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アルバニア国は(2017ギリシャno9)

2017-12-02 | ヨーロッパ

 昼の航海を挟んで二夜の船旅を終えて、アルバニアにやってきた。この旅に出る前には、この国があることすら知らなかった。アドレア海に面し、対岸はイタリアですが、陸続きの国はギリシャのほかマケドニア、コソボ、モンテネグロ。あまり聞きなれない国ばかりだ。アルバニアはどんな国なのか外務省のページを開いてみた。面積は四国の1.5倍、人口は約289万人としている。一人当たりGNIは 4,290米ドル。ちなみに日本のそれは世界で24番目 36,680米ドルと書いてあった。GNIは聞きなれないのでGDPで調べてみたら、1916年日本は22番目38,883米ドル、アルバニアは4,125米ドルと出てきました。確か、かっての日本は3位ぐらいの位置にいたこともあったと記憶してるんですが・・・

 私の海外の旅には、これを欠かすことができません。 

 ギリシャとの国境のすぐそこ、アルバニアのサランダという町にやってきました。 

 

 ユニホームの背中には デッキスチュワードとプリントしてある。朝の作業の打ち合わせかな。デッキに係る諸々のお仕事をしているチームなのでしょう。飛鳥Ⅱもそうでしたが東南アジア系の人たちが多いと感じます。この船、今年44億円を投じてリニューアルしたという。旅客定員は2000人なのに、乗組員は900人も乗っているといいます。

 ここの港は深さが足りないのか、船は接岸出来ません。テンダーボートで観光に出かけます。 

 

 ホントに100名も乗れるのか、船内はこんな様子です。 

 

 この島での船会社のエクスカーションは、10コースも組まれています。長い観光で6時間30分。私たちは自前のバスで世界遺産「ブトリント」に向けて走っています。 写真は、クイーン・ビィクトリアと港町を写しました。

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