千葉を行く(Summer Nudeの景色を探して)

　　　　
中学生の姪にちょっと冷ややかな眼で見られつつ、
ドラマ好きのかみさんにつきあってSummer Nudeを
見ていたら、すっかり山ピーのファンになってしまった。
ロケ地の一つが千葉県いすみ市。
レストラン青山のロケ地を目指す。

それにしても混む。どこの道も混む。
高速も、下道もとにかく渋滞。
海岸線に沿った有料道路だけは快適。

やっとついたけど、その海岸はどうやら
この向こうあたり・・・道もなくわからん・・・



あきらめて違う海岸を散歩。



　　　　　　

有料道路の途中で見つけた場所。
その海岸は見つけられなかったけど、いいドライブができた。
納車のときに初めて分かったタイヤは
POTENZA RE050A 265/35R18 97Y XL MO
18インチの幅広で薄いタイヤは車線変更等の
操作へのレスポンスがとてもいい。



　　　　　　クラウンロイヤル2500と比べて加速が良く、
　　　　　　パワーも十分と感じた。
　　　　　　E250のエンジンは1991CC＋ターボで燃費も満足。
　　　　　　ヨーロッパの流れをくんだエコな車にもかかわらず
　　　　　　その走りはパワフル、且つ、スポーティー。
　　　　　　しかも税金がクラウンより相当安い。
　　　　　　なんて優秀な車なんだろうと思う。
　　　　　　デザインも抜群、室内も広い。
　　　　　　今流行のアシストもたっぷり。
　　　　　　Bluetooth接続で車内での電話も楽々。
　　　　　　装備も文句なし。

　　　　　　

　　　　　　お土産くらい買っていきたいなと干物屋へ。
　　　　　　いすみ市産の小あじの干物ゲット。旨そう。

　　　　　　

山形旅行(その２)

朝食は滝波恒例の餅つき。
大臼で食べきれないほどのお餅がつかれる。
特に今回は沢山ついたとのこと。



餅はなんと7種類。
ずんだ、小豆、きな粉、からみ、お雑煮、納豆等、全7種。
餅つき機でついた餅と違って
こしがあって相当旨い。
このお餅を目当てに宿泊する
お客さんも多いとか。　　　　　



連泊客やお餅は1度食べれば十分
というお客さんには普通のご飯食。
最終日の朝、母はご飯食を選んだ。
グループ内でご飯食と餅で分かれた
場合、餅つき会場ではなく、
晩ご飯を食べたところでいただくことになる。



朝食後、最上屋へ。
商売上手なおばちゃんと楽しく会話しながら
ぶどうを選べる。
皮ごと食べれるシャインマスカットや
極上の旨さを誇るゴルビーを宅配。



昼は再び山椒へ。
母もかみさんも野菜ラーメンをチョイス。



私はまたしてもチャーシュー麺。
2度も食べれたので大満足。



そして、夜のお食事・・・
必ずつくお造りはかなり美味しい。



メインは山形牛のしゃぶしゃぶ。
肉、特に牛肉が苦手な母には
松茸のホイル焼きと鯉料理が。
初日は確かアワビの焼き物だった。



たもぎ茸やおかわかめといった珍しい食材を
最初に入れ、しゃぶしゃぶを楽しむ。
ゴマだれにはかくし味でマヨネーズが
使われているかもしれない。
これ、いいアイデア。



最終日の朝、私たちはお餅、母はご飯。
ゆっくりチェックアウトしようかなどと
考えていると、台風のニュース。
これはまずい、ということで早い時間にしようと駅へ。
ところが、みどりの窓口では時間変更不可。
なんと、ビューのパック旅行の電車の変更は
みどりの窓口ではできないとのこと。
ビュープラザでも変更ができるかみどりの窓口では分からないとのこと。
それどころか、ビュープラザは日曜祝日は休み。
唖然・・・・・なんだこの理不尽さ・・・
乗車券は使えないはずがないので、特急券だけ買い直し。
台風のニュースで駅を訪れた人は次々と時間変更。
グリーンなら早い時間がとれるとのことでグリーンを購入。

