NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

アメ横と浅草寺と今年最後の忘年会(金すし)

2008年12月31日 | お出かけグルメ
       
年末のお参りということで、浅草寺に行きました。今年は親も一緒。
そしたら、去年とはうってかわって凄い大渋滞と人ごみ・・・
時間をずらそうということで、雷門だけを見て先に買い物をするためにアメ横へ。

そして、唖然・・・去年と同じ日のほとんど同じ時刻に来ているのに凄い人・・・
「こんなに人がいたっけ???」とかみさんと話をしながら吉池へ。

唖然・・・吉池も凄い人で魚売り場はすし詰めのような状態・・・
必死になってお節の食材などとにかく選ぶ間もなく買って長蛇のレジの列へ・・・
氷をたっぷりもらって発泡スチロールの箱に詰め、車のトランクへ。
   
 

流石に夕方近くになると浅草寺界隈から車もいなくなり、楽々駐車。
しかし、仲見世はかなりの混雑・・・



      ライトアップされた五重塔を一枚。

       

既に扉は閉じられていましたが、お賽銭をし、お参りを・・・



お金が貯まるという銭塚地蔵尊にお参り。
石の御神体を小石でカンカンと叩くとお金が貯まるということで早速。

かみさんが幼少の頃に藤娘を踊った浅草公会堂の前でしばし手形観察。
「え!?」と思いました。
浅草公会堂の前は何度通ったかわからないくらい通りましたが、
渡辺貞夫の手形があるとは・・・
一番好きなサックス奏者はもちろんデビット・サンボーンですが、
同じくらい好きな人が渡辺貞夫なんです。

 

        そして金すしへ!
        なんと2階に座敷があった!!!

        

先ずは刺盛・・・



そして鯨刺し・・・



車海老の塩焼き、そしてホタテ焼き・・・

 

焼きハマグリに、タコの塩焼き・・・

 

そして、金すし名物の海鮮太巻き!



みんな大喜びでした。とにかくリーズナブルで美味しい最高の店です。
親も連れてこれて小さな小さな孝行ですが、親孝行できました。
このお店を教えてくださった下町の居酒屋通 mooさんに改めて感謝を。



ごろさや(下田) 1年間お疲れ様!

2008年12月30日 | お出かけグルメ
       
毎年年末は必ずここ旬の味 ごろさやで1年間のしめをします。

乾杯をして・・・

下田の名物の一つといえば、このサザエの唐揚げ・・・かなり美味しいです。

 

そして舟盛! 今年は4人なのでなんとイセエビの生き造りがつきました。
お目当ての金目もしっかり入ってます。
       


最後のしめは下田名物 いけんだに味噌



金目は勿論、イセエビまで入った超美味しい味噌仕立ての海鮮鍋です。

今年も1年色々ありました・・・



さかなや(下田)

2008年12月29日 | お出かけグルメ
     
下田に到着してまず行ったのが、下田の道の駅にあるさかなやです。

お目当てはここの金目鯛の煮付け。下田に来ると必ず寄ります。
ここほど煮付けの美味しいところで食べたことがありません。

女性達は刺身盛り合わせと地金目(下田産)の煮付けがセットになった
地金目定食(1580円)

私と旦那さんは、下田産の地金目で特に脂がのっている
脂金目定食(1500円)を注文。

お刺身の盛り合わせは2種のお料理がつく定食のものとは思えない量・・・
新鮮でとっても美味しいんです。カンパチを分けてもらっちゃいました。
        


そして私の注文した脂金目
身はふわっとしててトロっとしてて、脂ののりが抜群・・・極上!
これから始まる下田観光と、下田東急ホテルの温泉が楽しみです・・・



わさびの里と浄蓮の滝

2008年12月28日 | 観光
      
静岡市をあとにしていよいよ下田に向かいます。
ルートは東名高速沼津インターを下り、天城峠を越えるルートです。
天城といえばワサビとイノシシと浄蓮の滝でしょうか・・・
私は今まで一度も寄ったことがなかったんです。今回は初めて。
浄蓮の滝と言えば、天城越えですよね・・・

天城越えは、かみさんのお友達のおかまのJちゃんの十八番。
一緒にカラオケに行くと必ず歌うのですが、
情が入りすぎちゃうのか、いつも眼に涙をためて歌っちゃうんです。

