日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

亀井大臣を応援する会(仮)

2009-11-29 22:39:21 | Weblog
この度、亀井大臣を応援する会(仮)を作ろうと思います。

近頃の民主党と、マスコミのバッシングが酷いので、僕もそろそろ立ち上がらなければ。

まずは、参加者募集。

有志の方は僕の掲示板、亀井静香勝手連(復刻版)のページに書き込んで下さい。
http://6325.teacup.com/newjolly/bbs
茶髪の受け付けが、僕の掲示板のハンドルネームです。

てなことで、ではでは。

デフレの話と、二番底を生き抜くために

2009-11-24 20:33:01 | Weblog
そう言えばここ何年、まともな服を買わなくなったな~。

僕も昔はリーバイスのジーンズを買ったりしていたのですが、今は、メガドンキで買った690円のジーンズしか買えなくなってしまいました。でも、これ十分はけます(笑)

ジーンズが690円だとか、豆腐が3丁50円だとか、お弁当が198円だとか、今更デフレスパイラルの説明をニュースで聞かされるとは思いませんでしたが、いったい日本は、いつデフレを脱却したんでしたっけ?

IMFによると、デフレとは、「2年間に渡って物価下落が続いた」場合に認められるそうですが、今更認められたとしても、2年前といえば、昨年のリーマンショック以前からその兆候が出ていたということでしょう。

その2年前といえば、原油価格の高騰や、小麦価格の高騰によってインフレが認められたというものの、雇用者の賃金は下がり続けていました。

労務費のデフレと、輸入品の供給不足が招くインフレが混在する状態のスタグフレーションだったと思われますが、実質上デフレはずーっと続いていたものと考えていいと思います。

高度成長期の労働組合なら、「物価が上がっているので、賃金も上げてくれ」という要求に企業も応えられたでしょうが、多くの企業は、そのような要求には一切応えられなかったものと思われます。材料費の高騰を、少しくらい価格に転嫁できたとしても、足りない分は人件費に割り込まざるを得ない状況だったのですから。

僕の考えを言えば、直近の日本の景気低迷の原因は、安倍元首相が国債発行額を30兆円以内に絞るという緊縮財政をやってしまったのがスタートだったと思うわけです。

小泉元首相の場合は、緊縮財政というよりは毎年30兆円超えの赤字国債発行と、50兆円の為替介入による円安誘導が効果をよんだ、中途半端な積極財政だったのですが、それによって税収が騰がってきたので、財務省と、それにたぶらかされた安倍元首相は経済が軌道に乗ってきたと勘違いしてしまったのでしょう。

このところの不況を、リーマンショックなどの外的要因のせいにしている企業や国会議員も多かったのですが、世界経済が景気を戻しているときに出遅れているところをみると、もともと日本が抱えていた内的要因をほったらかしにしていただけでしょう。

それにしても困るのは、とっくに疲弊し切っている庶民が二番底をどうやって乗り切るかです。

実は、はっきり言って、アイディアはあまり残されていません。

今から民主党が政策転換したとしても、庶民が景気実感を得るには、あと1年以上かかると思います。それまで持つかどうかです。

どうすればいいかといえば、今後は節約といえるものの限界を超えていくしかないでしょう。

保険を解約するとか、家や車を手放すとか、大学や高校に通う子供を中退させるとか、食事は一日一食にするとか、もうやっている人はやっているようです(苦笑)

これらは、まともな生活ではありません。

いつぞや亀井派の桜井新元参議院議員にお会いしたときに、「このまま行けば、日本はフィリピン以下になる」と仰られた予言どおりになってしまいそうです。

犯罪に走る人も増えてきて、殺人事件も、麻薬汚染も、オレオレ詐欺も増えているでしょう。庶民は詐欺の警戒と、戸締りを忘れない緊張感のある生活をしなければなりません。

さすがに構造改革派の民主党議員も、事業仕分けなんてやっている場合ではないと、どこかで気がつくでしょうが、僕の予想では、景気回復まであと2年くらいかかるものと思われます。

川端康成の小説ではないですが、「トンネルを抜けると、そこは南国であった」てな感じで、どうにか生き残って、20年不況という長い長いトンネルを抜けた、明るい未来を見てみたいものです。

唐揚げ蕎麦と、小さな旅

2009-11-23 18:39:48 | Weblog
今日は、「秘密のケンミンSHOW」で紹介された、我孫子駅構内の唐揚げ蕎麦をどうしてもたべたくなったので、電車で出発しました。

