NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

1年点検&納車式ステッカー メルセデスベンツCLS400

2016年04月07日 | 

ちょっと早めだったけど1年点検。

走行距離数: 7506km
交換品  : ワイパーブレード、エンジンオイル、オイルフィルター

工賃も含めた合計は51,850円だけど支払いゼロ。
洗車もしてもらって、キャンペーングッズもいただいた。

「今頃になってしまったのですが」・・・と営業M氏から
通しナンバー付の納車式オリジナルステッカーをいただいた。

これ、どこに貼ればいいのか・・・とっとくか・・・悩む。




メルセデスベンツCLS400 今さら知ったトランクまわりのこと

2016年02月14日 | 

デミオとの比較の際、
CLSは後部シートが倒れない。
だから交差させないとゴルフバッグが2個積めない。
そう結論した。
その後で思った。
その前に乗っていたE250AVは
後部シートを倒すことができた。
なのでCLSで出来ないってのは変だ。

昨年の豊橋納車以来、取説をまともに読んでいなかった。
ちゃんと読んでみることにした・・・ら・・・絶句だった・・・
スマホの取説もそうだが、厚すぎるからついつい読まずに
動けばいいや程度に適当にやってきたのが仇。

後部シートが倒せる!?
色々なものがついている!?
早速確認した。



まず、トランクを開け、底カバーを上げてみると・・・
なんかセカンドバックのようなものが入ってる・・・
あ、もしや納車式のときに最初おかれていたものか!?



開けてびっくり・・・
なんと純正コーティングのメンテナンスキットだった・・・
9ヶ月の間、知らないまま何もしてなかった・・・、



そしてトランクの奥を覗くと・・・
確かに後部シートは倒せそうだ・・・



レバーを見つけて手前に引いた。



そしたら左右別々にシートが倒れた!!!



トランクルームと見事につながった!!!



ゴルフバッグを入れた。
トランクルームから後部座席側に突き抜けた。
縦でまっすぐ入った!!!



更に、トランクルームの右後方角の蓋を開けると・・・
なんと、緊急用の救急セットが出てきた!!!
納車後9ヶ月も経ってから
こんなことを今さら知った私は・・・いったい・・・何者???



試乗 メルセデスベンツ AMG GTS

2015年09月28日 | 

かねてから試乗したいと思っていた
AMG GTSの試乗チャンスがやってきた。

「ご用意できました」の声に
わくわくしながらエントランスへ。

GTSの素晴らしさに感動。
試乗前に写真を撮らせていただいた。



フロントデザイン。いいな・・・



リアデザイン。
911顧客をターゲットにしているのが良く分かる。



3982cc V8ツインターボ。



タイヤの太さに・・・・ホイルは前が19、後は20。



車内。ゴージャス感はCLS400の比じゃない。



911がターゲットであることが良く分かる。
右ハンドル車のこの車の場合、
左手でシフトチェンジ、エンジンスタート、
モードチェンジ、各種コントロールができる。

エンジンスタート。AMGサウンド!!!
爆音。これは運転したくなる車。

早速、高速に向かう。
あまりの爆音に周りの車に迷惑かな?
ということでモードチェンジ。ちょっと静かになった。
乗り心地はとにかく固い、ステアリングは重い。
ステアリング操作に対する車体レスポンスが早い。
爆音と共にハイパワーで走った瞬間、快感・・・

戻ってから車から降りるのが辛かった。それほどいい。
固いけれど、とにかく運転し易い。驚くほど。

これがスポーツカーなんだな・・・と。
ってことはランボとかどうなっちゃうんだろ・・・
多分、ランボは運転すらできないのでは???



