NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

町屋と立石はしご酒(餃子の一龍、串揚100円ショップ、おでんや)

2013年12月29日 | お出かけグルメ
   
大阪から帰省したバンド仲間と久々の飲み。
4時に町屋でスタート。

さて、どこ行こう?
ぷらぷら歩いていると持ち帰り餃子屋。
寒いところに皆立って並んでいる。
「中で食べれないの?」と聞くと、
「食べれるところはもう少し先にあるよ」

目と鼻の先に普通にあった。



感じのいいお父さんとお母さんが切り盛り。
メニューは餃子以外に、ローストビーフや
マグロ、串揚げ等いろいろ。
ビールは生えびす、瓶えびすの両方

餃子は全種類から合計5個以上、1つずつ選べる。
びっくり餃子(スタンダードなもの)を4、
イカ餃子2、エビ餃子2と、生えびすを注文。

まずはジョッキを軽く合わせてお疲れさん!
そしておやじさんにはさみで切ってもらった
12センチの餃子の半分を口へ。
面白い。
餃子というよりは野菜たっぷりヘルシー餃子風。
これをベースにイカが入ればイカ餃子、
エビが入ればエビ餃子となる。
あっさりヘルシーなのでばくばくいける。
お通しの煮物もなかなか。



お次は京成町屋駅から目的地の立石へ。
まずは串揚100円ショップへ。
いつものパターン、おまかせ6点盛と酎ハイ。



そして、今まで行ったことのない北口側へ。
こちら側もディープな店が多いとのことで期待大。
呑んべ横丁を目指す。ディープな雰囲気。
入口の鶏料理屋も列をなしていたけど、
このもつ焼き屋の混雑と行列はもっとすごい。



お目当てのおでんや発見。
カウンター8席前後とこあがりの小さなお店。
店内は綺麗に整頓されて清潔感がある。
繊細な感じのマスターが静かに応対してくれる。

日本酒は「今日のおすすめ」がおすすめ。
一升瓶が空くと次の「今日のおすすめ」が出てくる。
3杯目になんと而今のおりがらみ! なんてラッキーなんだろ。
お目当てのおでんも抜群。洗練されただし汁と質の良い素材。

呼んでいた立石住民のお友達が合流。



鴨肉食べたいなとお友達。注文。
胸肉をじっくり油をかけながら焼くマスター。
付け合わせもひと手間。このマスターほんとすごい。

出てきた鴨肉も付け合わせも絶品。



かみさんに話した途端、
立石のおでんやに連れていくことになった。







スタッドレスをはいた

2013年12月27日 | 
    
昨年、「伊東・修善寺・いちご狩り・・・そして大雪
で大変な思いをした後遺症もあって
実はびくびくしながら出かけた年末旅行から
帰ってきた翌日、早速、ディーラーへ。
スタッドレスをはいた。

ミシュランのX-ICEシリーズ。
型番は、X-ICE ZS245/45R17
ブリジストンよりも10万くらい価格がアップするのだけど、
固めを好むかみさんのリクエストに応えた。

ホイルの付け替えはタイヤが傷むとのことであきらめ。
ホイルはディーラーのお勧めのATS。
なんとメルセデス純正ホイルのホイルキャップが付けられる優れもの。
しかもタイヤラックがサービス。

      

      ノーマルタイヤと純正ホイルは丁寧に包まれていた。

      

      一旦、綺麗にした。

      

      タイヤラックを組み立てる。

      

      その後、物置に収納。
      ホイルが付けられたタイヤは非常に重く、
      あずかってもらえないかな、と思った。

      





至高のお宿 秀邑(ほむら:奥湯河原) お食事

2013年12月26日 | ホテル・旅館
      
  楽しみにしていた秀邑(ほむら)のディナー。
 
  
        

        



        

        



        

        



        

6時から始まったディナーだが、
デザートを食べる頃には10時をとっくにまわっていた。
料理は料理長の腕と創作の素晴らしさを味わうもので、
高級食材を単純な調理法で仕上げるといったものではないことが分かった。

昔よく通った桜庵(現在は星野リゾートがリニューアル)の料理を思い出した。
秋は松茸づくし、冬はカニ、そして鱧といった高級な食材をシンプルに料理したもの。
これはこれでゴージャスだけども、どこに行っても食べれるものであることは確か。
 
