靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

犬、誕生日

2012-03-23 23:59:29 | 誕生日
誕生日を祝う、犬の。


ケーキを囲んで。


犬はプレゼントの骨に、


人はケーキに喜ぶ夜。

我が家に来て8年、子ども達にもみくちゃにされながらも、すくすくと老いてます。

美味なストリーマー

2012-03-02 23:59:11 | 誕生日
夫の誕生日を祝う。40! 時の流れを思う・・・。


飾りつけする長男(写真は次女ですが)、「これね、味がするんだよ」と部屋の隅から隅へとアーチ状に垂らしたりするこの「ストリーマー」という飾りを指差して。


何でも小学校へ上がる前か低学年かの頃、友人の1人に「美味しい」と聞き、皆で舐めまくっていたのだと。

舐めてみる・・・。美味とは思わないけれどしょっぱい。何らかの薬品がついているのだろう。舐めまくったらやばいでしょ。

ちょっと驚きの発見。(笑)





次女8歳

2012-01-02 23:58:22 | 誕生日
なかなか出てこずどうやら来年へ持ち越しのようね、と思い始めていたところ、予定日10日遅れで年末ぎりぎり30日に生まれてきた次女、8歳に。

前夜ケーキを作り、


にぎやかなケーキを作り、


家族で祝った後、


再び小麦粉やバターや混ぜて、


マフィンを焼き、


翌朝飾りつけ。


次女誕生日に定番の、

しろくまや、


ゆきだるまが。


にょきにょきと。長男作。


お節作りの横で、祝っていただきました。


おかげさまでここまで無事元気に育ちました。


感謝を込めて。

長男12歳

2011-09-26 23:57:15 | 誕生日
ケーキ作って。


味はオッケー。


歌って、大声で。


妹達からのカードに、


プレゼント。


12歳!



「妊娠」を知ったあの日、病室のスクリーンに映っていた小さな小さな人の形。

おかげさまでここまで元気に育ちました。感謝を込めて。

誕生日会の半日

2011-08-21 23:22:10 | 誕生日
長女のクラスメート誕生日会。

彼女の自宅で。


手作りケーキ。一日がかりで作ったそう。

差し込んであった手作りカラフルロリポップ、一気になくなり穴だけ。


昼過ぎに始まり、気がついたら夜9時近く! 何度もゲームして食べて、賑やかな午後。

長女10歳

2011-08-10 01:35:05 | 誕生日
ケーキを飾り、


「今までで一番ぐちゃぐちゃ(messy)なケーキかも!」と嬉しそうな子どもたち。


おたんじょうびぃ~おめでとぉ~、おたんじょうびぃ~おめでとぉ~♪ 


プレゼントには念願のレゴ建築シリーズ。

「organic architecture」を提唱したFrank Lloyd Wright(1867-1959)デザインによる“Fallingwater”(1938年ペンシルバニア)。

10歳!


おかげ様で二桁突入です。

感謝を込めて。


次男2歳

2011-07-12 00:24:49 | 誕生日
兄姉たちが準備し、


「始まるよ~!」

「オッケ~」


ハッピバ~スデ~トゥユ~


このケーキいける!


プレゼントに大興奮、兄姉たちも。


おかげさまで2歳になりました。ありがとうございます。


一番下が2歳になり私が妊娠してないという状況は、ここ12年近くの間本当に久しぶりで。

「軽さ」を楽しんでます。(笑)

Martin Luther King, Jr. 誕生日

2011-01-18 23:28:38 | 誕生日
ケーキを作り、


Martin Luther King, Jr. の誕生を祝った。


「マーティンジュニアはいつ来るの?」と3歳三女はいまいちよくわかっていなかったが・・・。


「不思議だけれど、あなたがあるべきあなたでないかぎり、私があるべき私になることはできない。私があるべき私でないかぎり、あなたはあるべきあなたになることはできない。これが相互に関係する現実の構造だ。

For some strange reason, I can never be what I ought to be until you are what you ought to be. You can never be what you ought to be until I am what I ought to be. This is the interrelated structure of reality.」

                                             Dr. Martin Luther King Jr.

