

3年生の教室では、歓迎の歌で迎え入れてくれました。知っている自動車を聞くと、どんどん出てきました。トヨタはもちろん「ホンダ」「三菱」などなどほとんどの日本メーカーを知っているのです。 最後には「ふそう」が出てくるではありませんか。でも、残念ながら「日本」という国は、だ~れも知りませんでした。
将来は何になりたいかとの問いに、「お医者さん、看護師、運転手、先生。」などなどどんどん遠い夢みる手が挙がります。


子供たちは全員丸坊主。男女の区別つきますか。
そうです。着衣が違うのです。女の子は、青なんです。でもなぜ、この国の人たちは同じ色の洋服着てても、この子供たちの男女の区別がつくんでしょうね。私には絶対わかりませんね。こんな小さな子どもたち、素っ裸にでもなってもらわなければ。


帰りに6年生の要望で集合写真を撮ることになりました。残念ながらカメラ役の私はみんなを眺める立場で記念写真の仲間入りはできませんでした。ほんとは、一人ひとりを写してほしかったようですが、添乗員がお断りしたそうです。でも、この写真、添乗員からメール便で間違いなくこの子たちの手元に届いていることでしょう。

校庭の子供たちは、ただいまテスト中。「カンニング」防止のためだそうです。御覧になったとおりのすし詰め教室です。私だって隣の答案用紙覗いちゃうもんね。先生方も苦心していらっしゃる。
帰りに、見学のお礼にと、各人がいくばくかのご寄付を申し上げてさよならでした。