新三体問題

男から見て、女とマネーと名誉は、三体問題である。
即ち、理性では解けない。

更に酒が入ると四体問題となる。
想像も絶する世界である。

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この世界では、男と女は交わらない。
これがユークリッド空間である。

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これが理性の本性である。

男女が交わるようにするには、非ユークリッド空間でなければならない。
インドや中国は、男女が交わる世界である。

これを拒否した理性は、男女をパラドックスにした。

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これが理性のユークリッドと非ユークリッドの違いである。
証明終わり。

女と男のパラドックス

理性は、男女の関係をパラドックスにした。

男は理性で動き、女は感性で動く。
これは交わりようがない。

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このユークリッド空間は、
男女を交わらせるために、
レディ・ファーストを設定した。

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これは男が女を支配する謂いである。
即ち、男が女を支配することをレディ・ファーストとした。
これが作用と反作用の法則である。

即ち、男女関係が、パラドックスになった。

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これが理性支配である。
証明終わり。

理性の迷宮

理性は、理性は絶対に正しいという前提で成り立っている。
絶対に正しいのだから、それが基準となる。

こうして西欧は成立した。

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理性が絶対に正しい。
これがファシズムである。

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理性が絶対に正しいことを、神の存在証明に求めた。
それを軍事と経済で証明した。

理性は無敵である。

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その結果、何が起きたか。

核兵器や原発が西洋の絶対基準となった。
これが神の存在証明である。
これが作用と反作用の法則である。

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人類絶滅が、絶対基準になった。

これが現代文明である。
これが作用と反作用の法則である。
証明終わり。