日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

更新が減ります。

2010-03-30 15:01:45 | Weblog
今日から、ヤフーのブロードバンドが撤去されたので、一週間くらい自宅から通信できません。

たまのマクドナルドからの通信になるので、MIXIと日本のゆくえを合わせて毎日5~600ヒット、IPカウントで約200名の僕の読者のみなさん、更新頻度が減ります。ごめんなさい。

まあ、亀井勝手連時代より、一桁少ない人数と思われても200人の人を実際に集めて、前にするとたぶんビビると思いますので、またコツコツ書いていきます。

僕の目立たないブログでも、安倍元首相の緊縮財政による株価下落、昨年の麻生景気対策による株価上昇、民主党政権誕生による一時的な下落、神無月の株価下落、年明けより過去最高予算をくんだ民主党景気対策による株価上昇など、株価のマクロな予測は、だいたい当たっていたと思います。

また、亀井大臣をもっともウォッチしてきた一人なので、テレビでどたばたやっていることは、本当は何が起こっているかも、僕の日記を読めばだいたい分かるのではという自負もあります。

今日も、あれだけ批判された亀井大臣の返済モラトリアム法によって、住宅ローン破綻で救済された人の番組をテレビ朝日やっていましたが、僕の言ったとおりでした。

メディアや世間の人が100万人NOといっても、亀井大臣や、僕の補足意見の方が正しいという自負があるので、このブログを読んでいる人は、たぶんラッキーだと思いますよ。

あとは、介護ネタも増えてくると思われますので、光の当たってこなかった知られざる世界とか、貧乏人ならではの情報というか、デフレ不況で死なないための、役に立つお得な情報も提供していけると思います。

僕の情報源は、日本経済復活の会や、亀井勝手連時代の素晴らしい人脈から学んだ恐らく日本一正確に捉えられるマクロ経済観、シュタイナー思想の先生から学んだ世界一信用のできる宗教観、歴史に強い方々から学んだ歴史観、自分が育ってきた農業という文化、自分が長年働いてきた製造業の人脈、新しい職場の福祉の世界の活躍者、昨年さんざん学んだ(痛い目にあった)株情報や、節約ブロガー、森永卓郎さんから学んだ節約術(笑)、全てをつなぎ合わせていきいます。

なので、復帰までちょいとだけ待ってください(笑)

免許の更新

2010-03-29 21:04:27 | Weblog
免許の更新なので、幕張の免許センターに行きましたが、前回の更新から、超安全運転をしていて、今回はゴールドカードだと思って行ったら、2ヶ月足りませんでした。

僕のように、5年間にちょっと足りない人は、ゴールドカードがもらえないどころか、もう3年後の更新を待たなくてはなりません。ゴールドなら自動車保険も安くなるのに、計8年間のゴールドカードなんて長すぎます。

まあ2ヶ月後に、他の免許をとれば、ゴールドカードにしてくれるという話もあるんですけどね。乗りもしないバイクの免許をとるために、今から教習所に通うとかそんな余裕はありませんし。

というわけで、4年と10ヶ月も安全運転をしてきたのに、またもや違反者講習を受けてしまいました。2時間の長~い、長~い講習。睡魔に襲われること間違いなし。

と思っていたら、実際の事故現場のビデオ鑑賞に、47人の受講者の目が釘付けになりました。やっぱり、他人の交通事故体験といっても、いつ自分が事故を起こしてもおかしくないケースばかりなので、戒めになりますね。たまにしかこういう機会もないので、よく考えたらためになった。

こりゃあ、ゴールドカードな人が30分の講習で喜んでいるのが、いいんだか悪いんだかわかりませんよ。

で、午後からは、次の職場の施設長の自宅のパソコンが壊れたというので、お住まいのマンションまで行ってきました。う~む、若い女性の部屋には入ったことがあるのですが、高齢独身女性の一人暮らしは初めてでした。

んで、そのあとは、パソコン初心者の知人に呼ばれて、添付メールのやりかたを5分間レクチャー。こんだけかいな。

あー、失業最後の週なのに忙しかった(笑)

