日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

東村山市議殺害事件について

2008-08-28 09:38:46 | Weblog
下記のブログで検証されていますが、
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

ある一人の市議を、創価学会が殺したのではないかと疑いをかけられている13年前の事件について、親族が中心となってここまで情報が公開されるとは、インターネットの時代を感じさせられました。

当時は、オウム真理教による地下鉄サリン事件が、新聞やテレビ報道の多くを埋め尽くしていたのですが、この事件を問題にして取り上げていたのは、一部の週刊誌と、まだ普及し始めのインターネットのアングラ系サイトくらいのものでした。

彼女が事件に巻き込まれることとなったきっかけは、創価学会の一信者の脱会の相談にのったことから始まったのだそうですが、それにしても、誰かに捕まれた手首のアザや、部屋でつけっぱなしのクーラーとワープロ、家族に知らされないまま、自殺として葬式の準備が進められて、そのまま火葬されそうだった異常さに、家族がストップをかけて医療解剖を行ったことなど、頭がクラクラしそうな話ばかりです。

この平和な日本において、時々、政治家が不可思議な自殺を遂げることがあるのですが、アンタッチャブルな一定期間があったとしても、せめて10年、20年と長い時間が経過した後ぐらいには、真相を知りたいと思うものです。