NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1141回 言葉は感情を喚起し無意識にアクセスする

2017-09-18 07:29:19 | NLP
◆日時
2017年9月18(月)6:55から約20分間

◆内容
「願いがかなうNLP」(山崎 啓支 著)の「第3章 願望を引き寄せる磁石をつくる」の中の、
「言葉は感情を喚起し無意識にアクセスする」
を読みました。

(感想)
ここまで読んだことで、
NLPとは、五感と言葉が脳のプログラムを作ったり、起動させる。と考えることができる。
と今まで頭で理解していたことが、腑に落ちた感じです。

意識で考えることが無意識に届くプロセス。
これを説明するために、
言葉の意味や概念は人それぞれで、育ってきた環境、体験、経験の違いによって決まってくるという言葉の特性を説明した上で、
言葉は過去の映像や音につながり、その映像や音は感覚や感情につながっていく。ということが自分の体験から理解しやすかった。
意識の領域にあるのが、思考、言葉。
無意識の領域にあるのが感覚。
さっきの自分の体験、言葉から感覚へと繋がっていったこと。
そのことから、
ということは、言葉から無意識の世界へとアクセスしているんだなと、
説明を読みながら、自分の体験と照らし合わせていけた。
自分のことになった感じです。

本を読み進めながら、説明の仕方が一つひとつ積み上げていっているから分かり易いんだな。
私も何かを伝えたい時にはこんなふうに人に説明すれば伝わりやすいなと思いました。