朝ごはんをいただいて観光に出かける前、ホテルの前で写しました。
ズームで覗くとこれ。どう見ても花弁が国花「ロムドゥオル」とそっくり。そこで調べてみました。国花の拡大画が次の写真。どう見てもこの赤花も色違い国花だ。葉っぱも一緒でした。
今日の見学個所までは40㎞だという。少々長いドライブです。
こんな村の姿、下車して歩いてみたい。
何を耕作しているのか、耕作していたのか分かりませんが農地が広がっていました。
トイレ休憩タイム。お母さんとその息子か。スイカを前にして、何かを食べていた。こうして興味深く写真撮影していたら、お母ちゃんが手招きしてくれるのでした。
近くに行って写させてもらったのがこれでした。ココヤシの実、そうなんですこいつがココナッツ。へぇぇこうして飲むというのか食べるのか。残念ながら試食はさせてもらえませんでした。
自動車に興味ありか。近くにかわいい僕ちゃんがいた。お父さんと一緒に一枚。
「なぜかここのガーナは破損が少なくきれいに残っている」とガイド本に書いてあった。参道の入り口にありました。ついに見つけた蛇の頭。少し欠けているところもあるけどご立派。どこのガーナもこんな形かどうかは分かりませんが、収穫ありでした。でも、この頭が何を意味してるのか知りません。
ホテルを出てから1時間30分、密林に眠るという世界遺産「ベン・メリア」にやってきました。参道の両側の欄干、蛇の胴体部分だ。右側には健全な部分が残ってはいるけれど、左側は完全に壊れている。ベン・メリアとはクメール語で「花束の池」を意味しているそうですが・・・
「ここを上ってはいけません」を横に見て進みます。
あっちもこっちもみんな壊れている。世界遺産「アンコールワット遺跡群」この遺跡群、奇妙な変遷があった。1992年に世界危機遺産に登録され、2004年になって世界文化遺産として登録されたんですって。ここベン・メリアは、いまだ何の修復の手も加えられていない、相変わらず世界危機遺産なのかもしれない。そんな遺産を次回も綴ってみます。