靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

集中するには?と話した夜

2014-02-23 09:18:07 | 子育てノート
取り組む物事に深く集中するなら、最大限の力が発揮される。どうしたら集中できるか?について少し調べてみました。

私自身は、限られた細切れ時間、どこだろうとどんな状況であろうと、没頭できるタイプ。それでもそれは、この年になり「時間の貴さ」を身にしみて分かっているからこそ。確かに子供時代を振り返ると、あれやこれやと気が散って、中々目の前の宿題ややるべき課題に集中できないということ、しょっちゅうでした。ええ~、ほとんど何にもしてないのにもう一時間も過ぎてる~!と冷や汗。


頭で「集中しよう」と思っても、まずは、生理的な面が整えられてないと難しい。

1.ヘルシーな食べ物

2.十分な睡眠

3.エキソサイズ


その上に、次のような工夫も。

4.場所を選ぶ: 静かな場がより集中できる人もいれば、雑音がした方が集中できる人も。戸を閉め切ったり耳栓したり、カフェに出かけたりの工夫。

5.気を散らすものを周りに置かない: スマートフォン、マンガなど。これが、なかなか難しいですね。中学生になると、ほとんどの宿題がコンピューターでタイプして提出。ワンクリックすれば、膨大な情報の溢れるインターネットに繋がりますから。目の前にあるけれど、手をつけない、そんなセルフコントロールの日々鍛錬になります。

6.課題を細かく区切る: 五問だけする、この一問だけまずは終わらせるなどと決める。

7.休憩時間を取る: 一時間したら10分お茶を飲む、周りと話をする、などして気分を返変える。

8.深呼吸: 課題にすっと入っていける。

9.リラックス: これをしなきゃ!と力が入りすぎているよりも、リラックスしたフロー状態の方が力を発揮できる。緩みすぎず張りすぎずと、声掛け合ってます。

10.計画表を作り、何時から何時までは集中して取り組むと決める:全体的な流れが整理され把握されていると、あれもこれもしなきゃという頭の中の雑音が静まる。


どんな時にマックスに集中できたかなど、自分を観察し、自分なりに工夫していけるといいね、そう中学生組みと話した夜でした。


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