さて、浄蓮の滝を見るために階段を下ります・・・



浄蓮の滝をパチリ・・・
料理ばかり撮影しているせいか、景色はどうも・・・



栽培ワサビとお土産店。



かなりの迫力・・・これ全部わさびなんですね・・・



今まで何度も静岡ドライブ旅行をしましたが、
こんなに安くわさびを買えたの初めて。
3本も買って600円。なんでも傷とかがあるB級品だとか・・・
私は国産であれば安い方が良いので迷わず3本ゲット!
焼津で買ったミナミマグロはこのわさびを使おう・・・

そしていよいよ下田に向かいます・・・



静岡市の夜 多可能(居酒屋)&みすず(青葉おでん街)

2008年12月27日 | お出かけグルメ
        
旅行初日の夜は静岡市のビジネスホテルに宿泊予定。
そして静岡市の夜の街にくりだします。

最初のお店は大衆酒場 多可能です。
開店時間の4時30分になるとあっという間に席が埋まってしまうお店です。
もちろん、事前に予約していました。土曜日なのにあっという間に満席・・・

席についてビールが来て「かんぱーい!」とする瞬間の嬉しさ・・・

お通しは、煮貝、きぬかつぎ、茹で落花生、カツオ時雨煮と酒飲み泣かせの肴。
そして私が必ず注文するのが驚きのマグロの卵
お酒好きのお友達夫婦も大喜び。
           
 

お刺身盛り合わせもとても美味しくてリーズナブル。



多可能をあとにして静岡市の街をぷらぷら・・・イルミネーションが綺麗です。



12月20日(土)の夜の街は人が大勢歩いていてとてもにぎやかでした。



そして青葉おでん街



どこも満席でうろうろ・・・お客さんが回転しはじめたときを狙って「みすず」へ。

80歳を超えたお母さんが独りできりもりしているお店。
写真を撮らせていただきました。
屋台から始めてから半世紀以上。本当に働き者です。

 

      地道に半世紀以上もおでんを創り続けていたお母さん・・・
      おでんはとても温かい味がしました。

      お母さんから教わったのが、おでんの卵をふわっと仕上げるコツ。
      そのうちNOBの厨房で再現しようと思います。
      本当にこのお店に来てよかった・・・

      

まだまだ飲み足りないけど、初日の夜ということで、早めの撤収・・・



年末ドライブ旅行(冬の紅葉? と 安倍川餅)

2008年12月26日 | お出かけグルメ
          
      焼津の後は静岡市方面へ。
      12月下旬でこの紅葉です・・・暖かいところですね・・・

      その後、駿府城のあたりをぷらぷら・・・
      青空の青が吸い込まれるんじゃないかと思うほど綺麗でした・・・
      
      

      とても綺麗で・・・

      

      その後、日本史の教科書でおなじみの登呂遺跡へ・・・
      ではなく、登呂遺跡脇にある安倍川餅のお店へ・・・

      

3人は安倍川餅を・・・



私は以前に食べているのでお雑煮を頼んでみました。
カツオをたっぷりかけて食べるお雑煮でした。
具は大きな大根、ニンジンの飾り切り、里芋でした。
かなり美味しかったです。




年末ドライブ旅行(焼津魚センター・小川港食堂・磯自慢)

2008年12月25日 | 国内旅行
         
毎年恒例の年末ドライブ旅行に出かけました。
今年はお友達夫婦も参加しての4人の旅行になりました。

激眠の私達が激眠の二人を早朝ピックアップして用賀から東名へ。
二人は後ろの座席で爆睡。途中で富士山の絶景ポイントを通過。
起こして上げようか迷いましたが、あまりに爆睡しているのでやめときました。

それにしても富士山ってなんでこんなに美しいんだろう・・・
   


        朝食は小川港魚河岸食堂でと思ったら、
        12月の土曜日は10時から・・・ということで、
        焼津魚センターへ。

        
 
お目あてのまぐろの魚ニで南マグロをゲット。
これ以外に、超お買い得のトンボマグロの中トロと小ぶりの南マグロもゲット。

  

