NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

笠間と奥久慈の旅

2007年09月23日 | 国内旅行
  
お友達夫婦と4人で早起きをして石と陶芸の里 笠間へ。
最初に目指したのは、春風萬里荘
憧れの人、北大路魯山人の住居を移築し、魯山人の好んだ言葉「春風萬里」を
移築後の建物に命名したもの。
広い庭はちょっとした散策コースがあって、池には丁度、睡蓮の花が・・・
           
 

        

これが春風萬里荘。部屋の中も自由に入れ、随所に魯山人のこだわりが・・・



          次の場所に移動しようと駐車場に向かう途中、ふと見ると、
          こんなものが・・・珍しいのでつい写真を撮りました。

          

笠間ではお気に入りの2箇所のギャラリーへ。
最初はギャラリー門へ。
ここは「感動の石と陶芸の里(笠間市:茨城県)」で箸置を買った、
中庭がとても素敵なギャラリー。

そして、ギャラリー舞台へ。
前からかみさんが目をつけていたとても素敵なカップをゲット。
横山知可子さんという陶芸家の作品。

 

      笠間を後に、約1時間、奥久慈到着。袋田の滝へ。

      

      そして、思い出浪漫館へ。
      ここは私が初めて父と母を連れてきて親孝行らしきことをしたホテル。
      このホテルが好きな理由は、半露天風呂付きのちょっといいお部屋があること。
      これだけの部屋の割りにお値段は抑えられていています。
      部屋の露天風呂は常に入れる状態になっていて、とてもリラックスできるんです。
      旦那さんが翌々日から遠くに出張なのできっとリラックスできることでしょう・・・

      もう一つの理由は、川のすぐ脇にある露天風呂。
      特にお客さんの少ない時期は独り占めの時間がたっぷり。
      今回は連休なので独り占めの時間はわずか数分・・・

      

      部屋の露天風呂から涼むためにベランダに出るとこんな景色・・・

      

2組4名なので別室の個室で宴席。
「感動の石と陶芸の里(笠間:茨城県)パート2」でご紹介した磯蔵酒造
に途中でささっと寄ってゲットしたお酒の持込をお願いし、快く諒解いただきました。
お酒の名前は「風」・・・店主が「ぺペロンチーノに合うんですよ」と話してた・・・



お料理の一部を。季節感溢れるお料理の数々・・・松茸ののったお浸し、
お刺身の後は奥久慈の鮎の塩焼き、松茸の土瓶蒸・・・しあわせ・・・

  

奥久慈特産の軍鶏のたたきには、「稲里 辛口」。これが良く合います・・・
素晴らしい夜に意識が徐々に薄れていきました・・・



翌日は、袋田食品 こんにゃく関所の新しいショップで試食をして、
超気に入った「生とろこんにゃく」をゲット。
今まで食べたどの刺身こんにゃくより美味しくて・・・はまりました・・・

帰り道に道の駅 かつらで納豆をゲット。
茨城といえば納豆。ちゃんと藁につつまれたものと、パックものを購入。
パックの大きさに驚き・・・この大きなパック3つで120円!?
「うめ納豆」は名前で、梅が入っているわけではありません。

久しぶりにいい旅行ができました・・・