日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

はらはらと。

2014-09-08 14:52:30 | 日記
先週「ひいたかもしれない」と言っていた風邪ですが、やっぱりでした。
それも結構酷くて、久々に非常に苦しかったです。
咳喉の薬と抗生物質を飲んだものの、なかなか落ち着かずふらふら。
微熱なのですが、全身がしんどくてしんどくて、インフルエンザにかかった時のよう。
4日を過ぎた頃からやっと少し良くなりましたが、まだ咳と鼻水が残っています。
しんどかろうがふらふらだろうが、二羽のお世話のため、早起きは変わりません。
元気な2羽を見るのが一番の薬かも。

そんな大事な我が家の二羽、

まずきーちゃん。

先日遊ばせている時にコケっと踏み外してばたつき、私の手に右翼を打ち付け、またもや羽がはらはらと取れてしまいました。
右翼の初列は何本か伸びかけていてそれは無事、でも次列の風切羽が3本一気に取れました。
そしてさらに、残っている次列の4本が、上側にちょっとはみ出た形になっています。
折れも取れもしなかったけれど、根元がちょっと捻れたと思われ・・。
羽繕いをしているうちに一応引っ込みましたが、ふと見るとたまに飛び出ているので、やはり捻れたのでしょう。
この先どうなるのか分かりませんが、見守るしかありません。
少し捻れていてもついていてくれたら、初列が伸びてきたら飛べるようになるんじゃないかな、どうかなあ。

なんできーちゃんの羽はぶつけただけでこうも簡単に取れてしまうものなのか、毎回びっくりさせられます。
「アンブレイカブル」という映画に、とにかくよく骨を折ってしまう「生まれつき骨が折れやすい」という人が出てくるのですが(しかも実は犯人!)、きーちゃんの羽がはらはら取れる度にその人が浮かんでしまいます。

とまあ、そんなことがあったり、羽が沢山抜けていたこともあってか、少々ナーバスで元気もイマイチでしたが、一昨日辺りからまた少し元気が戻ってきたようです。

昨日ふと思いついて、朝、いつもは私一人で捲っていた布を、主人も呼んでめくってみました。
すると主人に気づいたきーちゃん、目を見開いて主人をガン見。
そして籠をよじ登り、緊張してバクバク。
いつもいない人を見てびっくりさせちゃったかなと思ったら、主人がいなくなるとすぐに

「リョーチャン! リョーチャン!」

とつぶやき始め、主人がいつも吹いている変な口笛を真似しだし、

「ダイジョブカ、キボキチハダイジョブ!」

を繰り返し、かなりのハイテンション。

結構ご機嫌で動き回りだしたので、たまにはこういう刺激もいいものかもと考えさせられました。

いつもきーちゃんがびっくりしないよう刺激を与えないように気を遣ってきましたが、それでは新しい刺激に強い子になれませんものね。

これからは無理がない程度に毎日の生活にちょっとした刺激を与えられるよう、考えてみようと思います。


それにしてもきーちゃんは、人の会話に興味津々らしく、私と主人が会話しているとすかさず割り込んでくるのが笑えます。

といっても話す言葉は

「チャントタベル」

「チャント」

「サアタベヨカ」

「ネヨカ」

「キチャン ホラ」

「ハイ キチャン」

「ニョリ(のり)」

「リョーチャン」

等、脈絡もなく言える言葉で割り込んでくるので、思わずそれを聞いてしまい主人との会話どころではなくなります。

こういう子がオカメインコにもいるのだなあと改めてびっくりです。

一方ココ、まあ、大きな変化もなく、おもちゃを齧り、チラシを齧り、歌って踊って昼寝して頑張っております。

そういえば、以前よくやっていた羽咬ですが、おもちゃに夢中になってからは見かけなくなったような・・・。

毛引きとまではいかないのでそんなに心配していたわけでもありませんが、やらないに越したことはありません。

チラシ齧りだけでは解決しなかった問題が、おもちゃを齧ることで改善できるとは、思っても見ませんでした。

要は退屈するとつい羽を咬んでいた、おもちゃ破壊に忙しくて退屈する暇がないってことなのでしょうね。

それに、人間だって噛むと脳が活性化するともいうし、鳥にだって色々いいことあるんじゃないかな。

楽しく遊びながらアンチエイジングにも役立ってくれているといいな。



どちらもまだ羽がちょこっと抜けていて身体もツンツク状態ですが、そろそろフカフカフワフワになってくれてもいい頃かも。
もうちょっとだよ、ガンバレガンバレ。
































































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