惻隠(そくいん)の情

2010-03-29 05:35:05 | Weblog
昨日の介護授業は、70代の迫力ある先生だったのでびっくりしてしまいました。

彼女は、元看護婦で介護の資格を全て持っているケアマネージャーの講義だったのですが、

昔のケースで、ある女性の利用者には、離れて住んでいる長男と、仲たがいしている長女がいたそうです。

「ご長男に、あなたの世話を頼むことはできませんか?」というケアマネージャーの質問に、その利用者は、

「長男に、惻隠(そくいん)の情を期待しないで下さい」

と、の返事を受けたことに、今でもその時のショックを忘れられないという話をしていました。

「惻隠(そくいん)」とは、孟子の言葉で、他人のことをいたましく思って同情する心がもともと人には備わっているという意味なのですが、

まず、自分の息子に惻隠の情がないと言ってしまう親の神経に驚いてしまい、第三者である、ケアマネージャーや介護員に惻隠の情を期待してしまう、利用者の神経にも驚いてしまったとのことでした。

「仮に、本当に自分の子供に惻隠の情がないとしても、そのように育てた親も親なら、言われた方の子も子です」と、先生の話は続きます。

親子が離れて住むのが当たり前になった我々の世代には、親の気持ちの方が、共感が持てるような気もしないでないのですが、どうして先生がそんなに怒っているのか、他の受講生もピンとこない様子でした。

さらに先生は、最近会社を引退したばかりの60代の受講生に、こうたたみみかけました。

「あなたの息子さんには、惻隠の情がないと思いますか?」と質問すると、

「僕は、自分なりの考えを持っていて、自分の親の介護もしてきたが、息子にはしてもらいたいとは思いません」と返事。

「でも、それっておかしくない? もしかすると、あなたの息子さんも親を介護したいという気持ちを持っているかも知れないのですよ。それをあなたは無視して、他人がやる介護サービスにどうして、惻隠の情を期待できるのですか?」という問いかけには、言葉を詰まらせていました。

今の時代、死ぬまで肥大化させたままの自分のエゴをつらぬいて、最後はのたれ死んでもいいと考えている人が多いくらいでしょう。

高齢者介護はたいがい、死ぬ直前の数年間に必要なサービスなのですが、そのために、動けなくなったときの自分の姿が想像もできすに、その時の覚悟もできずに年だけとっていってしまう人が少なくありません。人間、動けなくなったら自殺さえできないですし、そもそも、そのような人生を認めてしまう社会など狂気でしかないでしょう。

本当は、高齢の親たちは遠慮しているのでしょうが、自分たちは苦労してまともな人間になったくせに、息子に苦労させたくないなんていうのは、ただの甘やかしなんですよね。

それで馬鹿高いコストをかけて、介護保険が回っているのですから、生活に余裕の無い世の中になるのも当たり前です。

なんか、資本主義国家から、北欧の社会民主主義国家に移住したような転職なので、色々勉強になるなあ。

初心者にパソコンを教えること。

2010-03-27 21:34:42 | Weblog
昨日はガソリンスタンドで、車のタイヤをローテーションし、前と後を交換しました。
ついでにエンジンオイルと、エレメントの交換。

4月1日の初出勤日に備えて色々やっていたわけです。

つぎの仕事は、公務員みたいに土日が休みで、平日8時間勤務の仕事になるので、ATMが無料の時間に使用できなくなります。で、自宅から確認と振込みができるように、ゆうちょと銀行口座をすべてネットバンキングにしました。これで無料サービスが色々利用できます。

日が変わって、今日は午前中パソコン初心者の知人に、業者からのメールとエクセルファイルの受け取り、ハングルページのwebメールの使い方までをレクチャー。

年配の経営者なので本人はもう面倒くさくなってしまったのか、勉強を全部嫁さんに任せてしまいましたが、韓国人の嫁さんは、何でも一回で覚えるのでビックリしました。

僕の若い頃は、パソコンなんていうのは、陰気なオタクのやることで馬鹿にされていたのですが、確定申告や、地域の中古自動車オークションまで、ネット仕様になってしまったので、パソコンが出来ないと社会的に落ちこぼれてしまう逆転現象です。

