軍国日本の破壊

山本五十六ら海軍の将軍は、西洋を知っていた。
即ち、軍国日本を破壊して、西洋化した方が、日本の利益になる。

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こう考えると、腑に落ちる。

軍国日本は、サイコパスの組織であった。
今でもそうであるが。

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だから真珠湾で、二次攻撃をさせなかった。

ミッドウェーでは、アメリカが日本を罠に掛けた。

山本五十六が、開戦一年は暴れて見せましょうといったことに対応する。
一年で戦争は終わるはずとしたのである。

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このように解読すると、海軍の考えが、納得できる。

対称性

日本は求心力と遠心力の対称性が無い。

即ち、愛国一生懸命が、自虐史観排除となる。
この一方性が外国を敵視する。

これが聖徳太子ファシズムとなる。
これが万歳突撃である。

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ここにすべての外国を敵とする日本が形成される。

だがアメリカの奴隷・家畜・乞食となる。
これが聖徳太子ファシズムである。

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即ち、日本は鎖国国家である。

マネーだけで、外国を関わる。

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日本と外国に補助線を引けば、求心力と遠心力が対称になっていない。

この歪みを鎖国で対応した。

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これがマザー・コンプレックスを作り、自殺国家を作った。
これが武士道である。

死ぬことが、美しいこととなり、自殺美学を形成した。

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日本軍の七割は、餓死した。
これを太平洋戦争と言っていた。

だが人類の三千五百万人を殺した。

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これが非対称性である。

国家に殺して貰って、マネーに預かる。
この水俣病も武士道である。

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武士道は自殺道であり、人を否定する。
即ち、国家と国民の対称性が無い。

これを歪んだマザー・コンプレックスで正当化する。

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対象崩れの連鎖が起きる。
水俣病も、非対称経済である。

結局、物質的繁栄も自殺した。
これが作用と反作用の法則である。

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現代文明は、対称性の破壊である。
これが人類破壊を帰結する。

これが作用と反作用の法則である。
証明終わり。

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鎖国は、非対称性の帰結である。
虎の穴に入り、虎に食われる。

これが作用と反作用の法則である。
西洋の繁栄も、非対称の結果である。
証明終わり。