大阪から帰省したバンド仲間と久々の飲み。
4時に町屋でスタート。
さて、どこ行こう?
ぷらぷら歩いていると持ち帰り餃子屋。
寒いところに皆立って並んでいる。
「中で食べれないの?」と聞くと、
「食べれるところはもう少し先にあるよ」
目と鼻の先に普通にあった。
感じのいいお父さんとお母さんが切り盛り。
メニューは餃子以外に、ローストビーフや
マグロ、串揚げ等いろいろ。
ビールは生えびす、瓶えびすの両方
餃子は全種類から合計5個以上、1つずつ選べる。
びっくり餃子(スタンダードなもの)を4、
イカ餃子2、エビ餃子2と、生えびすを注文。
まずはジョッキを軽く合わせてお疲れさん!
そしておやじさんにはさみで切ってもらった
12センチの餃子の半分を口へ。
面白い。
餃子というよりは野菜たっぷりヘルシー餃子風。
これをベースにイカが入ればイカ餃子、
エビが入ればエビ餃子となる。
あっさりヘルシーなのでばくばくいける。
お通しの煮物もなかなか。
お次は京成町屋駅から目的地の立石へ。
まずは串揚100円ショップへ。
いつものパターン、おまかせ6点盛と酎ハイ。
そして、今まで行ったことのない北口側へ。
こちら側もディープな店が多いとのことで期待大。
呑んべ横丁を目指す。ディープな雰囲気。
入口の鶏料理屋も列をなしていたけど、
このもつ焼き屋の混雑と行列はもっとすごい。
お目当てのおでんや発見。
カウンター8席前後とこあがりの小さなお店。
店内は綺麗に整頓されて清潔感がある。
繊細な感じのマスターが静かに応対してくれる。
日本酒は「今日のおすすめ」がおすすめ。
一升瓶が空くと次の「今日のおすすめ」が出てくる。
3杯目になんと而今のおりがらみ! なんてラッキーなんだろ。
お目当てのおでんも抜群。洗練されただし汁と質の良い素材。
呼んでいた立石住民のお友達が合流。
鴨肉食べたいなとお友達。注文。
胸肉をじっくり油をかけながら焼くマスター。
付け合わせもひと手間。このマスターほんとすごい。
出てきた鴨肉も付け合わせも絶品。
かみさんに話した途端、
立石のおでんやに連れていくことになった。