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ベン・メリアその1(2020カンボジアno12)

2020-05-03 | アジア

 朝ごはんをいただいて観光に出かける前、ホテルの前で写しました。

 ズームで覗くとこれ。どう見ても花弁が国花「ロムドゥオル」とそっくり。そこで調べてみました。国花の拡大画が次の写真。どう見てもこの赤花も色違い国花だ。葉っぱも一緒でした。

 

 今日の見学個所までは40㎞だという。少々長いドライブです。

 こんな村の姿、下車して歩いてみたい。

 

 何を耕作しているのか、耕作していたのか分かりませんが農地が広がっていました。

 

 トイレ休憩タイム。お母さんとその息子か。スイカを前にして、何かを食べていた。こうして興味深く写真撮影していたら、お母ちゃんが手招きしてくれるのでした。

 近くに行って写させてもらったのがこれでした。ココヤシの実、そうなんですこいつがココナッツ。へぇぇこうして飲むというのか食べるのか。残念ながら試食はさせてもらえませんでした。

 自動車に興味ありか。近くにかわいい僕ちゃんがいた。お父さんと一緒に一枚。

 「なぜかここのガーナは破損が少なくきれいに残っている」とガイド本に書いてあった。参道の入り口にありました。ついに見つけた蛇の頭。少し欠けているところもあるけどご立派。どこのガーナもこんな形かどうかは分かりませんが、収穫ありでした。でも、この頭が何を意味してるのか知りません。

  ホテルを出てから1時間30分、密林に眠るという世界遺産「ベン・メリア」にやってきました。参道の両側の欄干、蛇の胴体部分だ。右側には健全な部分が残ってはいるけれど、左側は完全に壊れている。ベン・メリアとはクメール語で「花束の池」を意味しているそうですが・・・

 「ここを上ってはいけません」を横に見て進みます。

 

 

 あっちもこっちもみんな壊れている。世界遺産「アンコールワット遺跡群」この遺跡群、奇妙な変遷があった。1992年に世界危機遺産に登録され、2004年になって世界文化遺産として登録されたんですって。ここベン・メリアは、いまだ何の修復の手も加えられていない、相変わらず世界危機遺産なのかもしれない。そんな遺産を次回も綴ってみます。

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