超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

地球社会2.0

2009-04-20 07:08:24 | Weblog
幸福と感動を求める発振システムの地球社会天動説だ。

これは心と魂を生きる負帰還の地球社会地動説へ移動した。

文明は爆発の発振時代を終わり、まとまりの安定時代に入った。

*。
ヘゲモニーの地球社会1.0は、
精神と心の地球社会2.0へと成長した。

子供時代を終わり、大人の時代へ成長する段階だ。

*。
理想を求めて、人と地球を破壊した。

そこの幽霊の現代が現れた。

その残恨を語る時代となった。

そのワキをやる、ゼロ・リセッターの日本だ。

  *。
形は作れるが、内容が作れない。

即ち、仏像を作って魂を入れる段階だ。

部分を全体にする段階だ。

産業文明や法治国家は部分であって、
その全体がなかった。

豊かさに心を入れると、全体になる。
即ちトータリゼーションが始まった。

パートだけあって、トータルがなかった。

環境問題対策は、部分を全体化することだ。
即ち、魂を入れる。

*。
これが地球社会2.0だ。

感動障害スペクトラム

2009-04-20 06:33:24 | Weblog
感動は引きこもり障害であり、幸福は自閉症である。

人が求めることが、いいことであれば障害とされない。

*。
精神障害を利用した幸福と感動は、精神障害かそうでないか。

それは現代文明には精神障害とされない。

それは文明が精神障害だからだ。

かくして現代は自己の精神障害を治療できる哲学が必要になった。

するとソクラテスは精神障害文明を作った。

    *。
現代の問題は、感動自閉症を製造販売消費し、
幸福統合失調症を創造したのだ。

幸福統合失調症は、
幸福という自己と社会の中に、
幸福を敵とする自分と社会を作り、
不幸を異物排除することだ。

その自己と社会が成立している内はよかった。

だが異物排除された不幸はどうなったか。

ゴミの山となって、
公害として幸福を襲い始めた。

その一部が環境問題である。

つまり不幸が幸福を襲い始めた。

*。
幸福は不幸を抹殺できなかった。

いや幸福は不幸に襲撃され始めた。
そしてそこの痛みと発熱が起き、
人と社会は苦痛に歪み始めた。

即ち幸福は不幸を作っていた。
即ち、幸福は不幸だった。

    *。
幸福と不幸は、Moebius構造だった。

人は心を生きることしか出来ない。

人は良心良識を生きることしか出来ない。

これが人間人類の初期条件だった。

幸福と感動を初期条件とすることで、
悪魔となり、悪魔地獄を作ってしまった。

幸福と感動は悪魔のお菓子だった。

法治国家と産業文明の陥穽

2009-04-20 05:06:19 | Weblog
法治国家は犯罪を排除するに、悪と暴力を用いる。
かくして法治国家は悪と暴力を強化する。

悪と暴力は社会秩序を守るのものとして、隠蔽される。

かくして悪と暴力は正当化される。

即ち、法治国家は悪と暴力に摩り替わる。

*。
お上日本は法治国家を国に誤りなしと言い換えた。

かくして国家の悪と暴力は、国を守る行為とされた。
国家正義と国家秩序は、悪と暴力を強化し隠蔽し、正当化した。

国のために人間性は殺された。

かくして国家関係者は、畜生・鬼畜・餓鬼となり、
国家は悪魔地獄となった。

これがお上日本である。

    *。
産業文明は、繁栄を通して、平和と幸福を追求する。

かくして繁栄と・幸福と平和に寄与しないものは、異物排除される。

異物排除には悪と暴力が用いられる。

かくして人は畜生・鬼畜・餓鬼となり、
ここに悪と暴力は隠蔽され、正当化される。

ここに悪魔地獄が出来た。

   *。
法治国家と産業文明の手続きは、
繁栄と平和のために悪と暴力を行使することである。

貧乏の時代は、悪と暴力は必要悪とされた。

豊かになると、悪と暴力は、ただの悪と暴力となった。

*。
人や社会の問題を、
平和と幸福の問題に還元し、
その達成に悪と暴力を行使することを、
強化し、隠蔽し、正当化し、
人は畜生・鬼畜・餓鬼となり、
現世は悪魔地獄となった。

*。
平和と幸福は悪魔のお菓子だった。

これを食って人と社会は、悪魔地獄に陥った。

*。
平和と幸福に食いついた時、
人は心と魂を捨ててしまった。

人は平和と幸福を求めるのでなく、
心と魂を生きなければならなかった。

人は世界の破壊と人の殺害という高い授業料を払って、
ここにたどり着いた。