続いて爆音を轟かせてかみさんが出発。



戻ったかみさんの一言「やっぱり911の音が好きかな・・・」



GTSの隣にシューティングブレイクが停まっていた。
実物を初めて見た。
私以外に新型CLS400を乗っている人はいないかなと
ネット検索してたどり着いたブログ爽快な空腹感の管理人さんの車と同じ。
小気味いいリズムを感じるブログ。お勧め。
CLS400に乗ってる人が少ない中、仲間に巡り合えたような気がした・・・

私の後に注文したお客さんが未だに納車待ちらしい。
予想外の売れ行きに在庫がゼロだそうだ。

さてさて、GTSに話を戻す。
私は本格的なスポーツカーに乗ったことがないので
性能等については何とも言えないが・・・
メルセデスのいいところ。
運転しやすいのは言うまでもないが、
なんといってもオプションが殆ど不要で
故障が少なく、メンテ代が殆どかからない。

AMG GTSの価格はそれなりだが、ベースがCだからか
このパフォーマンスでこの価格なら安いのだろう。
同価格帯のスポーツカーは、例えば
カリフォルニアTやガヤルドの中古がある。
しかし、フェラーリやランボはメンテ代が超高額と聞く。
恐らくターゲットの911ターボもまたしかり。

つまり、スポーツカー初心者、メンテ代がちょっとな、
という人にはピッタリの車ではないかと思った。

いつか所有したい車の一つになったことは確かだ。
それにしてもこんなすごい車を開発させてもらえる
エンジニア達が羨ましい・・・



デミオ 1.3S Lパッケージ vs. メルセデスベンツ CLS400

2015年09月21日 | 

我が家に新しく仲間入りしたデミオ1.3S Lパッケージ
メルセデスCLS400を比較してみた。
価格差を考えると比較するのは???だが、
デミオに対する満足感があまりに高いので
あえて比較してみることにした。

かみさんはデミオ、私はCLS400、2台で出かけた。
かみさんもデミオを超気に入ってしまっている。

まず、両車のリアを合わせて停めてみた。
明らかにCLS400の方が遥かに長い。しかし、顔は夫々いい。
デミちゃんはちっちゃいながら堂々としている。



デミちゃんの目。やんちゃな目。しかもLED。
光軸やレベルが自動でコントロールされる。
フロントグリルのボディ同色部分がお洒落。



CLS400の目。ちょっと威嚇系の目か。
インテリジェントなライティングコントロール付。



両車のリア。
デミちゃんの車幅は小さいが、
車高がCLS400よりずっと高い。
デミちゃんのリアのライトにもLEDが使われている。



デミちゃんの車内。
ステアリングにはアルミの部分使い。
シフトレバーはスポーティーでいい感じ。
なんとスポーツモードまでついてる(あまり分からなかった)。

ダッシュボードまわりはところ
どころに合成皮革らしき材料が使われていて
高級感が漂っている。ここもお気に入りのポイント。

パーキングブレーキは手で引くタイプ。
ときどきCLS400のくせで左足が動いてしまう。

アームレストが無いのがちとつらい。
エアコン類の操作がとても楽。回転式はいい。
ナビは今流行りなのか突き出た感じ。サイズは丁度いい。
オプションで入れたアルミペダル。これだけで高級感アップ。



CLS400の車内。
ステアリングに使われているアルミ部分はデミちゃんより多い。
シフトレバーはステアリングの右についている。
国産車の場合、方向指示レバーなので、未だによく間違える。
この点、日本向けにしてくれていないメルセデスに相当不満。
ダッシュボードまわりの高級感はウッドパネルやら合成皮革か
本革らしきものが多く使われていて高級感たっぷり。
但し、デミちゃんのような華やかさは無く、渋め。

パーキングブレーキは足踏み式。
小物がたっぷり入るアームレストは大きくゆったり。
エアコン類の操作はまあまあ楽。
ナビはこれまで購入してきた車の中でワースト第1位。
案内が細かすぎてうるさい。画面がでかいのに表示エリアが狭い。
アルミペダルは標準装備。



デミちゃんの助手席側のドアの内側。
デザイン性は高いが、超シンプル。
ドアロックが運転席側なのが面倒だし、
自動でロックがかからない。これは不便。
そして、シート調整は手動。やっかい。



CLS400のドアの内側。
オーソドックスだけど高級感有り。
パワーシートが標準装備。
ドアロックも自動。



私が一目惚れしたデミちゃんのシート。
文句無し。座り心地も抜群。
後部座席はさすがに狭い。



CLS400のシート。
黒だから本革でも派手さは無い。
座り心地は・・・デミちゃんの方が上。私的には。
後部座席はゆったりサイズの2名分。
大きなアームレストが高級車らしい。