ま、乗れたからよかった・・・と思いつつ、既に腹ぺこ。
予約する人が多いという、牛肉どまん中弁当を運良くゲット。
台風の影響を心配しつつ、牛肉どまん中弁当を食べながら
帰途につく。弁当旨し！　
母に孝行ができて良かった・・・いつまでも元気でいて下さい。



全ての写真は2013年9月15日~16日に私が撮影したものです

山形旅行(その１)

　　　　　
仕事が忙しくてずっとペンディングにしてた
母と共に母の実家のお墓参りを兼ねた山形旅行を実現。
高齢の母にはやはり新幹線のグリーン。
滅多に無い母との旅行は全てベストにしたいとの思い。
それにしてもグリーンはゆったりしてて快適で
騒がしさも無く、本当に落ち着ける・・・



赤湯に到着。ここにする意味はほとんど無かった・・・
まずは腹ごしらえということで、
ここだけは私のわがままを聞いてもらい
ラーメン山椒へ・・・
私にとって全てがBESTのラーメン店発見！
でレポートした私にとってBESTの蕎麦屋さん。
ラーメンと蕎麦の両方が食べれる。

3年ぶりの山形で再び・・・
やはりチャーシュー麺なのです・・・旨し！

山椒
電話：023-672-2217
住所：山形県上山市葉山5-1



そして母の生まれ故郷へ・・・
驚くほど田舎・・・





誰も住まなくなって売却してしまった大きな石垣の家、
裏山、田畑・・・もったいないな、と思うけど、
住める？と聞かれても答えに詰まる・・・



そして二泊お世話になるいきかえりの宿　瀧波へ。
古民家の大きな宿
ロビーは古民家らしい重厚さ。



ビューのパックでは葉山館も選べたけど、
温泉の充実度で瀧波をチョイス。
母には掛け流しの大きな温泉が必要とみた。
たった二日間だけど少しでも関節痛が緩和されればな。

通された部屋は相当広く、かみさんと3人でも十分すぎるくらい。
建物は古いけれども満足。



サイトで良さそうだなと思って期待しても
実際には、え、しょぼい、ということはある。
瀧波の温泉はそんなことはなく、大満足。
湯もかなりいいし、どの浴槽が掛け流しかが
すぐ分かるし。

そして食事・・・



TAKAHATA WINERYのスパークリング（シャルドネ）。
かなり美味しい。
国産スパークリングと思えない。
そして、出羽桜酒造　一路
火入れだから常温保存してるのだろう。
ワインクーラーに入ってたけど冷えてなかった。



メインは米沢牛と松茸の陶板焼。
自分で岩塩を削って塩をして・・・旨し！



全ての写真は2013年9月14日に私が撮影したものです

納車 メルセデスベンツ E250 アバンギャルド

　　　　
待ちに待った納車の日。
日立港に到着したニューEクラスがディーラーに届き、
コーティング処理やフィルム貼り処理が施されやっと納車。
大安の日曜日は購入したディーラだけで1日7台も納車とか。

お世話になったクラウンと新しいE250を並べて写真を1枚。

とにかくかっこいい。
メルセデス定番セダンとは思えないほどスポーティーで
スタイリッシュ。





AMGパッケージは、ホイル、フロアマットなどにも
AMGのロゴ入りのスタイリッシュなもの。



もはや家電と言っても過言ではない装備。
取説を読んでも使いこなせそうも無い。



ペダル類もAMGパッケージならでは。



都合がついたのでかみさんの両親と4人で鬼怒川までドライブ。
日曜の昼前の下りが空いてることに驚き。
花茶寮でブランチ。
広い座敷でゆったりと食事ができた。



花茶寮がお風呂のサービスをやめたとのことで
本店にあたる花の宿で立寄湯。
古い旅館ながらお風呂は最高。川の前にお風呂があり言うことなし。
循環式とあったので掛け流しではない。



　　　　　　帰りに見つけた舟場亭は子持ち鮎が食べれる。
　　　　　　次回は絶対ここ！と決めた。

　　　　　　

