NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

下田の家族忘年会(ごろさや:下田)

2011年12月30日 | 旅行でグルメ
   
今年も年末旅行、前半は伊東、後半は下田。
1年のしめくくりは下田のごろさや。
今年のごろさやは若干、量が少なくなっているように思えました。
下田は海水浴シーズン以外は遠いのでしょう・・・夜も歩いている人は少ないし。
お店の経営の大変さをなんとなく感じました。
でも、下田に来て、ごろさやで乾杯しないと1年が終わった気がしません。
ある意味、私は下田を自分の故郷だと勝手に思い込んでいます。

いつものようにつきだしで乾杯、そして舟盛り、下田産の生わかめのサラダ。

 

そして、下田名物のサザエのから揚げに脱皮した伊勢海老の揚げ物。 
伊勢海老のミソを溶かしたタレでいただくのですが、これが絶品。

 

しめは下田名物のいけんだに味噌。もちろん、伊勢海老入り。



蓋を閉めてしばしまつこと10分・・・



極上の海鮮鍋の完成です・・・今年もここにこれてよかった・・・




カピバラのゆず風呂(伊豆シャボテン公園)

2011年12月27日 | 観光

まるで故郷に帰るように、毎年必ず伊豆に行っていますが、
シャボテン公園には一度も行ったことがありませんでした。
今回は別。
テレビで観た途端、どうしても実物が見たくて行ってしまいました。

シャボテン公園のカヒバラです。
思ったより大きいなと思いました。水にも潜れるのには驚き。
しかも目を開けたまま。耳はしっかりと閉めているし・・・





















お母さんがお風呂を出ると・・・みんなぞろぞろ・・・



          以前から、温かいお風呂に入って濡れたままで
          風邪ひかないのかなと疑問でしたが解消しました。
          温かいランプで体を乾かしてたわけで・・・

          

          癒されました・・・可愛かった・・・

          

オーベルジュ・オー・ミラドーの極上ランチ

2011年12月04日 | ホテル・旅館
 
多くの企業がフレックスを廃止し、早朝出勤が増えています。
私の勤め先も例外ではありません。
あまりお腹が空いていない状態で
無理やり食事を流し込み、満員の通勤電車に乗る毎日・・・
だからこそよりいっそう感じます・・・
オーベルジュ・オー・ミラドーの朝は極上だと・・・

お腹が空いて目が覚めるという、最も幸せな目覚め・・・



このシーズン限定なのか、お部屋での朝食・・・これは嬉しい・・・
焼きたてのパン、温泉卵、魚介の濃厚なムース、根菜のスープ・・・
たっぷりのホットミルクと珈琲でつくるカフェオレ・・・
ジャムは全て自家製です・・・

    

        芦ノ湖スカイラインを軽く走って朝の富士山に感動したら
        ランチタイム・・・素敵な庭をながめながらのランチです。
        ランチもシェフのおまかせ。

         

アペタイザーのデザインの素晴らしさに感動・・・
じっくりと熟成させた自家製金華ブタのハムと色々なピクルスをあわせて
いただくといった凝った一皿・・・

 

2皿目の鯛を使ったお料理はあまりに美しく美味しかったので写真撮り忘れ・・・
そしてメインがまた抜群・・・極上の地元産黒毛和牛のヒレ。

 

デザートはアーモンドのムース。アーモンドの味が濃くて美味。大満足。

スタッフの皆さんの素晴らしいサービス、シェフ達の極上料理、
日常からかけ離れた空間の中でとことん癒された滞在・・・全てが極上でした。
既に25年の歴史を持つ日本初のオーベルジュ・・・
来年の春は受験勉強を勝ち抜いた姪を連れて行こう・・・



        帰りは箱根神社にお参りして・・・

        

もう一度富士山を拝んで・・・帰路・・・



行きに楽しんだみかん狩りでの一枚・・・
湯河原のみかん狩りはお手軽で楽しいです。



オーベルジュ・オー・ミラドーの極上ディナー

2011年12月03日 | ホテル・旅館
 
久しぶりのオーベルジュ・オー・ミラドーです。
今年は春にお邪魔しようとおもっていたのですが予定を変更してやっと実現。

お部屋は3つの建物の内のパヴィヨン・ミラドーの芦ノ湖の見えるお部屋。
いつものようにバスローブとチョコレート、そしてローズマリーがお出迎え。

 

温泉にゆったりつかって軽く居眠りをした後はディナー。
きちっとした服装で食事をする機会は必要だなとつづく思います。

きちんとしたレストランでの一般的なマナーというだけでなく、
ビシッと決めたオーミラドーのスタッフの皆さんの極上のサービス、
そして、勝又さんやシェフ達が腕をふるった素晴らしいお料理
に対する礼儀だと思っています。

 

予約していたのはシェフおまかせコース。
スタートで出されるちょっとしたお皿も感動もの。その後アペタイザー。
このアペタイザーで既に2皿目です。
1皿目のアペタイザーのデザインやアイデアに驚かされます。
これからディナーをとられる方のために省略。

2皿目のアペタイザーのフォアグラの量と味の良さに圧倒されます。
用意したシャンパンがすすんでしまいます。
パスタに見立てた胡瓜にトリュフソース、ブドウとオレンジのゼリー寄せ。
・・・抜群・・・

 

子牛肉の様々な部位をつかったテリーヌ・・・
用意していたCos D'ESTOURNEL 1994を出していただきました。



スズキを使ったお料理。こちらはシャンパンがすすみます・・・ 

 

そして3種類のメイン料理からチョイスしたジビエ料理。通称、青首です。

 

暖炉脇の席から焼かれている鴨が良く見えます。
暖炉の火で焼き上げられた鴨はフランベされキッチンへ・・・楽しみ・・・



かみさんのお皿。

 

私のお皿。 
赤ワインがすすんでしまいます。極上の美味しさ・・・



デザートはどちらもシェフのデザイン性の高さと遊び心の感じられるもの。
かみさんとシェアしながら堪能しました。