デミちゃんのトランク。もちろん手動。
スーパーの袋をいくつも入れられる。
唯一困っているのが、ハッチなので
オプションのトノカバーをつけないと丸見えということ。
ところがトノカバーをつけるとハッチバックをあけて
荷物をぽんと置けない。
しかも走行中に振動で音がでるらしい。
未だに迷っている。



後部座席を倒すとトランクスペースが飛躍的に広くなる。
後部座席はとても簡単に倒れるようになっている。これ重要。



ゴルフバックが重ねずに楽々2つ入る。
重ねれば4つはいける。



CLS400のトランク。自動で閉まるのが超便利。
しかも、標準で付く三角表示板が分かり易いところに装着できる。
が・・・ゴルフバックは交差させてやっと2つ入る程度。



ホイルはまあ、CLS400の方がかっこいいのはあたりまえか・・・
しかし、デミちゃんのホイルの方が各段に洗いやすい。



デミちゃんのドアノブ。
この価格帯のドアノブとは思えない高級感。
黒いボタンを触ると開閉。



CLS400のドアノブ。
デミちゃんより高級感はある。
ドアの開閉はドアノブを触るだけ。



デミちゃんのアンテナカバー。
かなりお気に入り。
ちゃんとパール。



CLS400のアンテナカバー。
かっこ悪い・・・



デミちゃんのドアミラー。
この価格でよくぞ方向指示ランプをつけてくれました・・・
しかし、自動開閉はオプション。



CLS400のドアミラー。
高級車らしいし、標準で自動開閉。



なんといってもデミちゃんのすごいのは
このアクティブ・ドライビング・ディスプレイ。
速度だけでなく、ナビ案内も表示される。
エンジンをかけるとディスプレイが自動で起き上る
ちょっとしたギミックもいい。



CLS400を買ったとき、その内装や見た目に満足はした。
それは値段相応だなという満足感だった。
デミちゃんは違った。
CLS400の1/5以下という価格なのに満足感は
CLS400より正直上だった。

つまり、お金さえ払えば相応のものが手に入り
満足が得られるという常識をやぶってくれた車。

マツダのこのいい意味でのずるさに敬服したし、
低価格ながらこれだけの満足感を消費者に
届けてくれる分、社員の人達はきっと
すごく働いているに違いない、と思った。

マツダ頑張れ!!!

納車 デミオ 1.3S Lパッケージ & 鹿の湯(那須)

2015年09月20日 | 
  
スーパーやちょい乗りに丁度良い車を探して約1か月。
最初はワゴンRスティングレーかタントターボが欲しかったのだが、
軽にしてはお値段高め。
軽、ディーゼル、ハイブリッドは意外に高い。
割高分をガソリン車との燃費差でペイできないからだ。。
こうした車を購入している人達はきっと環境のことを考えてのことだろう。

ということで、安めのガソリン車でコンパクトなものを探した。
ディーラーをまわったり、ネット検索したり・・・
しかし、今ひとつ購買意欲がわかない。

そんなとき、あえて避けていたマツダのディーラーに行った
避けていた理由は、マツダがずるいからだ。いい意味で。
マツダは昔から良心的な価格設定なのは誰もが知るところだが、
その価格からすると、最近のマツダはずるい。いい意味で。

「あれ!? あの車、どこの? メルセデスじゃなさそうだけど、BMかな?」
かみさんとドライブ中に何度もそんな会話が飛び出した。
で、あるとき、マツダ車だということが分かった。あれは衝撃だった。

マツダのディーラーに行った。
驚いた。全ての車がヨーロッパ車みたいだった。
お目当てのデミオに試乗。
ディーゼル車には驚かされた。すごいパワー。
運転が楽しくなる車だと思った。

