NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

試乗 メルセデスベンツ AMG GTS

2015年09月28日 | 

かねてから試乗したいと思っていた
AMG GTSの試乗チャンスがやってきた。

「ご用意できました」の声に
わくわくしながらエントランスへ。

GTSの素晴らしさに感動。
試乗前に写真を撮らせていただいた。



フロントデザイン。いいな・・・



リアデザイン。
911顧客をターゲットにしているのが良く分かる。



3982cc V8ツインターボ。



タイヤの太さに・・・・ホイルは前が19、後は20。



車内。ゴージャス感はCLS400の比じゃない。



911がターゲットであることが良く分かる。
右ハンドル車のこの車の場合、
左手でシフトチェンジ、エンジンスタート、
モードチェンジ、各種コントロールができる。

エンジンスタート。AMGサウンド!!!
爆音。これは運転したくなる車。

早速、高速に向かう。
あまりの爆音に周りの車に迷惑かな?
ということでモードチェンジ。ちょっと静かになった。
乗り心地はとにかく固い、ステアリングは重い。
ステアリング操作に対する車体レスポンスが早い。
爆音と共にハイパワーで走った瞬間、快感・・・

戻ってから車から降りるのが辛かった。それほどいい。
固いけれど、とにかく運転し易い。驚くほど。

これがスポーツカーなんだな・・・と。
ってことはランボとかどうなっちゃうんだろ・・・
多分、ランボは運転すらできないのでは???



続いて爆音を轟かせてかみさんが出発。



戻ったかみさんの一言「やっぱり911の音が好きかな・・・」



GTSの隣にシューティングブレイクが停まっていた。
実物を初めて見た。
私以外に新型CLS400を乗っている人はいないかなと
ネット検索してたどり着いたブログ爽快な空腹感の管理人さんの車と同じ。
小気味いいリズムを感じるブログ。お勧め。
CLS400に乗ってる人が少ない中、仲間に巡り合えたような気がした・・・

私の後に注文したお客さんが未だに納車待ちらしい。
予想外の売れ行きに在庫がゼロだそうだ。

さてさて、GTSに話を戻す。
私は本格的なスポーツカーに乗ったことがないので
性能等については何とも言えないが・・・
メルセデスのいいところ。
運転しやすいのは言うまでもないが、
なんといってもオプションが殆ど不要で
故障が少なく、メンテ代が殆どかからない。

AMG GTSの価格はそれなりだが、ベースがCだからか
このパフォーマンスでこの価格なら安いのだろう。
同価格帯のスポーツカーは、例えば
カリフォルニアTやガヤルドの中古がある。
しかし、フェラーリやランボはメンテ代が超高額と聞く。
恐らくターゲットの911ターボもまたしかり。

つまり、スポーツカー初心者、メンテ代がちょっとな、
という人にはピッタリの車ではないかと思った。

いつか所有したい車の一つになったことは確かだ。
それにしてもこんなすごい車を開発させてもらえる
エンジニア達が羨ましい・・・



酒蔵巡り (南陽酒造:花陽浴 釜屋:力士)とランチ(大陸食堂:羽生)

2015年09月23日 | お出かけグルメ
   
ちょっと前のこと。
常飲用の日本酒のストックがだいぶ減ってきた。
ということで、大好きな花陽浴を買いに
南陽醸造のある埼玉県羽生市まで行くことに。

あと少しで南陽醸造というところで
以前見た珍しい形の巨大な建物が
大陸食道という焼肉屋だということに気づいた。
丁度昼時なので入ってみた。
これが結構当たりだった。

和牛カルビランチ。
1500円のランチとは思えない内容。



肉は厚切り。
しかも、追加のミノが半額!



いい肉・・・



ビールを我慢・・・



大満足で店を後にし、
南陽醸造へ。
到着。なんと在庫ゼロ。

そこで釜屋のある加須市へ。
確か小さいころにTVで「り、き、し~」ってCMがあった。
力士は一番安いものしか飲んだことがなかったが、
とにかく昔の酒、という感じ。

到着。羽生市から加須市は近かった。



係の方に案内していただいた。



このスペースは、JIN-仁
でペニシリンづくりのロケ現場に使われたとのこと。
言われてみると確かに・・・







その昔、リッキーソフトという名の商品も販売してたとのこと。
力道山のリアルタイム映像を視たことのない世代としては
ピンとこないけど、Wikpediaで調べてみた。
あの時代に本場USのレスラーと世界で戦った人。
凄い人がいたんだな・・・

ところで、「力士」は、相撲とは全く関係無く、陶工の名前。
詳しくはこちら



その日の夜は力士の純米吟醸を呑みながら
サンマ、イカ刺し、ゲソ焼きキモ和えを食べた。

力士の安い酒は男らしい酒だけど、
純米吟醸は柔らかでフルーティー。意外だった。
力士の絵がかわいいグラス、結構いい。






立呑処 へそ(新橋本店)

2015年09月22日 | 居酒屋

何年も前から気になっていたけど
ついつい素通りしていた立呑処 へそ本店に入ってみた。

これが大当たりだった。
つまみはまあまあ程度なのだけど
お店のマスターらしき人が親切なのと、
超レアな日本酒が安価に呑める。
特にレア中のレアの獺祭の等外が常時飲める。

まずは生と串揚げ5本の晩酌セットで750円!
お財布に超優しい!



