西濃鉄道に6月、北陸重機工業製のD型のディーゼル機関車が1両新車(DD451)で導入されました。製鉄所構内鉄道や専用線などで使われる45tクラスの汎用設計のディーゼル機関車のようです。
現在西濃鉄道はDD403が1両だけ稼働していて、1972年製で50年に達するので、昨年秋田臨海鉄道からきたDE10 1251号機(元JR北海道DE15 2526号機)と併せて、同車は近い将来に置き換えになる可能性が高いと思われます。ただ秋田から来たDE10が監督官庁の認可や、一説によると美濃赤坂駅構内を共有するJR東海との関連などから未だに稼働できない状態なので、このDD451も認可が取れるのはどれぐらいかかるのかと思っています。
撮影 2022年7月2日
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