人類自殺の時代

あらゆる商品は、飽和する。
すると新商品を生み出す。

だが新商品が飽和した。
即ち、経済成長が飽和した。

　　　　　　　　　　　＊
ここで金融経済に転換した。
これは産業経済の否定の肯定である。
即ち、これは産業経済ではない。

*
金融業は、産業経済の否定の肯定である。
これが作用と反作用の法則である。

即ち、金融業は、人類絶滅装置である。

　　　　　　　　　　　*
自己否定の肯定は、何であるか。
これがゲーデル定理である。

*
自己否定の肯定は、自殺である。
これが理性の行きつく先である。

人類は自殺の時代を迎えた。
証明終わり。

金融栄えて 国滅ぶ

金融栄えて、国滅ぶ。
これが作用と反作用の法則である。

　　　　　　　　　　*
今や、大企業も金融業となった。

大企業は為替差益でぼろ儲けする。
中身は変わらないが、ぼろ儲けする。

*
このぼろ儲けは、耐用期限の来た公共財に回らない。
それが損失となる。

頭でっかち尻すぼみ。

*
これが民主主義と資本主義の本質でる。
即ち、民主主義と資本主義の反作用は、人類の破壊である。
証明終わり。