気の向くままに、旅の様子を載せていきます。
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アンティリス・ウルネラリア
これが満開の姿なのか。奇妙な花ですが名前が分かりません。
アイガーとメンヒに向かって歩きが続きます。歩き始めてから約30分、花に目を奪われて立ち止まりの繰り返し、歩数はなかなか進みません。
これから開こうというのか。面白い花があった「アンティリス・ウルネラリア」でも、株元からしっかり全体像を写していないのがいけませんタッチアウトだ。
清々しいこの青。類似している花があって特定できませんが「ゲンティアナ・オルビクラリス」としておこう。
「ゲラニウム・シルバティクム」和名で読めばフウロソウというらしいのですが如何に。
これは先ほど紹介した「ゲンティアナ・ウルネラリア」と同種か。でも、こちらは花弁が細いような気がする。隣の白花は「アステル・ベリディアストルム」
ペディクラリス・ヴェルティキラタ 和名タカネシオガマ
いい雰囲気、わん子も一緒に山歩きだ。
北壁がすぐそこに迫ってきた。隣のメンヒと比べてみるとこの壁に積雪が少ないことに気づく。いかにアイガー北壁の傾斜が厳しいかがよく分かるのです。山裾にグリンデルワルトから登ってくる登山電車の軌道が見えている。