NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

カセットテープのデジタル化と写真フィルムのデジタル化

2015年10月30日 | クリエイティブ
 
大切なバンド仲間の急死には
納得できないことが多すぎて
未だに受け止められないでいる。
電車の中でも、会社でも、
日々、彼のことを考えない日は無い。
昔のオリジナルメンバーのバンドを
軽く組んでみたいと思っていた矢先だった。
諦めきれず、気持ちのやり場が無い。

ふと、彼と一緒にバンドを始めた頃の
テープを聴きながら写真を見ていた時、
デジタル化を思いついた。
テープのデジタル化ツールは簡単に見つかった。
イーグル・ジャパンの製品。



同梱の8センチCDを使わなくても
同社サイトからソフトがDLできる。

設定を2チャンネルステレオにして
早速デジタル化した。
音質はまあこんなものだろう。
気になるのはノイズ。
テープ送りの際にチリチリとノイズが乗る。
USBではなく、電源にした方がいいと思ったが、
同梱されてない。

あとで知ったサンワダイレクトの方が
ネット上では評判がいい。
ちょっと失敗だったか・・・



そして、昔は高くて買えなかった
フィルムスキャナー。
画質は期待できなくても
安くてそこそこのものは沢山ある。
ケンコーの製品。
ネット上では安くて評判が良かった。

実際やってみた。
まあ、写真にこだわる人には???って感じだけど
デジタルで残せるということだけで満足することにした。
懐かしい彼の姿に、また暗くなってしまった・・・
彼にダメ出しされるな・・・




プロのお手伝い

2009年08月11日 | クリエイティブ
    
      建築家、デザイナー、画家の3つの顔を持つNさんから、
      「ジャズを感じる空間といったテーマの仕事があってね・・・
      よかったら部屋を見せていただけますか?」という依頼。
      お茶しながらジャズの話や我が家のリビングの家具やオーディオ、
      楽器をお見せしながらいろいろ説明しました。
      「イメージ湧かせるのに写真ほしいんですけど、いいですか?」
      そういって携帯電話をとりだしたNさん。
      「よかったら一眼で撮りましょうか?」と言ったところ・・・
      「え!? 本当に!」そして、
      「できたら部分撮りとかしてもらっていい?」
      私は二の返事で撮影開始。

      リビングのオーディオ達・・・
      さて、これをどうやって撮ろうかな・・・

      

      Haight St.のamoebaで見つけた
      John ColtraneのBlue Trainとオーディオ達を1枚。

      

      こんな風にオーディオを撮影するのは初めて。
      撮影後の写真を見ると、それなりに見えます。
      昔のDENON時代のもの。
      アンプはPMA-AS10Ⅱ、CDはDCD-AS10Ⅱ。
      もう10年近くなります。大事に使ってます・・・

      

      お気に入りのB&Wのノーチラス805。
      オーバル形状が美しいスピーカです。
      ここまでくると工芸品です。
      ソリッド系よりもアコースティック系に合います。
      最初にNさんの眼を引いたのはこの逸品。

      

      ダイニングテーブルのあたりを1枚。

      

      ソファの手前からも1枚。Erpo社製。
      独り掛けは置き場所がなく、和室行き。
      
      

      フロアスタンドは、これまたお気に入りのDOMUS POLLO
      Nさん、このスタンドがほしくなったようです。

      

      

      テーブルとイスは森のことば(飛騨産業)
      あえて節を残したまま加工することで味わいを出している
      飛騨の無垢家具。逸品です。
      Nさん、かなり気に入ったようです。

      

      

      私の憧れるアルトサックスプレーヤー、David Sanborn
      同じ、SelmerのMarkⅥ。
      新品のSuper Actionを売って手に入れた
      セカンドハンズの逸品。

      

      こうして接写してみるとつくづく感じるのが、この複雑怪奇な構造。

      

      アドルフ・サックスというベルギー人が発明し、
      特許まで取得したという楽器です。

      

      一生ものといえる最高の楽器です。

      

      これはOVATIONのモデル1763-4
      ギターはとってもへたくそなんですが、たまにぽろんぽろんやりたくなります。

      

      

      現存するAKAIは、このキーボードを買った頃の
      AKAIとは全く別の会社。
      このキーボード。とにかく重いのですが、鍵盤タッチが抜群。
      完全なレガシー楽器ですが、ほんとに気に入ってます。
      普段使わないので、プロのキーボーディストにあずけてます。
      その方がキーボードは幸せだし、
      電気もちょこちょこ入れてもらえます。

      

      一生懸命撮った写真はCD-Rに入れてNさんに差し上げました。
      どんな仕事をされるんだろうな、とかなり楽しみです・・・