次いでガソリン車、パワーはかなり劣るけど、
静かで街乗りに良いと感じた。
そしてデミオ 1.3S Lパッケージのデザインと質感の高さに購入即決。

意外に待たされたがようやく納車。

ちっちゃくてかわいいけど
いっちょまえにヨーロッパ車テイスト。



私が一目惚れしてしまったLパッケージのシート。
なんと本皮が使われている。
更に驚いたのがシートの座り心地の質感の高さ。
これまた高級なヨーロッパ車のようだ。



デザインは垢ぬけているものの
とてもちっちゃいので
白いハムスターみたいだ。



下から撮影した写真。
この写真だとまるでスポーツカー。



翌日は早起きして那須までドライブ。
高速道路の走行は・・・ちと厳しい・・・
アクセル全開にしてエンジンをうならせるのは
ちょっと可愛そうな気がしたからだ。
なので法定速度内でずっと安全運転。

鹿の湯に到着。
クラウンを買ったとき以来。10年ぶりどころじゃないな・・・





刺激が少なく柔らかな湯は最高だった。
お年より達が入っている高温には入れなかった・・・
よくあんなに熱い湯に入れるなあ・・・



帰りもデミちゃんをいたわりながら
法定速度内で帰った。






試乗 メルセデスベンツ CLA180 シューティングブレーク

2015年07月13日 | 

かみさんが留守の週末・・・
丁度、CLAシューティングブレークのフェア。
試乗に出かけた。

納車待ちのメルセデスがところ狭しと並ぶ中に
Sクーペ(トップの写真)が停められていた
・・・しかもAMG・・・

中央にCLAシューティングブレークが・・・
CLSシューティングブレークの弟分
意外に大きい・・・なんかBみたいだな・・・





試乗して気づいた。
ステアリング位置調整、シート前後、角度調整が全て手動。
角度調整はダイヤル式・・・面倒くさい。
一番下のグレード(CLA180 360万くらい)だけ手動。
他のグレードは電動とのこと。
手動だとしっくりくる位置決めに苦労する。
しかも乗る人が変わる都度、手動で全部調整。

CLS400は電動なので
手動の大変さが分かっていなかった。
電動の有難さが身に染みた。

エンジンは4気筒のターボ。
走りはなかなか。
スムーズな感じだし。
踏み込めばターボが効いてそれなりのパワー。



ハッチバック。
トランクはCLSクーペよりゆとり有。

天井は低い。これだったらCのワゴンの方がいいかな・・・
センスをいただいた。丁度良かった。暑いし・・・



家に帰っても独り。
自分のために手の込んだ料理は面倒くさい。
それどころか料理も面倒くさい。
ということで、地元の居酒屋へ。

お通しが激ウマの煮込み。
そして馬刺をつまみに
大ジョッキをグビグビ。いかんなぁ・・・



禁断の焼きそば・・・旨いんだなこれが・・・
そして、禁断のレバ塩・・・これもたまらん・・・



もやし炒めを食べながら芋焼酎ロック。
全く記憶がないのだが、2本もボトルが入っていた・・・
明日会社だよな・・・と思いつつも1本空けてしまった・・・
しかも・・・禁断も禁断のラーメン屋にひっかかってしまった・・・
家に帰ってから猛烈に反省した・・・馬鹿者・・・





ドライブレコーダー(ユピテル DRY-WiFiV5c)

2015年07月05日 | 

ドラレコを装着して初めての長距離は今回の下田の旅
ドライブレコーダーはユピテルDRY-WiFiV5c
CLS400Coupeは以前のE250AVと比べてフロントウインドウが相当寝ている。
なので、ディーラーの営業さんのアドバイスは「出来るだけ小さいもの」
ということで、お勧めのこのモデルにした。
確かに小さい。全く気にならない。

エンジンをかけると同時に録画が開始される。



専用のソフトをスマホにDLし、
スマホをWiFiにしてドライブレコーダを
接続先として選択すればスマホで操作可能となる。
ドラレコが撮影した映像はWiFiを通じて
スマホに送られる。
なので、後部座席で寝ながら
スマホを通じてドライブ状況を
視ることができる。

