日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

爪切りとセミナー。

2014-09-15 23:42:31 | 日記
先週金曜は、きーちゃんの爪切りがてら健康診断に行ってきました。
フンもそのうもOK。
その際、最近沢山抜け落ちた、伸びかけては成長しきれず取れてしまった羽(多分雨覆いあたり)も見てもらうと、毛穴がダメになっているか、伸びかけている途中のパニックで成長が止まってしまったと思われるとのことでした。
折角伸びてきていたのに、残念。
でもきっとまた伸びてくると思っています。

この二年で通院にも少しずつ慣れてきたようで、最初の頃はプラケの中でオタオタ落ち着かなかったきーちゃんも、低姿勢でブツブツおしゃべりしたりするようになりました。

「キチャンオイチーヨ」
「ダイジョブカ」
等を早口の低音でしゃべっています。
かわいいです。

一方ココは、羽の抜けが落ち着いたかのように見えましたが、またもやハラハラ抜け出した模様。
結構なオオモノも抜けるのでビビッて大変です。

きーちゃんも相変わらず抜けていて、今日は尻尾も一本落ちていました。

我が家は一年中お年寄りのココに合わせて28℃をキープ、起こして寝かせる時間もほぼ変わらず。
本当は日の出日の入りに合わせての時間にしたいところなのですが、パニックやら何やらでなかなかそれを守れないままになっています。
(私が眠かったり頑張りきれないせいもあるのですが)

そういう変化のない毎日を送っていると、たまにいつもと違ったことが起きると大きな刺激となり羽が抜けやすくなるのかもしれませんね、と言われました。

温度はともあれ、起こしている時間の長さはもう少し改善していけたらなあと思います。

まあ、羽が抜けてはいますが、二羽ともそこそこご機嫌で元気でいてくれるのがありがたい。

ココはおもちゃにまだまだ夢中、きーちゃんもそう。

また、きーちゃんの「ぐらぐら」訓練については、揺らしてはおやつを与える、というのはまだがんばれていませんが、部屋の掃除をする際にこれまではきーちゃんを全然動かさずにやっていたのを、思い切って台ごと動かしてやることにしました。

初日は流石にビビっていましたが、今日は三日目、一昨日より昨日より結構落ち着いてくれています。

こんな小さなことでも、やらないより違うかなと。

きーちゃんは慣れていないだけで実は臆病なんじゃないんだ、と私は思っています。

きーちゃんの新しい世界を広げられるようにがんばっていくつもり。

お隣のココが平気な顔していたら、きーちゃんも徐々に分かっていってくれるのではないかなあ、どうだろう。


新しい世界といえば、今日参加したセミナーもとても勉強になりました。

おやつやおもちゃの効能、日米の鳥の医学の現状、そしてアンチエイジング、どれも興味深かったです。

心に残った言葉は、

「どうせうちの鳥は・・」と諦めない、ということと、

「鳥のQOL」ということです。

まだまだ変えられる点、改善していける点は探せば沢山ありそう、

大事な二羽が楽しく元気に幸せに暮していけるよう、これからも一層頑張らねばと改めて思いました。

(尚、先生がブログで紹介していたオカメインコのさくらちゃんは、20歳だったそうです。お薬を飲んでいたというものの、とても若々しく元気で頑張っていたそうですが、先日旅立たれたとのこと。がんばったのだろうなあ、幸せだったのだろうなあと思う一方、やはり切なくもなります。16歳のココ、2歳のきーちゃん、まだまだがんばってもらえるよう私も努力せねば、です)




























































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