秀邑の料理はこうした高級食材も含め、様々なものを食べつくした人が
わかる料理なのかもしれないとつくづく思った。

それに、これだけ贅をつくした旅館。
しっかり維持していくために予算もきっちり決まっているのだろう。
その範囲の中で腕と創作性で勝負している料理長の努力に頭が下がる。

ディナーの後は軽く露天で体を温めた。ベッドに入った瞬間、深い眠りに落ちた。

        

まじめな話。気づくと朝、そんな感じだった。

朝風呂をいただいた後はお楽しみの朝食。



        おめざの絞りたてみかんジュースを飲みぼぉーっと庭を眺める・・・

        

朝食の素晴らしさに感動。ただ、この朝食は日本酒が必要かもしれない・・・



自家製の干物(えぼだい、あじ、きんめ)から選んだ1種が
焼かれた上で炭で保温されて出てくる。素晴らしい。
ご飯は釜で炊かれ、もう言うことは何もない。
デザートにも丁寧な仕事がほどこされていた。

次回は連泊しよう。




至高のお宿 秀邑(ほむら:奥湯河原)お部屋とお風呂

2013年12月24日 | ホテル・旅館
      
        熱海でランチ。
        以前から目を付けていた天ぷら屋へ。
        かなり旨かった。熱海で泊まって夜来たくなる。   

        その後、年末旅行の最終目的地の奥湯河原へ。
        お宿は秀邑(ほむら)
        1日2組限定の至高のお宿。お部屋は和洋室タイプの淙(そう)。
        
        到着すると即座の応対。
        部屋に案内され、お茶とお菓子をいただく。
        お風呂用のゆずまで用意されていた・・・

        

        部屋の素晴らしさに感動。こちらで食事をいただく。

        

        ベッドはいかにも寝心地よさそう。

        

        風呂上りにここに腰かけてビールかな・・・

        

早速、露天風呂を確認。



      え!? 

      

広い・・・



      大人が4人は楽々入れる広さ・・・しかも2人分は寝湯・・・

      

      露天の端から谷川が・・・すごすぎ・・・

      

内風呂もあるということで探索・・・
ヒノキの内風呂も源泉かけ流し・・・
なんと、シャンプー類はラカスタ! 
かみさん愛用。
これを置いている旅館は初めてかもしれない・・・
しかもボディシャンプーまで・・・



髪と体を洗ってまずは内湯へ・・・極楽・・・



      そしてゆずを浮かべた露天へ・・・

      

極楽の瞬間・・・すごい気持ちよさ・・・開放感・・・



頭上にはこんな景色が広がっていて・・・



      ほかほか・・・なので外でビールを・・・幸せすぎる・・・
      この1年・・・本当に大変だったけど、頑張ってよかった・・・

      



年末旅行2013(やっぱり下田 平野屋、レストランやまがた、土佐屋)

2013年12月24日 | 国内旅行
 
超忙しくて、しかも色々なことがありすぎた激動の1年。
おそらく生きてきてこんなに忙しくて色々なことが
凝縮された1年はなかった。
その1年がやっと終わる。
そして、ようやく来た恒例の年末旅行。
やっぱり下田。年末旅行はここしかない。

途中、あまりに富士山が美しいのでPAで1枚。
そして、沼津から天城を越えて下田へ。

まずは東急ストアの横にある地場屋へ。
生椎茸が安かったり、色々楽しみはあるのだけど、
なんといってもサンマの押し寿司(420円)が抜群。
1パック食べたけどあまりに旨いのでもう1パック食べてしまった・・・



      そして下田の街をぷらぷら・・・
      港からペリーロードまで・・・

      

 

パフェが食べたいかみさん、小腹の空いた私。
ということで、平野屋へ。
なんと足湯も楽しめる洋食屋。

 

フルーツパフェもカレードリアもGood!
店内はジャズが流れていていい感じ。

 


お泊りは、ここ最近ご無沙汰していた下田東急ホテルへ。
温泉は掛け流しではないけど、
海を一望できるこのロケーションはやはり魅力。
そして、下田で街歩きするにはやはりここ。

 

