あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

良い刺激・・・

2016年02月28日 | 日記

 

午前中、裏庭と中庭の剪定。

目下、庭木の剪定がマイブーム。

若い頃、夫は日が明るいうちは家にほとんどいなかった。

なので庭木の剪定も私の仕事だった。

塀の上に上って庭木を切ったりしていた。

結構そういう事が好きだった。

 

 

家に梯子が4つある。昨日は2番目に長い梯子に乗って剪定した。

今日は3番目に長い梯子。

剪定に夢中になると梯子の高さを忘れる。

今日は塀の上から木に飛びついて木登り。

ただ、あの枝を切り落としたいという一心。

自分の歳も恐さも忘れている。

 

午後、公民館へ行って講評を聞き後片づけ。

その後、写真教室の仲間4人でお茶。

命がけで写真を撮った話など聞いた。

心臓が悪いのに雪山に一人で登り、具合が悪くなり

このまま死ぬのかと思ったという。

意識をしばらく失い、意識が戻った時、せっかくここまで来たのだからと

その後、目的地まで行ったとの事。

そういう思いをしてまで写真を撮っている人もいる。

苦労して撮った写真を誰からも全く評価されないと

悔しいと思うことも人によってはあるらしい。

写真に対する情熱の違いを感じ、刺激を受けた。

「そこに撮りたいものがあったら、他の事は目に入らなくなる。

戦場でも一番危険な最前列にいるのは戦場カメラマンという話もある」

などの話も出た。

その時、私は、庭木の剪定を重ねながらその話を聞いた。

そこに切りたい枝があれば、梯子の高さも忘れ、もうその枝しか目に入らない。

その気持ちよく分かるなど思いながら・・・。

まだまだ私は写真に対する情熱が足りなさすぎる。

もう少し、私も、カメラを持ってあちこち出かけ、本気で写真を撮らなくては・・・

と思ったりした。(いつも思うばかりで実行が伴わないが・・・)

 

公民館まつりでアートフラワー教室の人が作ったアザミの花が気に入り買って来た。

 

 

 


公民館まつり(初日)

2016年02月27日 | 日記

(市役所前の元結婚式場。今は閉じられている。活用方法はないのか。もったいないな)

 

公民館まつり初日。

9時半からの開会式に参加後、写真展示会場の当番をしながら

あちこち見て回ったりもした。

知り合いにも何人か会った。

ショートヘアでキャリアウーマンタイプだった人が、

髪を伸ばし、少女のようなスタイルでいたのには驚いた。

「古稀なのよ。娘たちに子どもが出来ず孫もいないので

若い恰好をしているの」とのこと。

素敵に年を重ねているなと思った。

 

 

午後、前庭の槇の木の剪定。

伸び放題で枝を整えたことが無い槇の木を

勝手気ままに剪定して行った。

幾分形ができ、自己満足。

こういうことをするのは好きだ。


母が夢枕に・・・

2016年02月26日 | 日記

 

『夢枕に立つ』という言葉は知っていたが、昨夜、まさにそういう感じで

母が私の夢に現れた。

一晩中同じ夢を見ていたのか(?)全く同じ状態で、3回、目が覚めた。

母はあらたまった感じで、無表情。

二言、私に伝えた。

そこで目が覚めたのだが、目覚めると母が言った言葉が思い出せない。

3回とも全く同じだったのだが、目覚めると何を言ったのかはっきり思い出せない。

しかし、「死ぬ前に話しておきたいことがあった」と言ったような気が・・・。

「今度会って話す」と言ったような気も・・・する。(定かではない)

 

朝起きて夫にこの話をして「私、もしかしたら、死ぬのかしら?」と言うと

「昨日の逮夜(忌日)に行かなかったから、夢に出たのだ」と夫。

(今まで逮夜には実家にお参りに行っていたが今回行かなかった。)

 

夢の中の母は私に何を伝えたかったのだろうか?

生活態度の悪い私を注意したいのだろうか?

 

 

今日は1日、庭木の剪定をした。

この時期に剪定をするのはどうかと思っていたが

先日隣の家の庭木の剪定にシルバー人材センターの人たちが来て

ばっさりと大胆な剪定をして帰った。

それを見習ってやってみた。

まだ枝葉が生い茂っていないので、この時期は剪定がやりやすい。

木のダメージがやや気になるが・・・。

夕方夫が「今日は1万円分くらいの仕事をしたな」と査定(?)。

 


『流れる水は腐らず』って言うから・・・

2016年02月25日 | 日記

 

2月という月が1年で最も苦手な月。

今年は1月末に母が亡くなったことも加わり、幾分うつ状態。

何もする気になれずパソコンに向かい花札ばかりしている。

右手が腱鞘炎になりそうなほど、ただ『フラッシュ花札』

しかし今日は午前中、公民館まつりの準備。

家ではうつ状態でも人と会うと元気が出る。

仲間がいるって幸せなことだと改めて実感。

外の空気に触れることが大事だと思い午後散歩。

30分程度のつもりが1時間半以上歩いた。

『流れる水は腐らず』という諺もある。

じっと家の中で淀んだりせず、なるべく外に出かけなくては・・・。

 

 


歯医者さんへ

2016年02月24日 | 日記

 

右上奥から2番目の歯の治療に歯医者さんへ。

8時半から治療開始。

まず歯茎に麻酔薬を2度塗り、次に歯茎に麻酔の注射。

その後、歯を削って行き、ドリル(?)で穴をあけて神経を抜き取る。

太い神経は比較的簡単に取れたようだが

後2本くらいまだ細い神経が残っているらしい。

それが見つからず

歯科衛生士さんが「うーーん。」とか「あーー」とか言いながら

麺棒(?)のようなものを押し込みながら格闘する。

1時間半経過したが見つからない。

だんだん永遠に神経が見つからないのではなかろうかと言う気分になった。

ついに2時間経ち、続きはまた次回ということになった。

「後で痛むと思いますので痛み止めを出します」と歯医者さん

。(とても感じの良い先生)

以前(30年以上前)鎮痛剤を飲んで目が開かないほどまぶたが腫れた経験が

あることを伝えた。

でも「歯が痛いのは我慢できませんから」と言って『ロブ錠60mg』という

ロキソニン系の薬を処方して下さり

「一回2錠ですが1錠飲んで様子を見ながら飲んで下さい」と説明。

かなり神経探しに手間取ったので痛むことを覚悟していたが

意外と痛まず薬を飲まずに済んだ。

次回、果たして今日見つからなかった神経が早く見つかってくれるだろうか?

また歯茎に麻酔の注射をするのだろうな?

いけないのは隠れている私の歯の神経!

隠れていないで早く出ておいで!

 

(鎮痛剤を飲まずに済んだのが、是幸い。)