「12月末付で退職することになりました」
と、プライベートでも仲良くしてきたお友達が突然の退職予告・・・
かなりショック・・・頭脳明晰、人柄の良さ、形式よりも実質を重んじる現実派、
私が知る会社の発展に必要な若手の一人でした・・・
退職する人に対してまず思うのが、「ほんとに辞めちゃうの?」、
そして次に「何で?」、そして最後に「何するの?(どこに行くの?)」
だと思います。
勿論、私は彼に全部質問しました。
その答えは、「転職します。本当に辞めます」だけでした。
理由は言ってくれませんでしたが、恐らくステップアップでしょう・・・
そして、「どこに行くか」ということに答える代わりに彼が言ったのは、
「この人には教えて、この人には教えない、という線引きをしたくないので、
誰にもいわないことにした」、ということでした・・・なんか寂しい・・・
でも、言ったところで、言われたところで、何のメリットがあるのか・・・
と考えてみると、やはり言わないのが、聞かないのが、賢明なのかもしれません。
同じ業界であれば、いずれどこかで彼の活躍を聞くことになるだけの話ですし、
今知ろうが、後々に知ろうが、あまり変わらないのかなと。
単に、言ってもらえない寂しさだけなのかもしれません・・・
公式の送別会の日に丁度用事があったこともあり、個人的に送別をしました。
選んだ場所は、丁度5ヶ月経過した身重の奥さんが参加できるお昼に丁度良いお店。
選んだ理由は:
(1)雰囲気が良い
(2)老舗であること
(3)昼からそれなりのコースがあること
(4)予算が高すぎないこと
でした。
そして、条件にぴったりのはん亭に決定。
店内に土蔵があるのがまたいい雰囲気をかもしだしています。
土蔵個室は超人気で随分前から予約で埋まってしまいます。
お昼の串揚げコースは突き出し、串揚げ、お造り、
デザートがついたお得コース。
串揚げに合うワインも用意されていて、
土曜のお昼にはぴったりです。
楽しく談笑して楽しく食べて、とてもいい酒宴でした。
新天地で頑張れ!
なぜか会社に残る人間はちょっぴり取り残された感を感じてしまいますよね。
頑張ってくれると嬉しい!
こっちも頑張る(うん)
でも、彼は外の世界で十分やっていける優秀、かつ、キャパのある人なのでいずれ活躍しているという嬉しい噂が流れてくると思って我慢我慢。
私はというと、確かに、かなり取り残された~という感じで年末からへこみっぱなしでして(涙)・・・
転職のエージェントからはアポイントのオファーが良くありますが。
でも、それって本当に恩返しなのかと自分に問いかけることが良くあるんですよね。
>私はというと、確かに、かなり取り残され
>た~という感じで年末からへこみっぱなしで
>して(涙)・・・
取り残されたかどうかはわかりませんよ?
転職が正解であるか、不正解かは人それぞれだと思います。
うちの会社からの転職組みからは、よくうちの会社はよかったなぁという話を聞いたりします。
隣の芝は青く見えますし。
そうそう、別れは終わりではなくて、始まりであります。
散文失礼しました。
隣の芝は青く見える、そんなものなんでしょうね・・・
でもshuさんのポリシー、かっこいいですね・・・
エージェントを通じてオファーがあっても、会社に貢献するまでは頑張ろうという社員、今の世情から考えるとなかなか素晴らしいと思います。
今年からどんどん不景気になるという予測があちこちで出ていますが、がんばりましょうね。
どう答えていいものやら・・・かなり苦悩しています。
今の会社のまま大人しく安定を求めていたほうがいいのか、
しかしこんなご時世だから、
新しいところで大胆に挑戦していくほうがいいのか。
相談を受けたくせに、明確な答えを出してやれなくて
情けない思いでいた年末年始でした^^;
チャレンジ。
その前に・・・自分をチェンジできるか・・・
わけわからないことを書いてしまいました^^;
昨年、私も同期で一番仲の良かった友達が辞め、今年12月末にまたもや同期の友達が辞めました。
同期の女性もあと一人になってしまいました。
色々な事情があるにせよ、淋しいことですよね。
人には人の人生があり、たまたま一緒の流れに少しの間いたということなのですかね。
こういう別れを経験するたびに、人との出会いって大切にしないとなと改めて思ったりしませんか?
とっても素敵なお店での送別会。
想い出に残ることでしょう。
1.心の中が決まっていないので決めたい
2.心の中で決まっていることを確認したい
3.その他
で、2の場合って、結構、反対のことを言うと、結構反論してくることが多かったような気がします。つまり、「こうする」と決めていてそれは変わることがないのだけれども最終確認をしたい、ということなのかなと。
で、難しいのは1だと思うんです。「人が方針を決めるための材料としての情報を与えること」はできますが、「方針を与える」ことはできないし、そんな権限がないからです。なので、私は事実や情報だけを与えて、「最後は自分で納得して決めることだから」と言ってしまいます。
たとえば、ある会社に入社しようかどうか迷うことがありますが、会社に入ってみなければわからないと思うんです。会社は入社前にすべてを開示できないでしょうから、入ってから知って「しまった」ということも多々あるでしょうし・・・応募している人も不利なことは言わないでしょうから、会社側としては入社してもらってから「しまった」ということも多々あるでしょうし・・・
それを当事者じゃない者がどうして「入社したほうがいいよ」とか、「やめたほうがいいよ」とか言えるのだろうかと思うんです。
いずれにしても難しい話ですよね・・・
全部が全部そうではないと思いますが、誰が、会社が悪いわけではなく、たまたま価値観の合わないもの同士が一緒になってしまったということ、あるいは、価値観を共有できなくなった、ということなのかもしれません。
いずれにしても、そんなことがあるからこそ、juntanさんがおっしゃるように、出会い、別れがあるんでしょう・・・それでもやはり別れとは辛いものですね・・・