前々回取り上げた、県や県観光連盟などが主催する「京阪神・西日本プロモーション」。7月14日(土)・15日(日)、従来の単独での駅頭プロモーションではなく、関西、中国、四国、九州、首都圏の自治体や観光関係団体などが参加する「夏たびフェアin岡山」が開催され、県も同プロモーションの一つとして参加した。
(写真)夏たびin岡山のステージ(岡山駅前広場で撮影)
JR西日本岡山支社の主催で、沿線の観光情報を発信し夏の旅行の参考にしてもらうことが目的。開場の岡山駅前広場には各ブースが立ち並び、ステージでは参加団体がぞれぞれの持ち時間を目一杯に使い、駅利用者にPRをしていた。
和歌山県もブースを設け、ステージにも参加。県観光キャラクターの「わかぱん」、和歌山電鐵の「たま駅長代理」、金剛峯寺の「こうやくん」、本宮町の「やたのすけ」などのゆるキャラがステージに登場。MCを務めた県観光振興課の梅本主事の、キャラクターを使った絶妙な観光地紹介とクイズ大会は、会場を大いに沸かせていた。
同プロモーションは、21日(土)のJR新大阪駅のプロモーションで、全ての日程が終わった。いよいよ夏休みの到来。この夏、たくさんの観光客が和歌山県を訪ねてくれることを願う。
(次田尚弘/広島)