自分も、初心者になった気持ちで手伝っていたのですが、今まで自分が当たり前にやっていたことが長大な作業の積み重ねであったことに気が付いて、初めてやる人間がここまでやるのはハードルが高いと思いました。

まあ、どうせ仕事で使わなくてはならなくなったので、やるしかないでしょうけど。

新しい職場の人には自分は詳しいと言っていますが、事務職の人間はたいがいできるからなあ。

でも、早い時期からマイコンでBASICをやってきて、パソコン通信や、自作PCに取り組んでいたのは強みになりそうです。ジャンクパソコンを買いあさったのも役に立っていますし、人には言えない秋葉原の裏街道で中国人が売っているものも、いろいろ物色したりしていますが、これは会社では役に立たないアドバンテージか。

インターネットの接続の手伝いも20人くらいから頼まれてやりましたから、ブロードバンドも、光も、モバイル通信も、価格や速さを比較する契約段階からアドバイスできます。

ホームページも、亀井勝手連時代は色々作りましたし、ピーク時は9千ヒットを越えたこともありました。SEの友達の言っていることもたいがい分かります。まあもっと強い人はたくさんいるのですが、パソコンが得意というのは、世間一般の人には言ってもいいと思います(笑)

とかいっても、僕の面接担当者は、「基本知識とファイル共有の意味くらいをわかっていれば」との話でしたので、ずっこけてしまったのですが。

普通の人は、初心者に教えるなんていうのは面倒くさくてやらないでしょうが、外国語でウィンドウズを使うなど、自分のウィークポイントを見つけることができますし、それ以外の見返りとして、バイタリティーのある個人経営者から学ぶことは多いです。

「情けは人のためならず」といいますが、「情けは人のためだけではなく、自分のためにもなるという意味です! 正確に言っておきたいので。by菅野みほ」というのは、本当のことだな~と思いますね。

サラ金の話

2010-03-27 09:31:31 | Weblog
消費者金融の総量規制で、貸出額を年収の3分の1に抑えるという法案について、亀井静香金融担当相がまたも槍玉に上げられています。

消費者金融も、世の中にお金を回しているいっぱしの経済媒体だという意見もありますが、安くなったといっても18%も利息を取られてしまう高利貸しから金を借りることが、正常な人間の考えることなのかどうか僕は疑問です。

「ご利用は計画的に」という消費者金融のCMをみて、お金を借りようとする心理は初心からして計画性がありません。

どの道、払えなくなったら親や親戚にケツを拭いてもらうしかないのですから、だったら初めから金利のかからない親や親戚から借りれということです。

500万人が対象となるので、貸しはがしの心配もあるのでしょうが、本当にそうでしょうか。

もともと住宅ローンが払えないので、サラ金から金を借りるというのも真面目な人間ほどやってしまう、狂気の行為なのですが、現在は返済猶予法案も整ったので、総量規制の施行に踏み切ったのでしょう。

マスコミも消費者金融がスポンサーとなって、多くの人の家庭に損失や自殺の経済苦をもたらしてきましたが、サラ金という言葉を放送禁止用語にしてマイルドな印象を持たしてしまったことは、本当に罪深かったと思います。

銀行もサラ金業者に貸してから、間接的に高金利で貧乏人に金を貸し付けるなんて行為を、もうそろそろ止めにしないと。

以上を考えてみれば、亀井大臣をどうしてそんなに批判するのかは、分からないでしょう。

郵政改革案について

2010-03-26 08:06:27 | Weblog
郵政改革案について、亀井大臣が何も分からずに無茶苦茶やっているという報道がされていますが、これに対して、鳩山首相も「了承してない」と答えたと、まるで亀井さんが首相に相談せずに、独断でやっているかのような報道がされています。