誕生日会いろいろ

2011-01-18 23:27:38 | 誕生日
週末、兄がレゴで盛り上がるなか、妹達は誕生日会のはしご。

次女が招かれた誕生日会、ユニコーン・パーティー。セラミック塗りの店で。

棚にはセラミックが並ぶ。選び、塗り、焼いてもらうことができる。


ユニコーン塗りする次女。


友人母の手作りユニコーン・ケーキ!


長女は、友人宅で庭に作られたそりコース・パーティー、そしてジムナスティックの器具に囲まれたスタジアムでのジム・パーティー。

誕生日会、なぜか同じ日によく重なる、今回微妙に時間がずれていたので助かったけれど。

次女7歳

2010-12-31 23:05:55 | 誕生日
予定日を10日過ぎ、もう今年中には出てこないんだろうなあ、と思っていた夜、陣痛始まる。12月30日にこの世にやってきた次女。翌日退院し、自宅で初めての年を越した。

朝、前日夜焼いておいたカップケーキに飾りつけ。


こんなのや、


こんなの。


もう一つケーキ、そして花もいただいて、


お節作りで集まっていた友人達に祝ってもらう。


夜は家族で。


おかげさまで、ここまで無事元気に育ちました。

感謝を込めて。

Aちゃん家族と誕生日会

2010-10-26 00:00:38 | 誕生日
子供の友人達を招いての誕生日会、というのは今年も予定がなかった。

一ヶ月ほど前、長男が「クラスメートのAちゃんが僕の誕生日会を企画したい、両親の承諾を得られないか、と言っている、僕とAちゃんで誕生日会を開きたい!」と。

どうやらAちゃん、「〇〇(長男)のチチハハはいつも小さな妹弟の世話に忙しく、友人を呼んでの誕生日会は学校に入ってから一度もしていない」と知り、かなり同情した様子。クラスのリーダー的存在、優しく責任感の強いAちゃん、是非企画してあげたい、となったようだ。

最後に友人を呼んで誕生日会をしたのは、確か長男が4歳の時、7年前。家族で話し合い、久しぶりに開いてあげようか、ということに。

大喜びの長男とAちゃん、早速会場の情報集め問い合わせを2人で。会場が決まったら招待状を作り、参加の有無がはっきりしたら人数分のパーティーフェイバー(参加者への土産)を用意、全てAちゃんがあっという間にテキパキと。

そして、費用は、長男とAちゃんが半分ずつ、と言う。それだけは感謝して断り、半分長男、半分チチハハということに。


当日、劇の最終日の翌日、子供達皆大興奮で会場の「ウォーターパーク」へ。2003年にオープンしたこのウォーターパーク、米国で5番目に大きいものだそうだ。年に一度行くか行かないかの、子供達にとって夢のような場所。


水と戯れたっぷり遊ぶ。長女と次女につきっきりで遊んでくれるAちゃん。

遊んだ後はピザ。クラスメート男の子5人、女の子2人。


Aちゃん朝手作りしたというデザートを配ってくれる。三女と長女へ。


音のする風船もAちゃんが用意。


いよいよケーキ、ところがキャンドルを忘れたチチハハ。しかし、Aちゃんの鞄にはキャンドルが、しっかりと入っていた・・・。

歌を歌い、ケーキを食べ、終了。



「Aちゃんなしではこのパーティーあり得なかった、本当に感謝している」とAちゃんのご両親に言うと、「Aのおかげで、忙しいのに大変になっちゃったね。手伝わせてくれてありがとう。」と。弟妹多く大変だろうと早くから来てAちゃんと共に手伝って下さったご両親。言葉がない。

最後に、長男長女次女、お礼にとAちゃんへささやかなプレゼントを手渡す。「Wow! Thanks!」とAちゃん、なんて清清しい笑顔。

ありがたさの身に沁みる、忘れられない誕生日会となった。