NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1129回 アソシエイト・ディソシエイト

2017-09-06 07:10:47 | NLP
◆日時
2017年9月6(水)6:40から約15分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)を読んで、
アソシエイトとディソシエイトを体験するワークを行いました。

(手順)
1 目の前に「映画のスクリーン」をイメージする。

2 嬉しかった時の体験のシーンを1つ特定する。

3 嬉しかった時の体験のシーンをビデオカメラで誰かに録画してもらったと仮定する。

(ここからディソシエイト)
4 ビデオカメラで録画してもらった映像を目の前の「映画のスクリーン」に映し出し、それを見る。

5 他人事のように、それを客観的に見る。

(ここからアソシエイト)
6 その映画のスクリーンの中で、喜んでいる自分に意識を一致させる。

7 そのスクリーンの中で、喜んでいる自分自身になりきる。その当時のことを思い出し、見える風景、聞こえる音、その時感じていた感覚や感情をありありとみて、聞いて、実感する。

(やってみたら)
勉強会の仲間と勉強会終了後、喫茶店に行って、食べたかったコーヒーゼリーパフェを食べた時のシーンでワークをやってみました。
ディソシエイトしている時は、自分の姿を遠くで見ている感じで、感情や感覚は感じませんでした。
アソシエイトした時は、映画のスクリーンの自分になりきり、自分自身の目から周りを見ている感じで、当然、自分の姿は見えません。パフェを食べた時、コーヒーゼリーのほろ苦さやアイスクリームの冷たさ、甘さがまるでそれを食べているかのように感じられました。