超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本のダブルバインド 検察クーデター

2009-04-01 07:58:00 | Weblog
検察が新政権潰しのクーデターを行った。

小沢の政治資金問題だ。
たったこれだけのことで、
政権交代を止めるのか。

政権交代と政治資金汚染、同じ大きさか。

*。
日本は一億玉砕への万歳突撃国家である。

即ち死の本能を生きている。

*。
日本は何をやっても死ぬ。

小沢問題で自民党を生きながらせれば、日本は死ぬ。
自民党に任せても日本は死ぬ。

ここで必要なことは、
客観的不変妥当な判断である。
即ち、判断である。

だが一人称衝動には判断がない!

*。
国民は国家の情報操作に、操られるままだ。

大日本帝国は勝っていて全滅した。

これがダブルバインドの真相だ。

*。
日本が生きるためには死の本能を脱出せねばならない。

それが出来ない。

即ち、自民党に国家を殺させる。

かって大日本帝国に日本を全滅させた。
その代償の大きさを考えよう。

日本人はアジア全域を破壊、
人類数千万人を殺した。

*。
ダブルバインドの脱出は判断力だ。

今即席で出来ないだろうか。

日本を殺して上げます。
自動的にこのプログラムは24時間作動している。

*。
一生懸命働いたご褒美がこれだ。

過労死は国家の過労死となりつつある!

*。
国家の言いなりでは、何やっても殺される。
これがダブルバインドだ。

国民は一生懸命働き、国家はこれを食いつぶす。
遂に食いつぶしの方が大きくなってきた。

超現代論 箱庭はホログラムである

2009-04-01 07:15:35 | Weblog
「宮本武蔵」魚住 孝至

世阿弥、千利休、宮本武蔵に共通する考え方は、
基本×無心=万能という思想である。

これを箱庭の思想ということも出来る。

部品があって、それを組み立てて装置を作る。

要素と関係から、システムを作る。
西欧の科学技術と等価同型である。

科学というシテ、公理系というワキの演技で出来る科学技術だ。
科学技術は幽霊である。
本気にすると自然を破壊する。

*。
箱庭部品から、箱庭を作る。
これはホログラムからホログラフィーを作ることだ。

基本に心を照射すると、イマジネーションが現れる。
これは存在と行動と意識の関係である。

これはワキとシテと幽霊の関係である。

*。
すると物質的豊かさは人が求めるものではなかった。

物金力は、舞台装置でしかない。

これを目的として、人も世界も壊れた。

*。
文化や文明は幽霊劇でなくてはならない。

それを都市や消費に実現して、人も世界も壊れる道理だ。

それらは消点であって、目的ではない。

   *。
金権力の一体性を破壊する時が来た。

現在金と悪はダイポールだ。

これをモノポールにしなくてはならない。

*。
西欧は町の人が犯罪者を石をぶつけて殺すことを止めた。

即ち、優しさと残酷は切断された。

ここに感情が成立、
西欧音楽や文学が発展した。

*。
現代は、金と悪のダイポールを切断する革命期だ。
それが構造理性だ。

新しい知性が開かれ、
新自由主義グローバリゼーションは破壊される!

国家の言いなりで いい人間になれるか

2009-04-01 06:18:29 | Weblog
悪は神が作った。
人にはどうにも出来ない。

悪を放っておくと、人は殺される。
それは神が作った悪か。

*。
人に怒ることも、憎むことも、人の道ではない。

悪に殺されたら殺されましょう。
有難く受け入れましょう。

*。
悪を野放しにすれば、悪は発振し、サチュレーションして崩壊する。

この繰り返しに任せて、
人はいい気分を追求すべきだ。

いい気分の究極は悟りだ。

  *。
これが仏教儒教系の考えではないか。

その結果、西欧文明に支配され、
夢中で所得・欲望・消費に耽ることになった。

これは自己否定である。
人に寄生して生きることだ。

*。
どこかおかしくないか。
何がおかしいのだろうか。

仏教儒教に脅迫されていたのではないか。
即ち、大きなものに従い、自分で考えない人間になったいた。

自分で考えるより、大きなものに従った方がいい。

すると東洋より西洋の方が大きいとなる。

*。
西欧は自分で考える世界だ。

大きなものに任せる生き方は、
強いものに任せる生き方であった。

   *。
結局、長いものに巻かれろ。
寄らば大樹の陰は、強いものに従うことだ。

しかも強いものは作れず、より乱暴者に従った。

即ち、乱暴者に恫喝されていた。
即ち、自分を生きていなかった。

自分は神から授かった。
それを大したものではないとした。

そんなことがいえるのか。
或いはやっていいことか。

*。
神から授かったものを、粗末のものとする。

即ち、強者に脅迫されていた!

自己否定・自己破壊・自己抹殺を自己責任・自助努力・自己管理としていた。

*。
負け犬は努力が足りないからだ。

この結果どういう人生になるのか。

これがハケン問題ではないか。

*。
強者の言いなりになる中で、自分を生きる。

支配者の奴隷や家畜として生きる。

東洋的生き方は、こういうことであった。

  *。
西欧の奴隷や家畜となることで、
西欧力を用いて、
西欧をひっくり返す。

既に白人帝国は破壊した。

*。
アメリカの奴隷解放時に言われた。

奴隷の皆さん、今日今から自由です。

さし当たって、食べ物も、家もない。

それで新たに白人に雇われることとなった。

今までと何も変わらなかった。

*。
日本は白人帝国を破壊した。

お前ら財政出動をせよ。
ハーイ!

再び白人帝国に使ってもらう事になった。

*。
そうはいかない。
お上日本と日本人は違う集団であった。

日本人の集団を立ち上げる。
これがワーキング・プアの問題だろう。

強者の脅迫を跳ね返す問題だ。
こうしないと人間になれない!

罰する西欧文明の悲劇

2009-04-01 05:16:02 | Weblog
お上日本は、殺すか殺されるかの一人称衝動にあり、
罰の問題自体存在しない。

殺したものは殺す、
ここに罰の考えはない。

あたかもあるように装っているが、
やられたらやり返せ、
これがいじめ殺しであり、
これに罰はないことで、罰がないことが分かる。

*。
西欧は法を導入して、罰を入れた。

これを何千年もやってきた時、
国家や法が犯罪を犯した時どう罰するかが問題になってきた。

即ち、人を罰することは、法を罰することだ。
法は犯罪である。

*。
国家が犯罪した時、
法は国家を罰することは出来ない。

これが法が下した、法への罰である。
即ち、法は国家や司法自体を犯罪組織とした。

そこで先ず究極の国家犯罪である死刑をヨーロッパは廃止したのだろう。

*。
死刑はGoedelの不完全性定理であった。

政権交代は一種の権力の死刑である。

だがこんなことでいい社会は出来ない。

法は権力と無力に社会を切り裂いた。
これは国家や司法が行った。

*。
法は国家や司法の犯罪を制裁できるか。

出来るともいえるし、出来ないともいえる。
ただ一つ正しいことは、社会秩序は法に関係なく存在している。

*。
国家が犯罪を罰することは無矛盾である。
よって社会秩序は実現しない。

この文章が誤りだとする。
すると対偶問題となって、
国家が犯罪を罰しないと、社会秩序は実現するとなる。

二つの文章は対偶=相互否定であるから、
現実にワンセットで成立する。

*。
法治国家は神の作った世界に介入し、神に罰せられた。

それが現代世界である。
そこは権力が無力を殺して食う世界である。

これは犯罪であるが犯罪とされない。

これが法治世界である。
法は強盗殺人装置であった。