海が見えるこじんまりした露天で疲れを癒し、
軽く昼寝をした後は下田の街へ。

予約していたレストランやまがたへ。
掃除が行き届いていて気持ちの良いお店。
料理もリーズナブルで美味しい。
まずはビールで乾杯。前菜に海藻サラダ。
そして、鉄板にのせられたナポリタン。



メインは、ピリ辛の厚切りポークと牛ヒレステーキ。
ビールが進んでしまう。大満足。



二次会に突入。
SOUL BAR 土佐屋へ。
お決まりのストロベリーフローズンダイキリでスタート。
次はピート臭の効いたスコッチ。
飲みながらお店の方と話をしたところ・・・
なんと、良く通った両国のSOUL BARのマスターをされていた方のお店と判明。



ここからがエンジン全開。
お店のマスターと懐かしいソウルミュージックの話で大盛り上がり。
特にかみさんがノリノリ。すごい楽しかったらしい。
私が眠くならなければずっといたかったとか・・・

しめで飲みはじめたのが、泡部分が凍っているフローズン一番搾り。
そして禁断の深夜のピザ。メタボ街道まっしぐら。



翌日は朝風呂を浴びてからゆっくりしてから熱海へ。


ブラン・ルージュで早めのクリスマス(東京ステーションホテル)

2013年12月09日 | グルメ
   
11月から土日も無いほどの忙しい毎日・・・
そんな忙しい私をしっかりサポートしてくれたかみさんに
ちょっと早いクリスマスを。

ということで、車の座談会に出席していたかみさんと
待ち合わせて丸の内へ。
座談会は相当楽しかったらしい。上機嫌。

まずは、イルミネーションが綺麗な丸の内をプラプラと。
いつきてもこの界隈はNYの五番街のよう。
これで焦げ臭い匂いと湯気がもわもわしてたらほんとNY。

歩けば腹が減る。
丁度予約の時間になったところでブラン・ルージュへ。
大昔に連れてこられたときは、レストラン薔薇という名だった。
舌のこえてない若造ながらエビ料理がとてもおいしかった記憶がある。
リニューアル後の味はどうなってるんだろう・・・

写真は最初の1枚だけにして、あとは料理を楽しむことに専念することに。



帰ってから撮影したメニュー。

メニュー構成、量、質、全てが抜群。
奇をてらってない上品なデザイン。
味は本物中の本物。素晴らしかった。
最初の一品は大きめのスプーン1杯ほどのものだけども、
一口食べた瞬間にそのレベルの高さが分かった。
旬の食材の選定にも驚いた。
マンボウの腸をキクイモとあわせたもの。

なんといえばいいのか・・・すべての食材と
ソースに分離感が全くなく、一つの味として
完全に一体化しているという感じ。
かみさんと二人でここのリピータになろうって決めた。
ここは本物。私たちの席の担当ウエイターは超一流だったし。
これがプロだよな、と心底思った。本物のプロ。



最初はマムのロゼをグラスでいただいた。
ドライなロゼ、12月のクリスマスシーズンにぴったり。

問題は、白も赤も飲みたいけれど、
ボトル2本は今の私たちにはちょっとだけ多い。
メニューにはロブスター、蕪と鳥ミンチのダブルコンソメが入っており、
これらは白で行きたい、一方、フォアグラ、牛ひれ、
更にはフロマージュと、赤は必須。

そこで、マムを飲み乾さないでおいて白代わりにし、
赤をとることにした。
もちろん、ソムリエに予算を伝え、料理に合うものを頼んだ。

それが大正解。だいたい私らがいくらワイン好きといっても
所詮素人。そして、私たちがああでこうで、なんて言えば
毎度ワンパターンのカベルネ主体のものになってしまう。

ソムリエのおすすめ2本のうち一本は等級低めのマルゴー。
提示予算の範囲としては良心的だなと。
そして、もう1本が大当たりだったサンテミリオンのワイン。
久々においしい赤を飲んだ。このワインはお勧め。

フロマージュにはこの時期に欠かせないモンドールが・・・
早速チョイス。ワインと抜群の相性。

デザートも極上だったし、プチフールも極上。
特にプチフールはお雛様のように並んでいて選ぶ楽しみも。
合わせたお酒はカルバドス。

リピート確実のフレンチ。
今年の★★★★★のレストラン。