さんぽみちプロジェクト

さんぽみちプロジェクトの記録。
和歌山新報で日曜日一面に連載中の「WAKAYAMA NEWS HARBOR」と連携。

さんぽみち No31 JR和歌山駅

2010-03-13 13:50:46 | さんぽみち(バス停周辺紹介)

さんぽみち、今回は31番目で最終回のJR和歌山駅です。

和歌山市での鉄道の開業は、まず明治31年(1898年)に紀和鉄道(→国鉄和歌山線)が中之島に開業し、和歌山駅と名付けました。次に明治36年(1903年南海鉄道が開業し和歌山市駅を名乗りました。

そのため、現在の和歌山駅は大正13年(1924年に紀勢西線東和歌山駅として開業しました。

ほぼ同時に山東軽便鉄道(→和歌山鉄道和歌山電気軌道南海電鉄和歌山電鐵)が東和歌山駅に乗り入れてきました。そして昭和5年(1930年)には天王寺から阪和電鉄(→南海山手線→国鉄阪和線)が乗り入れ、今の近鉄百貨店の付近に阪和東和歌山駅を造り、市電も同じ頃に(和歌山水力電気京阪電鉄和歌山支店→)合同電気(→東邦電力和歌山電気軌道「阪和電鉄系→南海鉄道系→近畿日本鉄道系」→和歌山電気軌道「独立系」→南海電鉄和歌山軌道線)の時に駅前まで乗り入れましたが、昭和46年(1971年)に廃止されました。

  

そして昭和43年(1968年)2月1日に和歌山駅から紀和駅に改名、3月1日に東和歌山駅から和歌山駅に名前を変えた為に1ヶ月間和歌山駅は空白となっていました。

軌道線の廃止後は駅前と東口から南海電鉄の子会社和歌山バスが軌道線と同じ路線はもとより各方面にバス走らせています。

おかげさまで今回をもって予定した31のバス停を紹介しました。3月末までの残り二回は振り返り総集編を紹介させて頂く予定です。


FM和歌山3月13日(土)13:00~ 再放送25:00~

 

おはなしのまちわかやまさんぽみち

和歌山新報:日曜日付け朝刊1面に掲載3月14日(日)付でJR和歌山駅が掲載されます。

和歌山新報のさんぽみちWebにもUPされます。

動画:youtube keioSFCisagaiLab または[和歌山市 さんぽみち]で検索

バス停に貼付されているQRコード情報案内板からもリンクしています。

さんぽみちMapが3月1日より充実、たくさんの商店からのインフォメーションが地図からリンクしています。


 

おはなしのまちわかやまさんぽみちJR和歌山駅では和歌山駅の歴史と駅弁の話題が取り上げられました。 駅弁では小鯛雀寿司えび寿司が有名で、地元の者はあまり食べないためか有名ではありませんが、駅弁を取り上げた雑誌では上位にランクインしています。 今は販売されているかどうかわかりませんが、水了軒から販売されているすし三昧には小鯛雀寿司めはり寿司さんま寿司柿の葉寿司こけら寿司などを食べる事が出来ました。

【すし三昧】

  

こけら寿司は昔から和歌山で家庭で祝事時に作られたお寿司です。

 おはなしのまちわかやまさんぽみちJR和歌山駅の再放送はFM和歌山で25:00から55分間です。明日3月14日(日)和歌山新報の一面にも掲載される予定です。

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さんぽみち No30 美園町

2010-03-06 12:20:20 | さんぽみち(バス停周辺紹介)

p>さんぽみち今回は美園町バス停です。

 

昭和46年(1971年)の黒潮国体の開催をひかえて、紀三井寺競技場へのアクセス道路となる国体道路を建設するため、東和歌山駅一帯に戦後バラック建てで建設された商店街の大規模な区画整理が行われ、立ち退きとなった多くの店舗がみその商店街に移転しました。

そのみその商店街も今では閉店した店が多く、シャッター商店街化しております。

 次回は31番目で最終回となるJR和歌山駅バス停です。

 


さんぽみちプロジェクト美園町は下記のメディアでご覧ください。

 

FM和歌山 おはなしのまち わかやまさんぽみち

3月6日(土)放送13:00~・再放送25:00~

~きょうの放送では中華そば(和歌山ラーメン)やみその商店街がある美園町の名前の由来などが語られています。~

和歌山新報:日曜日付け朝刊1面に掲載明日3月7日(日)付で美園町が掲載されます。

和歌山新報のさんぽみちWebにもUPされます。

動画:youtube keioSFCisagaiLab または[和歌山市 さんぽみち]で検索 バス停に貼付されているQRコード情報案内板からもリンクしています。

さんぽみちMapが3月1日より充実、たくさんの商店からのインフォメーションが地図からリンクしています。

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さんぽみちマップ

2010-03-05 15:28:11 | さんぽみちプロジェクト

さんぽみちプロジェクトの新しいコンテンツ「和歌山さんぽみちマップ」がきょう2月6日(土)産経新聞和歌山県版に掲載されました。

マップは市中心部の和歌山バス13路線、31のバス停周辺の公共施設案内や観光名所、歴史紹介などを既に掲載し仮公開していますが、ここに新たに飲食やショッピング、和歌山に移り住む人のための家探し情報などを追加し、タウン地図としての機能を充実させる予定です。

 すでに、ぶらくり丁商店街などで作る市中央商店街連合会と、株式会社ぶらくりが情報を提供していただく事が決まっているようで、レストランや店舗情報入りの地図はネット上で大手サイトも運営していますが、有名店だけでなく、地元の人しか知らないミニ情報まできめ細かく掲載して行く予定です。

ネット上でもMSMの産経ニュースWeb の他に産経新聞の発信でYAHOO!ニュース@niftyニュースに「ネットに和歌山市“草の根マップ”づくり 」というタイトルで掲載されております。 さんぽみちプロジェクトへのリンクは下記のようになっています。

 ・さんぽみちプロジェクトTopページ

さんぽみちプロジェクトとは

 ・わかやまさんぽみちマップ(暫定)

 ・さんぽみち(和歌山新報:バックナンバー)

 ・さんぽみち(youtube 動画 keioSFCisagaiLab のチャンネル)

きょうFM和歌山で放送される「おはなしのまちわかやまさんぽみち」(再放送25:00~)は公園前西バス停周辺の散策でモンテグロと市堀川に架かる中橋のお話です。

 

ももじろうチャッピーそれににょろ部長がモンテグロでお酒を飲むという設定で、鉄橋を流用した中橋の歴史にも触れられており、コブクロの曲を挟み童話風に展開されています。


 

和歌山さんぽみちマップが2月7日(日)付け和歌山新報に掲載されました。

詳細は2月7日(日)付け和歌山新報和歌山新報Webをご覧ください。


 

3月5日の朝日新聞和歌山県版さんぽみちMapの記事が掲載されました。

 

さんぽみちMapのURLはここです。

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