開店時刻の10時を過ぎたので再び小川港魚河岸食堂へ。

みんなは生しらすと生さくらエビも入っている豪華版の海鮮丼。



私はマグロが食べたくてマグロ定食。
実は、ここの一番の目玉は朝定食(500円)なんです。
黒はんぺんとか色々食べれる超お得な定食なんです。
どうやら平日だけのようなんです・・・



        そして焼津のもう一つのお目当てはここ磯自慢酒造と、
        写真は撮らなかったですが、ぬかや斉藤商店
        「はらもくん」。カツオのハラミを加工した逸品。
        日本酒にばっちり合います。

        


サンボーンのクリニック&jazz喫茶いーぐる(四ッ谷)

2008年12月16日 | ライブ・コンサート
     
かみさんが石森楽器David Sanborn
のクリニックが開催されることを発見!

石森楽器は一流の管楽器リペア職人をかかえていて、
国内外の多くの管楽器プレイヤーが調整を依頼しています。

私もサンボーンに憧れてピアノからサックスに転向したときに
石森楽器でサックスを買いました。もちろん、アルトのMark6です。

クリニックに行く前に東中野の大盛軒で鉄板麺(鉄板焼+半ラーメン+ライス)を。
いつ来てもここの鉄板麺は美味しくてボリウム満点です。

そして会場の石森楽器へ・・・

熱心なファンが既に2時の開場前から行列。
開場時刻になって地下のスペースに入場。

この至近距離でサンボーンの生音が聴けて、クリニックが受けられるなんて・・・
      


<クリニックの内容>
最初はサンボーンの音に対する考え方を話してくれました。勿論、通訳付。
凄く繊細なことを言っているなあと思ったのが・・・
「音のイメージを例えば水面に花が落ちて、波紋が広がっていくような」
「リードの繊維が夫々別々の周波数で振動して」
「プレイに専念するためにサックスの調整が大事でリペアマンとの信頼関係が重要」
「石森さんにしか私の楽器は触らせない」
とか・・・とにかくとても音や楽器に対してものすごい神経を使っているなあと思いました。

吹き方については、
「喉を煙突のように考えてそこからサックスに抵抗なく息を入れる」
「子供の頃に病を患って、リハビリのためにサックスを始めたので、
なるべく抵抗が無い状態でサックスを吹こうとして今の吹き方になった」

これはサンボーンファンなら皆知ってる吹き方。
普通、サックス教本などでは、「アゴをしめろ」と書いてありますが、
サンボーンはアゴをあげてストラップを目一杯上にして吹いてます。
サンボーンはその吹き方の方が自由度が高いと言っていました。

音はやはり素晴らしかったです。
昔ジャズのプロの人が私に「サンボーンの音はマイクとエフェクターなんだ」
と言っていましたが、それは真っ赤な嘘。
この耳で生音を目の前でしっかりと聴きましたが、あのサンボーンの音でした。

サンボーン好きのかみさんは大感動してました・・・私も感動

私の質問は:
(1) マウスピースの螺子を演奏中にくるくる回してるのは何故? 
(2) 下唇は内側に巻いていないのは何故?


(1)の答えは、
「マウスピースは後ろの螺子だけを締めて前の螺子は殆ど締めていない」
ということでした。
「より多くのバイブレーションが出るようにするためだ」ということでした。
これを聞いて分かりました。前の螺子は多少は絞めていてその具合を
演奏中に調整することでバイブレーションの調整をしているんだなと。

(2)の答えは、
「フレキシブルに演奏できる。巻き込んだらかなり固くなるし無理がある。」
そう言って、二つの吹き方の違いを私を見ながら延々と演奏してくれました。
サンボーンの音はずーっと私には理解のできない(どうしてあの音がでるのか?)
音でしたが、謎が解けてきました。

次回もしもクリニックがあったらファズトーンの楽な出し方を聞こうと思います。



来年もまた来て下さい。



サンボーンのクリニックの後はかみさんと丸の内でショッピング。
イルミネーションが綺麗で綺麗で・・・
この界隈、まるでアメリカの大都市のようです。



クリスマスツリーがかなり綺麗で一枚撮影。



ショッピングの後は四ッ谷に移動。ジャズ喫茶 いーぐるでバーボンタイム。

かみさんとサンボーンのことを話しながらバーボンをぐいぐい・・・
かみさんは食べたかったミートパイが終わっていてちょっとがっくりしてました。
年末までにまた行こうね・・・