すっかり暗くなって来たので帰途につく。
ライトアップされたインパネの美しさに見とれる。
今の車ってみなこうなのだろうか？　ちょっと驚く。
i-phoneを接続すると何もせずにi-phoneに
入れていた曲のタイトルが出、そのまま車の
ボタン類で操作できてしまう。
もはや車は動く家電じゃないか・・・





　　　　　　ヘッドライトは抜群の美しさ。

　　　　　　

テールランプもかなりかっこい。



かみさんにせがまれて買ったメルセデス熊
キーケース、トート。

超豪華 スティーブガット＆ボブ・ジェームス＆サンボーン at BLUE NOTE TOKYO

　　　　
　　　　　　久々のBLUE NOTE
　　　　　　個人的に名盤と思っているDouble Visionの
　　　　　　ボブ・ジェームスとサンボーン・・・
　　　　　　とうとう目の前で聴けるときが来た！　
　　　　　　しかもドラマーがスティーブ・ガッド・・・極上すぎ
　
　　　　　　

　　　　　　ライブビデオを見せてから
　　　　　　すっかりスティーブ・ガッドのファンになってしまった
　　　　　　かみさんも大喜び。
　　　　　　ビールで乾杯して
　　　　　　いつものクルクルポテト（勝手に命名）をつまんで・・・



　　　　　　仕事があまりに忙しくて、
　　　　　　会社の友達と飲み会を始めるのが
　　　　　　いつも８時３０分とか９時なので、
　　　　　　至福の６時代のビールは幸せすら感じる。

　　　　　　

　　　　　　ボブ・ジェームスとのニューアルバムから始まり、
　　　　　　サービスのDouble Visionのナンバーも。
　　　　　　超プレミアだったのは、モア・ザン・フレンズ。
　　　　　　マプートのように他のメンバーとは演奏したことのない曲。
　　　　　　ベースがアコースティックなのに
　　　　　　フュージョンナンバーをかっこ良く決めて・・・やっぱりプロは凄い。
　　　　　　
　　　　　　改めて思うのが、
　　　　　　リズム以外のバンドサウンドのポイントはコード。
　　　　　　ピアノやギターはもちろん、ドラムのバスドラの音やベース
　　　　　　の音も含めたトータルのコードが重要。
　　　　　　経過音は別として、
　　　　　　ベースやバスドラがルート音をしっかり出していて、
　　　　　　その上にキーボードやギターが
　　　　　　センスの良いコードをタイミング良く乗せること。
　　　　　　特にピアノやキーボードのコードが臭い（ダサい）
　　　　　　コードになると、バンドサウンド全体が臭くなる。
　　　　　　結局、センスなんだろうけどなあ・・・リズムも同じといえば同じ。
　　　　　　なんてことをここ最近考えた事がないほど忙しかったなあ・・・
　　　　　　電車に乗ってても仕事のことばっか考えて、
　　　　　　というか電車に乗っているときに頭の中で仕事のことを
　　　　　　整理しておかないと出社してから追いつかないし・・・

　　　　　　サンボーンもボブ・ジェームスもいいお歳なのだけど、
　　　　　　力まなくてもきっちり音がでていて・・・
　　　　　　達人の域というか職人技の極地というか・・・
　　　　　　歳を重ねたプロの到達点というか・・・
　　　　　　サンボーンの音のコントロールは
　　　　　　若いときよりも更に正確になっているように思えた。

　　　　　　もちろん、マプートも聴けたし、
　　　　　　ガッドの「ガッド節」といえるドラムサウンドやリズムも堪能。
　　　　　　最近、バンドもやっていないし、
　　　　　　サックスにもピアノにも触れてない・・・音楽もあまり聴いてない・・・
　　　　　　というか忙しすぎて土曜も出勤・・・聴きにいってよかった。
　　　　　　凄くリフレッシュできたし、音楽のことも沢山考えられたし、
　　　　　　しみじみと思うことも沢山あって・・・やっぱ音楽はいい・・・
　　　　　　ほんとに・・・