栗のテリーヌ（音衛門）

　　
久しく会ってない○○太の奥さんが手を怪我をしたとのこと。
○○太は確か料理が苦手。小さな子供もいる。

ということでアマノフーズのセットを送った。
私はアマノフーズの製品の大ファン。
味の良さと化学添加物を一切使っていない逸品。
味噌汁も丼ぶりものもカレーも美味しい。

奥さんのお母さんが毎日炊事等をしてくれたので
○○太はお湯を沸かす必要もなかったようだ。
ま、よかったよかった。

その後、○○太からお見舞い返しが送られてきた。

包みを開けるなり、かみさんが「音衛門の栗のテリーヌだ！
なんでも西武で見たときから食べたかったらしい。



　　　　　　　　栗のテリーヌを切ってみた。
　　　　　　　　栗の密度が・・・すご・・・

　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　珈琲を淹れてもらった。
　　　　　　　　○○太から大昔これまたお祝い返しで
　　　　　　　　いただいたマイセンのカップで。
　　　　　　　　栗のテリーヌ・・・旨すぎる・・・
　　　　　　　　これを選んだのは奥さんに違いない・・・
　　　　　　　　
　　　　　　　　

リバーダンスと愛媛の極上居酒屋（根魚 静：梅島）

たまには音楽以外のショーもいいんじゃ？
ということで、Riverdanceを観に行った。
かみさんは大喜び。
私も久々に素晴らしいショーを観たと思った。
タップあり、バレーのエッセンスあり、強靭な肉体あり、
しかもショートショートでストーリーあり、ユーモアあり。

リバーダンス前にヒカリエでランチ。
適当に入ったカジュアルスペイン料理の店。
公演のチケットを見せると10%引きだった。ラッキー。
同じ階のお店は同様のサービスをしているようだった。
久々に食べたパエリアもブイヤベースも美味しかった。

ところで、多分見間違いではないと思うのだけど、
俳優の新井浩文さんも来ていた。
美しき酒呑みたちはDVDを買ってしまうほど好きなのでちょっと嬉しかった。
もちろん、新井さんの人見知りっぽいあの感じや
他の人では代えようがない俳優としての個性にも惹かれる。
ヘルタースケルターでおかまのスタイリストの役だったのは流石に笑えた。
なんでもこなせるとても雰囲気のある俳優だと思う。



　　　　　　　　　　リバーダンスを楽しんだ後は
　　　　　　　　　　吉田類の酒場放浪記で知った
　　　　　　　　　　雰囲気のある通りをぷらぷらと歩いた。
　　　　　　　　　　呑みに来たいな・・・
　　　　　　　　　　立石も町屋もしばらく行ってないな・・・　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

かみさんのリクエストで
根魚 静を予約していた。
しばらく行ってなかったのに
おかみさんも親方も親切で感じがいい。

まずは生。
そのあとは怒涛のように食べまくり、飲みまくってしまった。
愛媛直送の食材が親方の腕で仕上げられて更に極上に。



地鶏のムネとモモのから揚げ。若竹。
日本酒はおかみさんにおまかせ。
ちゃんと私の好みを覚えてくれていて
順にいろいろ出してくれる。
なんでも、最後は賀儀屋だそうだ。



　　　　　　　　　　刺盛・・・もはや言うことなし・・・
　　　　　　　　　　次回は子持ち蝦蛄が食べたいな・・・

　　　　　　　　　　

賀儀屋が出てきた・・・そした自家製さつま揚げ。
極上のアジがたまらん・・・
食欲が尽きることが無い・・・まずいな・・・食べ過ぎ・・・
と思っていたくせに、しめは地鶏親子丼・・・これでまたメタボ街道・・・

お別れ メルセデスベンツ E250アバンギャルド

E250AVとの別れ。
1年7ヶ月。あっと言う間。
5年くらい乗るつもりで買ったものの、
短い付き合いに終わってしまった。
ただ、短期間の間に色々なところに行って
沢山の思い出ができた。ありがとう。

初めて実車を見たのがディーラー。
かみさんはほぼケイマンを買うつもりだった。
私も10年以上乗ったクラウンを手放したく
なかったから良かったと思ってた。
ところが、かみさんはE250AVを選んだ。



最初はかみさんの両親と日帰りドライブ。
2000cc弱でもターボ付だからパワー有り。
装備は申し分ない、値段の割に良すぎると
大満足だった。運転もし易いと感じた。
総合的にはとてもいい車だと思った。





