極上料理の宿 伊豆のうみ（伊豆高原）料理編

　　
温泉で温まってビールを飲んで昼寝している最中に
食事の支度を知らせる電話を受けるのはつらい。
そこで夕食の20分前に頑張って起きた。
でも眠い・・・

個室になっている夕食のお部屋へ。
食前酒は実が入った自家製やまもも酒
先付は蟹入りのお浸し。
小鉢は小鯛、鰆の麹漬を蕪で包んだもの。
日本酒にすべし、と思ったけど、
くどき上手や女なかせなど、好きな
日本酒があったけど、我慢した。

お椀は極上・・・旨すぎる・・・
そして盛り付けの美しさに感動・・・



期待のできる極上料理を最後まで
しっかり味わいたい。
そう思って、ついつい呑みすぎてしまう日本酒を避け、
あえて焼酎にした。これが当たり。
美味しい焼酎だった。

お造りは別注の活伊勢海老と地魚盛り。
伊勢海老好きのかみさんへのプレゼント。



至福の気分のところへまた至福が・・・
なんと冬瓜と鱶鰭のスープ煮・・・驚き。
そして、八寸といった感じのもの。
これがさらに感動・・・ほんと素晴らしい。
祇園のお茶屋さんでいただいた料理を思い出した。
あのとき感じた洗練と同じだ。



しめは金目鯛しゃぶしゃぶ。
旨いし、あっさりしてて軽く入ってしまう。
デザートも手抜き無し。
果物に黒蜜ゼリー。もちろん、手作り。
今までここまで食で満足した宿はなかった。
常宿決定！



翌朝、貸し切り露天風呂を楽しんだ。
二人で貸し切りにするには広すぎるけど、最高だった。
部屋のかけ流しはこの季節なので朝は熱くない。
なおさら貸し切り露天が嬉しい。



朝食も手抜き無し。
伊勢海老はお約束のお味噌汁に。
金目鯛のあらは煮つけに。
地物と干物や湯豆腐などなど。
湯豆腐は炭で温める本格派。
あおりイカの刺身や
丁寧にほぐされたイクラなど。
もう一泊したい・・・



朝食後におかみさん自らデザートを私たちのテーブルへ。
とても品があって綺麗な方だった。
全てに相当な満足。常宿に決定！
通っていた宿の料理の質と満足度が
下がった失望感を味わっていただけに、
この宿に対する今後の期待は大きい。

応対：　★★★★★
部屋：　★★★★
浴場：　★★★★
食事：　★★★★★
料金：　★★★★★
特徴：　★★★★★
総合：　★★★★★

極上料理の宿 伊豆のうみ(伊豆高原）

　　
下田に到着。
ペリーロードを散策した後は
平野屋でランチ。
ビーフシチューをいただいた。
とても美味しい。落ち着くお店。



10年通い続けて初めて下田で宿泊せず。
伊豆高原の伊豆のうみでお泊り。
ずっと探している常宿になるだろうか・・・

ロビーでチェックイン。
4種類の珈琲から好きなものを選べる。
部屋には珈琲メーカー。



部屋は眺めの良い角部屋。
広々とした和室に
源泉掛け流しの半露天。



眺めの良い廊下の先は
森を向いておかれた椅子。



　　そして大きなベッド。

　　

風呂に入って温まった後は
おきまりの生ビール。
今年も忙しい1年だった・・・



　　これから昼寝・・・

　　

　　大島が見える・・・

　　

　　別荘のような感じでとてもリラックスできる宿だな・・・

　　

二人忘年会＠角屋(静岡)

　　　
やっと来た年末。
1年で最も楽しいとき。
ちょっと早起きして静岡へ。

静岡でランチ。
たまたまみつけたラーメン屋。
韋駄天
麺は中細ストレート。コクのある鶏だし醤油味。
なかなか美味しかった。
次回は塩味にしよう。



その後、チェックイン。
お泊りはホテルセンチュリー静岡

部屋は20階。結構広め。
昼寝をしたいのをぐっとこらえて街歩きに出かける。

角屋に到着。

1週間前に4時30分に予約。
マスター曰く「一息つく時間くれ」
ということで5時前くらいに到着。

まずは生ビールで乾杯。
静岡おでんを楽しんだ後は
大好きなピーマン肉詰め。やっぱ旨い。



焼き物を。
お隣さん（T先輩）と意気投合。
更にその隣のUちゃんと意気投合。
みんなで大盛り上がりして楽しく呑んだ。
かみさんも相当盛り上がってた。
T先輩にご馳走になってしまった・・・
次回はお酒でももっていかねば・・・



あまりに盛り上がってしまって
行く予定だった2軒目が既に閉まってた。
雨もすっかりあがってた。
ぷらりぷらりと静岡の街を歩き、
ホテルのクリスマスツリーを楽しんでから部屋へ。