玉子焼き、ポテトサラダ。
キャベツたっぷりのお好み焼き、これは旨い。



そして、而今に獺祭の等外。
これを飲むためだけに来てもいいくらい。

いいパターンは、晩酌セットでお腹を満たしたら、
お好み焼きかイカ焼きを頼んで獺祭等外を飲んで帰るパターン。




デミオ 1.3S Lパッケージ vs. メルセデスベンツ CLS400

2015年09月21日 | 

我が家に新しく仲間入りしたデミオ1.3S Lパッケージ
メルセデスCLS400を比較してみた。
価格差を考えると比較するのは???だが、
デミオに対する満足感があまりに高いので
あえて比較してみることにした。

かみさんはデミオ、私はCLS400、2台で出かけた。
かみさんもデミオを超気に入ってしまっている。

まず、両車のリアを合わせて停めてみた。
明らかにCLS400の方が遥かに長い。しかし、顔は夫々いい。
デミちゃんはちっちゃいながら堂々としている。



デミちゃんの目。やんちゃな目。しかもLED。
光軸やレベルが自動でコントロールされる。
フロントグリルのボディ同色部分がお洒落。



CLS400の目。ちょっと威嚇系の目か。
インテリジェントなライティングコントロール付。



両車のリア。
デミちゃんの車幅は小さいが、
車高がCLS400よりずっと高い。
デミちゃんのリアのライトにもLEDが使われている。



デミちゃんの車内。
ステアリングにはアルミの部分使い。
シフトレバーはスポーティーでいい感じ。
なんとスポーツモードまでついてる(あまり分からなかった)。

ダッシュボードまわりはところ
どころに合成皮革らしき材料が使われていて
高級感が漂っている。ここもお気に入りのポイント。

パーキングブレーキは手で引くタイプ。
ときどきCLS400のくせで左足が動いてしまう。

アームレストが無いのがちとつらい。
エアコン類の操作がとても楽。回転式はいい。
ナビは今流行りなのか突き出た感じ。サイズは丁度いい。
オプションで入れたアルミペダル。これだけで高級感アップ。



CLS400の車内。
ステアリングに使われているアルミ部分はデミちゃんより多い。
シフトレバーはステアリングの右についている。
国産車の場合、方向指示レバーなので、未だによく間違える。
この点、日本向けにしてくれていないメルセデスに相当不満。
ダッシュボードまわりの高級感はウッドパネルやら合成皮革か
本革らしきものが多く使われていて高級感たっぷり。
但し、デミちゃんのような華やかさは無く、渋め。

パーキングブレーキは足踏み式。
小物がたっぷり入るアームレストは大きくゆったり。
エアコン類の操作はまあまあ楽。
ナビはこれまで購入してきた車の中でワースト第1位。
案内が細かすぎてうるさい。画面がでかいのに表示エリアが狭い。
アルミペダルは標準装備。



デミちゃんの助手席側のドアの内側。
デザイン性は高いが、超シンプル。
ドアロックが運転席側なのが面倒だし、
自動でロックがかからない。これは不便。
そして、シート調整は手動。やっかい。



CLS400のドアの内側。
オーソドックスだけど高級感有り。
パワーシートが標準装備。
ドアロックも自動。



私が一目惚れしたデミちゃんのシート。
文句無し。座り心地も抜群。
後部座席はさすがに狭い。



CLS400のシート。
黒だから本革でも派手さは無い。
座り心地は・・・デミちゃんの方が上。私的には。
後部座席はゆったりサイズの2名分。
大きなアームレストが高級車らしい。



デミちゃんのトランク。もちろん手動。
スーパーの袋をいくつも入れられる。
唯一困っているのが、ハッチなので
オプションのトノカバーをつけないと丸見えということ。
ところがトノカバーをつけるとハッチバックをあけて
荷物をぽんと置けない。
しかも走行中に振動で音がでるらしい。
未だに迷っている。



後部座席を倒すとトランクスペースが飛躍的に広くなる。
後部座席はとても簡単に倒れるようになっている。これ重要。



ゴルフバックが重ねずに楽々2つ入る。
重ねれば4つはいける。



CLS400のトランク。自動で閉まるのが超便利。
しかも、標準で付く三角表示板が分かり易いところに装着できる。
が・・・ゴルフバックは交差させてやっと2つ入る程度。



