のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

金魚アート(妖艶編)

2014-08-11 | ひとりごと

アートアクアリウムを見てきました(@コレド室町)。
金魚が主役の水中アートの展覧会といった感じでした。

会場全体が暗くて、青、赤、紫といった色彩のせいもあるかも知れませんが、全体的に妖しい美しさがありました。
光の演出もすごいです。
まるい水槽に後ろにだけ光が当たってて、肝心の金魚は暗く写っちゃうから写真に撮るのは難し~(笑)
でもこれもひとつのアートなんでしょうね。


光や色の演出だけではなく、金魚の鰭がしなるだけですごく艶やかに見えて、例えば花魁とかのイメージと重なりました。
尾鰭が長ければ長いほど『ほぅ~、色っぽい』と感心したり。

私たちが縁日の金魚すくいで見掛ける金魚から見たことない金魚まで、意外に金魚の種類が多いことにも驚きました。
出目金は知ってても、頬が出てるのも(出頬金???)いて、頬っていうのはなかなかの衝撃でした!


ふつう、水族館では魚が観察しやすいように水槽は平らですが、ココではいろんな形状で、見る場所によって見え方が違う。
金魚自体を観察して楽しむことと、水槽や演出を含めたすべてをアートとして楽しむことと。


これとか。不思議でしょ。もうちゃんと金魚が見えてません(笑)


これは上部に蓋がなくて少しずつ周りから水が零れていますが、水面が波立たないため上からも観察できます。


最後に巨大地球儀。ゆっくり回ってるんですよ。まさに海のイメージ!!