翌朝は快晴。
早起きして辺りを散歩。



いつもの東海軒のサンドイッチを
食べながら、ホテルの無料ラウンジで珈琲。
食後は下田を目指す。

バンド忘年会＠鳥のぶ

　　
バンドメンバーが久々に集合。
忘年会の場所は鳥のぶ
名居酒屋らしく、当日までにテーブルは全て予約でいっぱい。
カウンター席を予約でおさえた。
開店の5時には満席。
後から後からお客さんが来店し、断られていた。

まずは生ビールで乾杯。
突き出しにウズラ煮。いいな。
ポテサラもうまい。

このお店。プレミアム日本酒も含めなんでも1杯550円。
田酒、鳳凰美田、なんと而今、くどき上手、磯自慢等、
どれも呑みたくなる日本酒ばかり。
酒盗チーズと抜群に合う。



焼き鳥、南マグロも入った刺盛。



そして、鳥刺し6種盛り！
こんなの初めて。



赤霧島をボトルで入れた。
鳥ユッケ、そしてあまりに美味しかった鳥の生レバー。
お店での人気メニューのようだ。
牛レバーが食べれなくなってしまったので
最近は馬レバーを食べていたが、それより美味しい。
鳥のぶ、大当たり！



こうなると当然、1軒ではおさまらない。
次々と梯子酒をしてたどりついたのは湯島。

適当に見つけて入ったお店のマスターが
なんと、パコデルシアの元お弟子さん。
今でも来日したときは日本のボーヤをするそうだ。

フラメンコ調のギターを披露してくれた。
目茶目茶すごい!
みんな大満足の忘年会だった。来年もまたな。
あ、バンドやるの忘れたな・・・ただの飲み仲間になってしまった・・・

メルセデスベンツC180クーペ

小傷リペアで車をあずけた。
代車は黒のC180クーペ。1つ前のモデル。
黒のクーペはとてもかっこいい。

走りの方は、なんというか、
定格入力の小さなスピーカーで大きな音を鳴らす感じ。
踏み込んだ時のパワーは
E250の方が遥かに上だなと感じた。

昨日ディーラーで見た新しいC200はどんな走りをするのか
違いを確かめたくなった。
20の差は体感のパワー差としてどのくらいなのか？　



車内のインテリアはEと近いが、例えば電動シートのボタンが
シルバーじゃなかったり、ファブリックの質感がよりカジュアルだったり、
ディテールでかなり違いがある。アナログ時計も無い。
センサー類もEほどないようだ。



ただ、シフトレバーの位置は慣れたタイプなので現行のEクラスより
しっくりくる感じがしたし、運転し易そうだと感じた。
シートはなぜかEクラスよりしっくりくる。
頭をちょっと乗せた感じで座れるのが心地よい。



後部座席はかなり狭い。4人での遠出では厳しそうだ。
新型のCクラスは大きくなっているので後部座席も広いのかもしれない。
展示されていた新型のC200の値段を見て「え！？」と思った。
C180より僅かに排気量が大きくなっただけで524万円。
Cクラスとしては高いなと感じる。
代車を返した後に自分の車のパワーや乗り心地を
改めてチェックするのが楽しみだ。



代車のC180でディーラーへ。
小傷のリペア、スタッドレスへの交換が済んだ愛車に乗って家までドライブ。
やはりC180に比べてキャパが大きい。室内も広い。
アクセルを踏んだ時の振動やらうなりのようなものも無く快適。

タイヤ交換の後の自宅物置への運搬や収納から解放された。
年間保管費を払うことで次の交換まであずかって貰える。
今回は保管してもらって初めてのタイヤ交換。滅茶苦茶楽。

BEBEL GILBERTO（ベベウジルベルト）＠ブルーノート東京

ランチに引き続きちょっと遅れたかみさんの誕生日会。
BEBEL GILBERTのライブに行った。
かみさんは大ファン。

NY在住でもブラジルの人。
メニューはブラジル色。
まずはピニャコラーダのようなカクテルで乾杯。
そしてシュラスコ。なかなか美味しい。
ワインはChateau Latour de Bessan 2010
これが抜群。



チーズの盛り合わせ
牛赤ワイン煮。ワインにぴったり。

さて、ベベウのライブ。
私もかみさんもTanto Tempoがベスト。
新曲だけでなく、このCDから数曲。
感動の連続だった。



その後浅草に移動。
秋田郷土料理あらまさに入った。

ビールで乾杯の後、あらまさ飲み比べセットを。





いぶりがっこ、はたはたぶりこすし漬け、ほや。
どれも絶品。日本酒にばっちり。



続いてギバサツララ、マグロ、タケノコとにしんの煮もの。
ツララは山芋のことだそうだ。ギバサは海藻。
煮物の美味しさがはんぱじゃなかった・・・
外も中も特に普通なのだけど料理がおいしくて驚いた。
見つけたのはかみさん。さすが小動物は鼻が利く。