僕に言わせれば、サラ金会社や、外資系保険会社に言論を乗っ取られて、小泉改革を扇動してきたマスコミの言うことの方が、信用ならないのですが、皆さんはどう思われるでしょう。

そもそも、マスコミは政策の内容をろくに検証もしていないですが、亀井さんの郵政改革案は下記の通りです。


1、郵便貯金の預け入れ限度額を現在の1000万円から2000万円に引き上げる。

2、簡易保険の加入限度額も現在の1300万円から2500万円に引き上げる。

3、日本郵政のグループ会社どうしの取り引きにかかる消費税を免除する。

4、あらたに「がん保険」の販売など新規事業も認める。

5、グループの体制は、郵便事業を統合した新しい親会社の下に、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険を置く3社とし、親会社に対する政府の持ち株比率は3分の1を超える水準を維持する。

6、金融事業を完全売却するという民営化当初の方針を転換する。

7、親会社がゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式を3分の1を超える水準で持ち続ける。


まず、郵貯や簡保の上限を引き上げる法案については、現状で1000万円を超えた貯蓄に対しては国債に変えて処理されるので、今までの方が金融処理としてはいびつでした。

そもそも、ほんとうの田舎には郵便局しか金融機関がありませんし、ちょいと都会にある地方銀行といえども、倒産の危機にさらされているところが多いので、普通の人がペイオフの上限額を失うリスクを侵してまで貯蓄を移す気になるかどうかです。

まあ、郵貯の限度額を引き上げると民業を圧迫するなんていう話自体が、倒産の恐れのない都市銀行に、蓄財を守られた都会に住む人間の、エゴ独善でしかないでしょうが。

そもそも、郵貯が民営化されたのに、民間はいくらでも貯金を認めて、郵便貯金だけに限度額を設けるなんていうのは、マスコミの主張の方がイコールフッティングを考えているとは言えないでしょう。

今回、亀井大臣がみんなの意見を聞いて決めた(←これも理解されていませんが)限度額についての結論は、国営の資本が入った会社が民業を圧迫しない程度に決められたものですが、小泉改革によって、国営の金融機関が市場にさらされて弱体化し、民間の銀行の方が公的資金を注入されて国に守られてきた逆転現象を考えると、貯蓄限度額はむしろ低すぎるくらいです。

3以下の残りの項目については、「外資系企業に乗っ取られないための改革案」と考えていいでしょう。

さんざん郵政民営化の圧力をかけてきたAIGグループが、CMに巨大資本を投じてネズミ講式に加入者を増やしてきたアリコ保険の延命のために簡保保険を餌食にしてきた経緯と、ゴールドマンサックスやモルガン銀行が、何百兆円もの郵便貯金の獲得を虎視眈々と狙ってきた経緯を考えてみましょう。

簡易保険は身体の悪い人でも危険な仕事をしている人でも誰でも入れる良い保険でした。日本生命などの民間の生命保険も、保険の通信販売とは違う保険のおばちゃんとの密着性がありました。

アリコジャパンの安い掛け金でも、加入者を増やしている間は、保険金を支払えますが、アメリカの被保険者が酷い目にあっているように、日本も将来、裁判をおこす金のない貧乏人が泣き寝入りする未来が待っているだけです。

そのような売国法案を止めようとしている亀井大臣の行為は、むしろ、国民としては歓迎するべき行為なのですが、一体、どれくらいの日本人がそれを考えて亀井批判をしているのでしょうか。

米国と比較して、平均株価100分の1、株式総額20分の1の日本市場では、ちょっと油断すると、非常に高価値のある日本企業が買収されてしまいます。

そもそも小泉元首相が改革と称して変えてきた、商法改正の時に、1年間の待ったをかけて、日本企業に準備期間を与えて守ってくれたのも当時の亀井派でした。それによって、買収を企んでいた外資系企業はカンカンに怒っていたのですが。

小泉売国改革によってできた株式交換買収法や、ホリエモンのフジ買収事件で有名になったTOB(公開買付制度)や、LBO(レバレッジ・バイ・アウト)と相なって、小さな会社が大きな会社を買収ができてしまう今の会社法では、不動産やパテントが一瞬にして外資系企業に奪われてしまう危険な時代に突入してしまったのですから、巨大資本である郵貯銀行、かんぽ保険といえどもいつまで持つかわかりません。

亀井さんが「君らは、私の批判ばかりをする」と怒っているのは、スキャンダラスに面白おかしく報道されているニュースの背景に、色々な意味があるのだと思います。

さあ、景気がよくなってきますよ!

