしくないはずがない!

映像がとても美しく迫力があった。

私は今まで名前を存じ上げなかったがこの『散り椿』の木村大作監督は

撮影カメラマンだった方とのこと。

どおりで映像が素晴らしかったのだと映画を観た後気が付いた。

観に行って良かった。

(追記)

私が若い頃からファンの緒形直人さん。しばらく映画やテレビの

出演が無く、どうしたのだろうと思っていたが、

『万引き家族』に続いて、この『散り椿』にも出演していた。

歳を重ねた魅力が出てきたように思えた。

父親の緒形拳さんのような存在感のある俳優さんになって

今後も活躍して欲しいと思った。