日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

タチオンとミノファーゲン、そしてグリチロン。

2021-04-05 12:20:32 | 日記
先週は病院でココに点滴注射をしてもらいました。

足の冷えのこと、トヤでかなりお疲れなことを伝え、お願いしたのです。

「まあニンニク注射のようなものですからね」と、すんなりしていただけました。

その甲斐あってか、帰宅してからは餌を食べたり歌ったりと結構活発に。

歳と共に自律神経の働きが衰えて体温調整がしにくくなってくるので、足の冷たさや暑がっていないかにも注意して、その子にあったやり方かどうかを検証しながら、一番いい方法で温度調整してあげてください、とのこと。

誰かに聞いたやり方をそのまま自分の子に当てはめていいわけではないので、ひとつひとつ丁寧に検証しながら自分の子にとって一番いい方法を見つけるのが飼い主の役目なのでしょう。

帰宅してからのココが比較的元気そうだったので、自分の病院、皮膚科に行くことにしました。

2016年以来の酷い湿疹に悩まされていて、水曜に血液検査をしたのですが、経過は一進一退。

薬を追加でもらおうと思っていったところ、検査結果も出ていて、疑わしかったところは全て陰性。

リウマチも今回の検査項目では陰性でした。

ただ、好酸球が異常に高くでているのが気になるそうで、生検もした方がよいかも、と。

研究室のある病院でないとできないそうで、紹介状を書いてもらいました。

その結果が出るまではステロイドは使わない方がいいのでと、代わりになるような錠剤の処方と、注射をしてもらいました。

注射をされながら、書いてある薬品名を見てびっくり。

タチオン!

ミノファーゲンとタチオンが入っている注射でした。

ココに必死になって点眼していたあのタチオン。

タチオン使って、テーピングもして、まるでココと私は同じじゃん。

何だか感慨深いかも。

皮膚がイマイチなのはココのトヤと一緒かも。

だったらめげずにがんばるしかないな。

そして今日はきーちゃんの通院日でした。

京急が遅延していたので、開かずの踏切を恐れて一駅歩くことに。

重いキャリーだけど、きーちゃんのためならがんばれます。

幸いとてもゴキゲンで、道中おしゃべりまでしてくれていました。

診察では相変わらず捕まれると「キキぢゃああああ~ん!」と叫ぶきーちゃん。

羽包嚢腫も相変わらずあるようでした。

でも餌もパクパク食べ、マイペース。

ほっとしたところでタチオンの話もしてみました。

ミノファーゲンとタチオンとを注射された、と。

すると、鳥と同じですね、と。

帰り際、点滴のおかげでココも元気がでたようですと伝えると、あの注射にもミノファーゲン入ってますよ、と。

えええ~!

じゃあ私とココは同じあの日に同じ注射をしたのね、と、ちょっとびっくり。

帰宅してから、そういえば金曜に私に追加で処方された薬、グリチロン、って、ココの薬にも入ってなかったっけ、と確認したところ、入っていました。

というわけで、今の私は飲み薬までココと同じのを飲んでいます。

シンクロしてるんでしょうかね。

エヴァンゲリオン現象?

ココ、一緒にがんばろう!

勿論きぼきちもね。







































































































































































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