陽が昇ってきた。季節によっては立ち並ぶ尖塔のところに上ってくる日の出を眺めることができるでしょうが・・・
ヤシの向こうからというところに意義ありか。
参道にも並んでいる多くのお客さんが見えています。
手前の女性お二人。日本人ぽい雰囲気。お互いに手を伸ばしてガイドさんがカメラ。多分手のひらに太陽を乗っけようとしているのでしょう。
参道に出てきました。日の出の頃にはここにも多くの人たちが並んでいました。
尖塔が大きくなり、池の方に近づいてきました。
ここがあの集合写真を撮影した池の手前。
陽を背にして参道を帰路につきます。破損している部分もありますが、参道の両側の欄干、これが以前紹介した、ここアンコール・ワットのレリーフに描かれていた大勢のひとたちが抱えたナーガ (蛇) なのです。
ワットに到着してから約1時間別れの時になりました。
ぐちゃぐちゃ感ありの市場らしきところがありました。
真正面緑の木立の中に太陽。ホテルに帰って朝ごはんをいただきます。