レストランの壁に貼られていた、この地図が以後大いに役立つのでした。枠囲いのところが現在地の氷河。今朝出発したガイランゲルも今日のお泊りのところも、明日クルーズするネーロイフィヨルドも、さらに列車に乗るフロムも皆この地図に収まっているのです。
日本人は私たちだけ。中国人らしき人もアジア系の人の姿も目にはしませんでした。
私たちの乗るカートが並んでいました。
珍しいガードレールがありました。もちろんネットを張ってあるところもありましたが、石を並べてある所が続いているのでした。隙間から落っこちたらどうしようですが、環境には優しいといっていいかも。
ようやく青空が広がってきた。滝の奥に氷河が見えてきました。
この氷河は、ヨーロッパ最大の氷河「ヨーステダール氷河」の支流になるといいます。これだけの流量の川の水源には、どれだけの氷が積みあがっているのでしょうか。