悪魔との出会い

日本は西洋文明の生み出した悪魔と出会った。
これが日本で盛んな陰謀論である。

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日本のキリスト教は、キリスト教の悪魔成分を抜いたものである。

だが西洋のキリスト教は、神と悪魔の対称性である。

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この日本の純粋性が、悪魔に侵される。

日本は太平洋戦争に犯され、だがベトナムはこれを弾き返した。
そしてここに立ち上がった中国は、西洋を植民地化しつつある。

中国は西洋文明の反作用であり、
ここに本来のスカラー暴力と悪の世界が始まる。
証明終わり。

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ベクトルをスカラーに戻す。
これが本来の暴力と悪の人類文明である。
証明終わり。

人類の存在構造

キリスト教の特質は、神と悪魔が対称であることである。

日本には、お化けや妖怪はあっても、悪魔はいない。
これが東洋の特質である。

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理性は悪魔の化身である。

ゲーデルの不完全性定理は、神と悪魔の対称性が、成り立たない証明である。
即ち、陰謀は成り立たない。
それはキリスト教の否定である。

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悪魔を成り立たせることは、軍事力とマネーによる。
これが悪魔の正体である。

即ち、悪魔の正体は、世界支配である。
これがワン・ワールドであり、世界制覇である。

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世界制覇は、軍事力とマネーで、世界を作ることである。

これは反作用で巨大中国を育て、これをワン・ワールドとすることである。
これが本来の暴力と悪の世界である。

ここから人類は出られない。

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即ち、暴力と魂は、対称である。
これが人類の存在構造である。
証明終わり。