気の向くままに、旅の様子を載せていきます。
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彼らの休憩場所は、草が敷き詰められていてまさに絨毯の居心地でしょう。夜は、どんな所で睡眠をとるのでしょうか。お母さんゴリラの後を追うように、シルバーバックと子供たちが森の中へ消えていきます。
約束の観察時間1時間には、まだ少々時間がありました。私たちも、後を追うように林の中へ分け入ってみました。もう、父ちゃん母ちゃんの姿はありませんでした。子供たちが「たけのこ」を掘り起こして食べているところ。「たけのこ」は彼らの大好物だそうです。なるほど、そこは一面の竹林でした。
観察を終え、添乗員が持参した日本のお米での「おにぎり」は、心の満足感とともに、美味美味でした。 ポーターの皆さんへは、各自持参していたお菓子や飴などを提供してあげました。
ポーターさん達は、それがお仕事だからでしょうが、歩行中その安全を図るためでしょうが、お助けマンとして、手を差し伸べてくるんです。お助けをいただかないで歩く方が楽なんですが、お付き合いが大変でした。そんな彼らへのお手当は、10米ドルらしい。
歩き始めてから卒業証書をいただくまで都合5時間30分。古希を迎えた身にとってもまだまだ大丈夫。そんな自信を植え付けてくれたゴリラトラッキングの一日でした。「トレッキング」とは言わないんだそうです。間違った表現ではありませんので念のため。