画面の下には操作ボタンが並ぶ。
例えば、写真マークをタッチすると、
そのときの画像がスマホにDLされる。
もちろん、音声も録音可能。

静止画撮影の場合は、カメラマークをタッチ。
動画撮影の場合は、ビデオカメラマークをタッチ。
静止画も動画もスマホに記録できる。



ということで、車で移動中に何度もタッチした。
トンネル内の画像も鮮明。



他人の車のナンバーが鮮明に撮影できるので、
旅行記録等で撮影した画像をブログ等で
使用する場合にはナンバーが
見えなくなるような加工が必要。









金谷旅館の仙人風呂に行く途中。











帰り路。
このドラレコ、結構いい。









試乗 メルセデスベンツ Sクーペ & SL350

2015年06月15日 | 

ディーラーの担当から試乗の誘いメール。
車にさほど興味の無い私でも魅力を感じた2台。
S CoupeSL350

その両方を1日で試乗できるなんて滅多に無い。
早速、出かけた。

まずSクーペ。
車幅が大きい!1900もある・・・
フェイスは威嚇系。
こんな顔で後ろから煽られたら泣きだな・・・
しかもV8ツインターボ。どこで走るのか???



オプションのスワロフスキーヘッドライトが派手・・・ 
車内の豪華さ、特にシートが豪華。
更にすごいなあと思ったのがウッドパネル類の湾曲。
細部にわたって手間がかけられていることが分かる。
今乗っているCLSの内装に満足していた私が
「ええ!? こんなに違うの!?」となるほど違う。

ということで、ビビりながら試乗。
高速に入るとそのパワーをとことん感じる。
マッサージ機能を試してみる。なかなかいい・・・
驚いた機能の一つがシートによるオートホールド。
車体の状態によってシートが自動的に動いて体をホールドしてくれる。

かみさんがSを敬遠している理由は一つだけ。
メーター類が全てディスプレイに表示されること。
やはりメーター類はアナログメーターがいい。私も同感。
なんかゲーム画面みたいに感じてしまう。

メルセデスの技術や工業的デザインをありったけ
投入した素晴らしい車であることは間違いない。
ただ、駐車場に困りそうだ。当然、立体は無理。
それどころか狭いデパートの駐車場だと
くるくる回るのも大変そうだ。
そして2ドアクーペ・・・狙っているところが分からないなぁ・・・
私ならコンパーチブルや完全なスポーツカーかな・・・



そしてSL350の試乗。
やっぱりかっこいい!!!



インテリア全体のまとまり方。
ゴージャスすぎない丁度良いゴージャス感。





左ハンドルだったけど、
CLS400と殆ど同じなので
操作に躊躇することは無い。

注意しなければならない違いは、
サイドブレーキをかけるときも
解除するときもボタン操作でできること。

シフトチェンジが
アームレスト側でできること。

そして、ハードトップの開閉ボタン。



日本国内で左ハンドル車を運転するのは初めて。
ちょっと恥ずかしかったけど、せっかくなので
コンパチ状態で発進。

路が狭いので左のドアミラーでちょこちょこ
サイドラインと車の位置を確認しながら走った。
ときどきかみさんに、「右寄りすぎ!」と注意されつつ・・・

3497ccのV6でもエンジン音を聴かせるためか
なかなかいい音が聴こえる。
CLSやEなどは逆に音が室内に入らないように色々工夫されているらしい。
運転していて「楽しい!」と思ったのは初めてかもしれない。

AMG以外のSLは、本当の意味でのスポーツカーではないかもしれない。
けれども、コンパチであること、
デザインがスポーツカーそのものであること、
気持ちのいいエンジンサウンドを楽しめること
の3点から、スポーツカーに乗っているようなワクワク感がある。
コンセプトがはっきりしてる感がある。

しかも、ハードトップを開ければ遊びの車。
閉じれば2シーターの乗用車。
閉じたときのトランクのキャパは
機内持ち込み可能サイズのスーツケース2個程度だけど
買い物は配送で済ませればよい。
1台で2度おいしい車と私は思ってる。



1度目の試乗のときよりも更に魅力を感じてしまった・・・
2012年にフルモデルしているから次のフルモデルは2020年かな・・・

メルセデスUSAでは既にSL400が販売されている。
しかも3000CCのV6ツインターボ。しかも日本より相当お安い。
メルセデスの地域ごとの戦略なのだろうけど、私的にはイラっとする。
何れにしても、USのバージョンを知ってしまうとフルモデルまで手を出したくない。

