昨夜と今朝の写真、泊った部屋から写しています。朝になっても雲は去ってくれません。
朝の散歩です。雪解け水がゴーゴーと流れ落ちる滝の向こうに宿泊したホテルが見えています。
キャンピングカーがびっしり。こんな風景日本にもあるのでしょうか。手前にはブランコ滑り台などの遊具、多分小学校でしょう。
珍しい乗り物がいっぱい。ピントは奥の建物に合ってしまいましたが電気自動車でしょうか。走っている姿は目にしませんでした。
フィヨルドクルーズに出かけます。フェリーが大きな口を開けて待っています。このガイランゲルは、ネーロイフィヨルドとともに2005年世界自然遺産に登録されたといいます。
岸辺をカヌーが走っていた。
このおじさんあくびをしているのではありません。スペインからという合唱団グループか大声での歌声が船上に。
雲が垂れ込める景観は、ノルウェーで最も多くの観光客が訪れるフィヨルドのひとつだとはあまり意識できません。空が青く抜けていたらどんな風景になっていたでしょうか。滝の隣矢印にはお家があるのです。牛かヤギの飼育でもしてたのかなぁ~現在生活の場になっているのかどうかわかりませんが、どこからどうやってここにたどり着くのでしょうか。この環境の中での生活の厳しさが胸に来るのでした。
ヘッレシルトまで約1時間のクルーズを終えて下船です。残念ながら、さしたる感動をもらえるクルーズではありませんでした。これからガイランゲルまでの観光に出かける皆さんが待っていました。