ホイルはまあ、CLS400の方がかっこいいのはあたりまえか・・・
しかし、デミちゃんのホイルの方が各段に洗いやすい。



デミちゃんのドアノブ。
この価格帯のドアノブとは思えない高級感。
黒いボタンを触ると開閉。



CLS400のドアノブ。
デミちゃんより高級感はある。
ドアの開閉はドアノブを触るだけ。



デミちゃんのアンテナカバー。
かなりお気に入り。
ちゃんとパール。



CLS400のアンテナカバー。
かっこ悪い・・・



デミちゃんのドアミラー。
この価格でよくぞ方向指示ランプをつけてくれました・・・
しかし、自動開閉はオプション。



CLS400のドアミラー。
高級車らしいし、標準で自動開閉。



なんといってもデミちゃんのすごいのは
このアクティブ・ドライビング・ディスプレイ。
速度だけでなく、ナビ案内も表示される。
エンジンをかけるとディスプレイが自動で起き上る
ちょっとしたギミックもいい。



CLS400を買ったとき、その内装や見た目に満足はした。
それは値段相応だなという満足感だった。
デミちゃんは違った。
CLS400の1/5以下という価格なのに満足感は
CLS400より正直上だった。

つまり、お金さえ払えば相応のものが手に入り
満足が得られるという常識をやぶってくれた車。

マツダのこのいい意味でのずるさに敬服したし、
低価格ながらこれだけの満足感を消費者に
届けてくれる分、社員の人達はきっと
すごく働いているに違いない、と思った。

マツダ頑張れ!!!

納車 デミオ 1.3S Lパッケージ & 鹿の湯(那須)

2015年09月20日 | 
  
スーパーやちょい乗りに丁度良い車を探して約1か月。
最初はワゴンRスティングレーかタントターボが欲しかったのだが、
軽にしてはお値段高め。
軽、ディーゼル、ハイブリッドは意外に高い。
割高分をガソリン車との燃費差でペイできないからだ。。
こうした車を購入している人達はきっと環境のことを考えてのことだろう。

ということで、安めのガソリン車でコンパクトなものを探した。
ディーラーをまわったり、ネット検索したり・・・
しかし、今ひとつ購買意欲がわかない。

そんなとき、あえて避けていたマツダのディーラーに行った
避けていた理由は、マツダがずるいからだ。いい意味で。
マツダは昔から良心的な価格設定なのは誰もが知るところだが、
その価格からすると、最近のマツダはずるい。いい意味で。

「あれ!? あの車、どこの? メルセデスじゃなさそうだけど、BMかな?」
かみさんとドライブ中に何度もそんな会話が飛び出した。
で、あるとき、マツダ車だということが分かった。あれは衝撃だった。

マツダのディーラーに行った。
驚いた。全ての車がヨーロッパ車みたいだった。
お目当てのデミオに試乗。
ディーゼル車には驚かされた。すごいパワー。
運転が楽しくなる車だと思った。

次いでガソリン車、パワーはかなり劣るけど、
静かで街乗りに良いと感じた。
そしてデミオ 1.3S Lパッケージのデザインと質感の高さに購入即決。

意外に待たされたがようやく納車。

ちっちゃくてかわいいけど
いっちょまえにヨーロッパ車テイスト。



私が一目惚れしてしまったLパッケージのシート。
なんと本皮が使われている。
更に驚いたのがシートの座り心地の質感の高さ。
これまた高級なヨーロッパ車のようだ。



デザインは垢ぬけているものの
とてもちっちゃいので
白いハムスターみたいだ。



下から撮影した写真。
この写真だとまるでスポーツカー。



翌日は早起きして那須までドライブ。
高速道路の走行は・・・ちと厳しい・・・
アクセル全開にしてエンジンをうならせるのは
ちょっと可愛そうな気がしたからだ。
なので法定速度内でずっと安全運転。

鹿の湯に到着。
クラウンを買ったとき以来。10年ぶりどころじゃないな・・・





刺激が少なく柔らかな湯は最高だった。
お年より達が入っている高温には入れなかった・・・
よくあんなに熱い湯に入れるなあ・・・



帰りもデミちゃんをいたわりながら
法定速度内で帰った。






スティーヴ・ガッド@ブルーノート東京

2015年09月13日 | ライブ・コンサート

初めてのスティーヴ・ガッドのライブ

1945年生まれの70歳!!!

その昔、私よりも遥かに音楽に精通していた○○太から
相当古いアルバム「Aja」を聴かされて衝撃を受けたドラマー。
Ajaのドラムソロを聴いたときの衝撃は忘れられない。
オマー・ハキムやデイヴ・ウェックルも好きだけど
ガッドのあの一打一打の重みとガッド節は私の中でダントツ。

わくわくしながらまずは生で喉を潤しつつ
もち豚リエットをつまむ。これ相当お勧め。



ちょっと小腹が空いたかみさんは海老カレー。
これがかなり美味しかった。
開演直前、私はハーパー12年ロック。
かみさんはライチとミントのトロピカルカクテル。



ガッド節は健在、本当に70歳なのだろうか・・・
とおもうほどの圧巻のソロ。素晴らしかった・・・
握手してもらった。手の平は厚く柔らかだった。