2010-03-23 23:54:36 | Weblog
予想通り、国民新党が補正予算を組んできましたよ!

しかも無利子国債の発行まで織り込んでいます。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100323-00000185-jij-pol
■11兆円の追加対策案発表=国民新

3月23日20時1分配信 時事通信

 国民新党は23日、11兆1000億円規模の追加経済対策案をまとめた。同党は対策の規模を7兆円程度で調整していたが、雇用対策により力を入れるべきだとの意見が強まったため、額を積み増した。近く政府に2010年度補正予算案の今国会中の編成を申し入れる。
 追加経済対策案は、夏の参院選に向け同党の存在をアピールする狙いもあり、亀井静香代表が17日の鳩山由紀夫首相との会談で進言していた。
 対策案は(1)「非正規社員100万人の正規雇用転換」に1兆6000億円(2)住宅版エコポイントの拡充に5000億円(3)開かずの踏切など交通渋滞対策に1兆5000億円-が柱。財源としては、特別会計の剰余金で1兆8000億円、利子が付かない代わりに相続税のかからない無利子非課税国債の発行で2兆5000億円を調達するなどとしている。 

生方氏の解任について

2010-03-19 23:12:56 | Weblog
亀井静香さんは、「あれくらいのことで首を切っていたら、頭が何個あっても足りない」と言っていましたが、今回、僕が滅多にやらない亀井さんの批判をさせてもらいますと。

今日、亀井派の裏切り者である水野賢一氏のポスターが、我が町にベタベタと貼り付けられていますが、水野賢一氏に限らず、亀井さんの甘さが、若い連中を自由にやらせすぎてしまった感が否めません。組織的な縛りの緩さは、こわもてイメージの亀井さんとは、全く逆です。

今まで平沼赳夫氏や、柏村武明氏、伊吹文明氏と協力体制を取れなかったのは、その点に理由があったのではと思われます。

自由にやらせるとやはり、権力志向が分散されてしまうので、かつては権力志向だけ強くて派閥の弱かった、小泉なんぞにやられてしまったのではと思います。

その点は、政局の非情さを持ち合わせている小沢氏の方が優れていると思われます。

現状では、政局の小沢氏と、政策の亀井氏がタッグを組むのは、理想的な状態です。

まずは、未だに小泉政治を総括しようともしない自民党にトドメをささないと。
その為にも、夏の参議院選を勝利は、政権交代の最終ステージです。

しかし、これだけ報道が反小沢で偏っていると、民主党を徹底的に壊してやろうという何者かがいるに違いありません。

読売新聞出身の生方議員などは、ベビーフェイスとして扱われていますが、どうせ経団連と渡邉恒雄の差し金でしょうに。

民主党には、傲慢でもいい、たくましく育って欲しい(笑)

まずは、国民を幸福にする指標を目指すこと。
その為に、頑強な政治体制を作ること。

そのためなら、短期間の独裁政治である分には構わないです。

コツコツとした節約と、大儲けの妄想。

2010-03-19 09:42:09 | Weblog
ブロードバンドの同日回線工事のやり方がよく判らなかったため、次のプロバイダ開通まで間が開いてしまいそうなので、アクセス頻度が落ちるかも知れません。