アイフォンをつなげば車で操作できたりと、
至れり尽くせりの装備に驚いた。
10年以上前に買ったクラウンとの比較じゃ無理もない。
家電だって10年以上前と今とでは雲泥の差。





　　　　　　　　

その後、日帰りで千葉に行った。
タイヤは納車まで分からないのが輸入車らしい。
ブリジストンだった。18インチで太め。
EU車だからか、剛性や空力、
タイヤ、ホイール、トータルでの走行安定性を
とても強く感じた。
メルセデスが、というより、長い歴史と環境に培われた
ヨーロッパ車の実力なのだろうなと思った。





　　　　　　　　

初めての一泊旅行は湯ヶ島へ。
お泊りはアルカナ・イズ

そしてその後は湯河原へ。
お泊りは結唯
結唯は250AVで3回行った。



　　　　　　　　年末はまた湯河原へ。
　　　　　　　　お泊りは秀邑

　　　　　　　　

翌年の春はかみさんの両親も連れて安曇野へ。
お泊りはなごみ野



2014年の12月は伊豆高原へ。
お泊りは伊豆のうみ

そして、E250AVとの最後の旅行となった2015年3月の下田。
お泊りはお気に入りの下田東急



　　　　　　　　下田の夜を飲み歩きする私たちにはピッタリのホテル。
　　　　　　　　安いし清潔だし、立地は素晴らしいし。
　　　　　　　　一応、温泉もあるし。

　　　　　　　　　

旅行から帰ってから査定。
ディーラー、ディーラーの系列、一般業者の3か所で査定してもらった。
結果、一般業者の出した査定額が最高値。即決。
ディーラーでタイヤ交換とリコール修理をしてもらい、自宅に戻った。



トランクにスタッドレスが入りきらず、後部座席も占領。



　　　　　　　　業者の引き取り前に洗車することにした。
　　　　　　　　何気にボンネットを開けてみた。

　　　　　　　　

　　　　　　　　吸気は1か所、シングルターボ。

　　　　　　　　

洗車開始。
以前のクラウンのときはコーティングしてなかったので
ワックスがけをしなければならず大変だった。
コーティングされていると楽。洗車と拭き取りだけでほんと助かる。



　　　　　　　　後ろもピカピカ。

　　　　　　　　

洗車と拭き取り完了。
あとは引き取りを待つばかり。
車に再度、感謝をした。
引き取り担当が来た。
最終点検後、車は去って行った。
あっけない感じだった・・・



いい車だった。燃費、スタイリング、室内空間、装備、使いやすさ。
ありがとうE250AV！　
保証プラス2年分も解約しないでおくから次のオーナーに可愛がってもらってな。

かみさんと花見（瀬尾：焼鳥＠東京ステーションホテル）

3月の最終日。かみさんと花見を兼ねて瀬尾で飲んだ。
実は瀬尾に予約入れるのは5回目。
いつも前日、当日だったから予約がとれなくて当然。
ところが火曜日だからか当日でも予約がとれた。

漬物をつまみながらアサヒのエクストラコールドで乾杯。
薄いグラス、よく管理されていることが分かる旨さ。
漬物は程よい酸味と甘みで上品。
最初の一品は鶏刺盛り合わせ。これには驚いた。
新鮮は当然として、一方はすごい濃厚。
恐らく今まで食べた鶏刺でNo.1かも。

焼きの最初の一本はせせり。
焼き加減、塩加減、申し分ない。
あまりに美味しいので白ワインをボトルで頼んだ。



ワインクーラーに入れた状態で、カウンター内に置き、
グラスが空きそうになるタイミングでついでくれる。
リーズナブルなスペインの白だが、これがなかなか。
銘柄を忘れてしまったので次回は覚えてこよう。

焼き物の合間に鶏の入ったサラダ。美味しい。


レバー、つくね、アスパラ、
どれも焼き加減、塩加減が絶妙。
伊勢廣や栄一、バードランドより好みかも。



かみさんの好物、手羽先。
しめは稲庭うどん。温麺というのがいい。
汁は濃厚な鶏出汁がきいていてかなり旨かった。




デザートの杏仁豆腐もまた美味くて大満足。
その後、桜を見ながら通りを二人で歩いた。
かみさんはご機嫌だった。