喜びや幸福を求め、死の否定が不能になった。
死ねない人類が成立した。
死は否定されることとなった。
*
生きることと死ぬことがあって、人間の尊厳ではないか。
生きることと死ぬことの対称性の消失。
遂に死ぬことができなくなった。
*
生きることが空しくなった。
それは死ぬことが空しくなることである
これが生死の対称性の破壊である。
*
これが空しさ現象であるのではないか。
これが寂寥感と喪失感であろう。
*
生きること自体が、空しくなる。
これを笑いに逃げる。
かくして空虚感に蝕まれる。
生きていることが、空しくなる。
これが生死の対称性の破壊現象である。
*
あまりの笑いや喜びの追及は、生死対称性の破壊である。
死の虚しさは、生の虚しさと対称である。
*
適正な喜怒哀楽にこそ、正の豊かさがある。
過度の笑いの追及は、生命の尊厳の破壊である。
証明終わり。
死ねない人類が成立した。
死は否定されることとなった。
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生きることと死ぬことがあって、人間の尊厳ではないか。
生きることと死ぬことの対称性の消失。
遂に死ぬことができなくなった。
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生きることが空しくなった。
それは死ぬことが空しくなることである
これが生死の対称性の破壊である。
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これが空しさ現象であるのではないか。
これが寂寥感と喪失感であろう。
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生きること自体が、空しくなる。
これを笑いに逃げる。
かくして空虚感に蝕まれる。
生きていることが、空しくなる。
これが生死の対称性の破壊現象である。
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あまりの笑いや喜びの追及は、生死対称性の破壊である。
死の虚しさは、生の虚しさと対称である。
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適正な喜怒哀楽にこそ、正の豊かさがある。
過度の笑いの追及は、生命の尊厳の破壊である。
証明終わり。