まあ、マクドナルドの公衆無線LANから通信できるので、いいんですけどね。

一ヶ月が実質8円になるといっても、インターネット代を浮かすのは面倒なのですが、どうせ暇なので、何かお得なことを探さなければ。

お得な話といえば、映画の試写会が当たっったので昨日見にいったのですが、「スパイアニマル・Gフォース」は面白かったなあ。

食費も浮いたというか、パソコン購入から、インターネット開通までのお手伝いもしたので、今月は5食くらい、他人様にご飯をご馳走になりました。

株主優待券も、吉野家と、かっぱ寿司をゲット、来週はすき家もゲット。他の金融株も最近の株高で順調です。

あと、小銭を稼ぐ方法として、世の中には、FXの口座を開いて一回だけ取引するとただで1万円もらえるというので、次々口座を作って一番低いレバレッジをかけて、小遣い稼ぎをしている人もいるそうです。まあ、FXは怪しい会社も多いみたいですから、松井証券の入金して一回取引すると5千円もらえる証券口座開設くらいならリスクは低いかも知れません。楽天カードを新規に作れる人なら、カードを一回使用するだけで今なら5000点もポイントがらえます。

ローソンや、GEOなどで使えるpontaカードは割が良く、使わない人はどうにかしていると言われたので、とりあえず持ち歩くようにしています。

お金のいらない娯楽は、図書館に行くといいことが色々あるのですが、先週から図書館のリサイクル本が無料でお持ち帰り自由状態だったので、建築物の写真集など、よさげな本を4冊もゲットすることができました。

旅行の好きな人なら、東京-大阪間がたった500円というワンコインバスを利用するといいでしょう。

金券ショップで携帯電話のカードを買えば、通信費が1~2割くらい浮きますし、僕のようにプリベイド携帯で良いという人なら、本体価格5千円以下、ワンセグ携帯でも7千円くらい、月平均最安217円で携帯を持つことができます。

あとは、ネットオークションで不要物を売っていくのは、基本中の基本ですね。

年配者には、オークションが身近でない場合がおおいので、代行で売ってあげるというのもいいかも知れません。

あとは、アイディアを売るのは元手がかからないので、ネットでは、「失業保険を○倍もらえる方法」というアイディアを5千円くらいで売って、大儲けしている人もいるのですが、何のことは無い、2年間も職業訓練ができる講座をハローワークで受けろといっているだけです。

他に、自分が書くとすれば、「パチンコ・ホールコントロール必勝法」、「アフィリエイトで毎月5万円稼ぐ方法」、「斡旋アドバイザーから学ぶ、就職率が10倍上がる方法」、「まだある、本に出ていない節約術」、「インターネットをずっとタダで使う方法」、「ノートパソコン修理法」、「百円で買った本が1万円で売れた!」、「ダイエットはダンベル・ウォーキング・レコーディングを組み合わせろ!」、「100%儲かる、マクロ経済株式投資法」、「以上をまとめて特別価格1万円、超節約大百科」てな感じで、テキストを売れば、売れるかも。各々、10冊売れただけでも5万円になりますから、100冊で50万円。獲らぬ狸のなんとやら(笑)

妄想が入っていますが、何でも商売できるので面白いですね。

mixiでは、既に何万人もハンドルネームにCR-Zを付けて歩いている人がいるそうですが、1800万人も利用者がいるmixiで、宝くじみたいな確率の公募に出すのは、1秒でも時間を使うのがもったいないです。やっぱ、ただでホンダの販売戦略に乗っている自分があからさまに見えてしまうので、やめておきます(笑)

職安で会社の人に会って、道端で猪口元大臣に会った。

2010-03-17 22:18:30 | Weblog
今日は、職安に失業給付金の手続きに行くと、前の会社の人にバッタリ会いました。

彼は先月、重機メーカーの大手の仕事に、離職した仲間の中でいち早く就職し、「良い仕事が見つかった!」と喜んで電話をかけてきた人なのですが。

「あれ、仕事見つかったんじゃないの?」と僕が聞くと、
「あんな会社、即効で辞めたよ~」とニヤニヤ返事。

「あ~、やっぱり危険だったとか?」
「まあね」

「まだ斡旋会社利用できるから、すぐに見つかるでしょ」と聞くと、
「いや、あいつら全然使えないから、今自分で探してる」

「ひえ~~、まじかいな」

そこに、会社の事務員をやっていた美人の女子も来て話に加わり(大量解雇だと職安は顔見知りだらけ)、

「あ~、そんなこといってもそこで働いている人もいるんだから。あなたの性格に問題があるんでしょ。なんとなくわかるよ」

てな感じで、盛り上がっていました。

わはは。製造業出身の人間は、正直さが早期の問題解決へ結びつく職場なせいか、言葉を遠まわしに言わないので、気心が通じて、久々に楽しいと思いました。

しかし、月30万円以上稼げる正社員の仕事を蹴るとは、なかなかなものです(笑)