3年後はフルモデルしていないだろうから、
そのときに欲しいメルセデスは無いかもしれない。
ゲレンデもかみさんのお気に入りのショートは生産完了したし。







番外 納車までの紆余曲折&AMG GTの内覧会

2015年05月20日 | 

納車までにあまりに色々あったので日記にした。

しかし納車まで長い道のりだった・・・
超ヒマでつらいGWだった・・・
怪我をしていなかったら車無しはもっとストレスだったかも・・・
始まりは人間ドックの悲惨な結果・・・再検査やらなにやら・・・

かみさんには約2か月近く検査結果を隠して再検査を受けていた。
再検査の結果、問題無しとなった後でかみさんに言った・・・滅茶苦茶怒られた。
全てクリアされ、納車日も決まった直後に深夜の怪我・・・
検査まで酒を飲めない日々・・・
そんな辛いことと並行していたので車選びを心から楽しめなかった・・・

決めるまでほんと大変だった・・・
かみさんにつきあって新年早々、
カレラ911、パナメーラ、ケイマン、SL、中古のCLS350を試乗した。

かみさんが欲しかったCLS350は生産終了。
現行CLSは左ハンドルの550かAMGだけ。

CLSを諦めたかみさんは、やっと911、SL、パナメーラに絞った。

とはいえ、911は7月に大幅なマイナーチェンジ。
パナもいつフルモデルしてもおかしくないとのこと。
とりあえず911、パナ、SLの見積もりをとった。
私は維持費のかからないメルセデスが助かるなぁと思った。

そのタイミングで営業担当から新型CLS550に右ハンドルモデルが出るとの連絡。
かみさんは、911、SL350、CLS550に絞った。
翌日悩みながらCLS550の見積もりをとりにメルセデスへ。
この時点ではかみさんは決められないだろうなと思ってた。
ところがCLS550の見積を出して貰っている間にかみさんは決心した。

あとは納期。
CLS550は他店も含め2台しか入ってこないとのこと。
すぐにおさえてもらった。
長い道のりだった、、、

その後、お金を払い込む段階になって、ディーラーから連絡が・・・
なんとCLS400が出ると!
初期ロットは限られているので3月末納車ギリギリとのこと。
それでもいい、ということで、かみさんは即決。
次の車を考えればCLS550よりも下取も良く経済的なCLS400がベスト。



3500CC弱のエンジンにツインターボ!
CLS350よりもパワーもトルクもアップ!しかも装備も極上。

E250AVを3末に下取りに出す準備を整えて納車に備えた・・・

そしたら納車が4月末に・・・いまさら・・・

その間、ディーゼルのCLS220の発売発表!
CLS220は日本に入っていないようで代わりにE220を試乗した。

E250AVに乗っていたのでサイズやハンドリング等の操作は当然違和感無し。
驚いたのが、ディーゼルなのに自分が乗っていたガソリン車のE250AV
よりも静かだったこと。ディーゼルには全く感じない。すごいなと思った。
全体的なパワーには物足りなさを感じるが、装備や室内を重視し
普段使いを目的とするならお勧めではないかと思った。
私も2台持ちなら1台はE220かCLS220が欲しいなと思った。

その後、AMG GTの内覧会に行くことに・・・
会場は六本木のグランドハイアット。
車体ベースはCクラスとはいえ1580万から。
しかしかっこいい・・・さっそく商談に入っている人も。
いやいや別世界だな・・・
恐らくいい車があればポンと買ってしまうのだろう・・・
ということで記念品とカタログをいただいて早々に引き揚げた。





その後、4月末を予定していた自宅納車が
かみさんの希望で豊橋新車整備センターでの納車となり、
納車が更に延びることになってしまった・・・

これでGW中のドライブは無くなってしまった・・・
車の無いGWをじっと耐え、更に待ってやっときた納車式
しかも怪我で酒も飲めず、運動できずと最悪のGWだった・・・

酒が飲めない日はまだ続く・・・