新古典派の経済学者は、経済は自然にまかせておけば良くなると考えていて、世の中に溢れているのは失業者ではなく、職業がミスマッチしている人間だという捉え方なのですが、仕事が合う合わない、ミスマッチというのも確かにあるにはあります。

ただ、彼の場合は、単に戦後最悪の大不況をなめているだけなのですが、最初の就職が簡単に見つかったので、斡旋会社など通さなくてもできると思ってしまっていて、今後、自力ではなかなか見つからないと思います。

雇用する側も、たいがい求職者の情報がマッサラな状態なので、身元がしっかり確認できる、斡旋会社の紹介というのは本当は安心できるのだと思います。

斡旋会社を利用できるのは大概、中途解雇される大企業の社員ですから、基本的に、あまり履歴書が汚れていなくて、長年我慢して言うことを聞いてきた使いやすい人間だということも分かりますし、贅沢な職業教育を得てきているであろうということが、第三者によって確認が取れるのですから悪くないのでしょう。

「履歴書が汚れているような人間の方が、バイタリティーがあるので俺なら使う」という経営者もいらっしゃるかも知れませんが、僕も何度か就職試験を受けてみて、そういうのは滅多にないと思いました。実際には、そういう人は履歴書の選定や、面接で排除されているようです。

結局、プロの就職斡旋アドバイザーの言うことを聞いていた方が、就職率は高くなるのですが、それはやはり、経歴がなるべく綺麗に見えるように履歴書を書いて、面接では、自分の欠点を正直にペラペラ喋らないようにして、「有能で逆らわない人間」が最終的に選ばれると思っていた方が、間違いないと思います(笑)

なんせ、初対面の相手は自分のことをまったく知らないわけです。欠点を言えばたいがい脳裏に引っかかりますし、どうして自分を分かってくれないんだと思っても、何十年付き合っても分からない人間と言うものを、面接官も人間なので短時間では無理でしょう。

てなことを考えながら、お腹がすいたので、ジャッカルさんおすすめの千葉の大黒屋という店でラーメンを食べようと街を歩いていたら、小泉チルドレンの猪口邦子が、旗を持って立ってました。

秘書らしき人に名刺をもらうと、経済政策がどうのこうのと言っていたのですが。

(た、ただの、ちんちくりんで、「小さいおばさん」やんけ!)
(おまえには、経済政策もう無理だって! 介護の仕事して弱い立場の人間の勉強しろ、介護で!)
(おまいを参議院に出すんなら、ホームヘルパーのおばちゃん出した方が国のためじゃ!)

とか思いつつ、コイツもおれが戦っていた相手だったんだな~と、遠い目になりました。

さて、大黒屋では、特製つけ麺を頼み、濃厚でおいしかったのですが、先日に市原の紅丸ラーメンを食べたばかりなので、ちょっと物足りなかったかな。

夕方からは場所をかえて、また介護の講座。

受講生とはすっかり仲良しになってしまいました。

今日は新しく、すらっと背の高い女性の講師が来てくれたのですが、倫理についての講義をしたあと、「はっきりってオススメの職業です」といっていました。

う~ん、人生の後半に、キリスト教系のスピリチュアルな品の良さがある人たちと仕事ができて、実際に弱い立場の人の、役に立てる仕事というのはすごく良い選択だったかも。

先週は、「皆さん、生きていて幸せですか?」という施設長の質問に戸惑っていましたが、多くの出会いに恵まれていて、自分はとても幸せかも知れません。