乗り継ぎを一時間半も耐えて、どうにか到着。

これが我孫子駅の唐揚げ蕎麦(二個入り)なのですが、でかいでかい。

唐揚げというよりは、フライドチキン入りというか、クリスマスに売られている鶏の足が2本入っていると思ってください。

あまりにも量が多いので、唐揚げを食べている間に、肝心の蕎麦がのびてしまいましたが、全部美味しくいただきましたよ。

電車の中では、Superflyのアルバムばかり聞いていました。これを聞いてしまうと、今まで聞いてきた音楽って何だたの? って、感じです。

こちらに来て20年以上経ちましたが、千葉・東京・横浜の小さな旅は面白いなあ。

ギャンブル考

2009-11-23 05:30:44 | Weblog
昨日は、マイルチャンピオンシップの馬券を買いに錦糸町まで行ってきました。

さすがに、今回のきっこの日記は外れたのですが、それを真に受けずに一番人気の単勝を買っておいたので、それが的中して少し取り戻しました。最後の最後は、自分の判断が大切ですね。

競馬も、たまにやるならパチンコより安く遊べるからいいです。まあ、あそこは人生の廃人みたいな人が多いですわ。

しかし、なぜにギャンブルが法律で規制されているのか合法的な理由が判りません。

個人が家計を崩すため? そんなに悪いものをどうして国営ならやっていいのか?

まあ、カジノなど無くても何兆円ものお金が動いているパチンコ業界の供給能力はラスベガスの比ではありませんし、ネットで馬券は買えますし、競輪も競艇もあるわけで、すでにギャンブル大国なのですけれどもね。ただ、仲間内でそれができない。

寺銭は、パチンコで15%、競馬で25%、宝くじで50%くらいでしょうか。

昔のヤクザが、サイコロの賭博経営をしていた頃でさえ10%くらいだったそうで、それを考えるとえらく高い寺銭だと思われます。

本当は、仲間内でマージャンや、野球や、相撲のギャンブルをやった方が、寺銭がかからないので家計を崩しにくいのですが、公営ギャンブルは、頭の悪い人からお金を巻き上げる逆進的な課税のようなものなのだと思います。

この不景気ですから、どうせやるなら、競馬も寺銭マイナス25%でやればいいんですけどね。

上位5着まで複勝を付けるとか、10着までのワイドとかね(笑) そうすれば民需への資金供給は、まったくの短期間で達成できると思います。

まあ、場外馬券売り場の周辺は、飲食店が多かったり、予想屋がいたり、出張ヘ○スのティッシュを配るお兄さんがいたりと(笑)、活気がありますわ。

人が走って、車が走って、お金が走っていく経済が活気の良い状態なわけですわ。

その為にも、雇用の拡大、交通量の少ない高速道路の無料化、1~4%のマイルドインフレーションターゲット、そういう政策をやらなければならないのですけれど、世間の高速道路無料化に対する批判は、ちょっとやりすぎだと思います。

その後に秋葉原にも行きましたが、あの人だかりは、バイトしながら親の家に寄生しているオタクたちの財布の余裕あってこそでしょう。

現状では、真面目に自立して生計を立てていこうとしている人の方が家計崩壊のリスクが高いのです。

今は、子供たちに無理して自立などさせずに、親と一緒に住むなど、なるべく家族はまとまって暮らした方が良いと思います。マクドナルドやセブンイレブンなど、バイトで成り立っている企業も、そういう親の支援の期待できるフリーターをあてにしているからこそ、利益を出せるのでしょうから。

だいたい、年収200万円以下の人が2000万人近くになったそうですが、それでどうやって一人立ちできるんだって。

親と一緒に住んで、毎月5万円ずつ貯金している派遣君の方が、よっぽど賢いよ。

公共事業は、減らしません!

2009-11-21 19:52:03 | Weblog
「景気を戻すために、公共事業は減らしません」

と、今週の太田総理の番組で、坂東英二が政策提言していましたが、番組の最後で悲しくも否決されてしまいました(笑) 視聴者の反応も過半数が反対で、民主党も国民も大馬鹿ですな。むしろ、公共事業は増やさなければならないのに。

こんな失敗をしてしまうからこそ、ケインズは公共投資の総額の方を重要視したのですな。内容の方は、「できれば良い公共投資を」というだけですから、事業仕分けなんていうのは後回しにしなければならないわけです。

後半にコメントしていた元横浜市長の中田宏なんて、経済オンチここ極まれりといったところです。彼が横浜の借金を減らしたといっても、どうにか経済がもってしまう大都市横浜の視点でしか、ものを考えられないのでしょう。

公共事業悪玉論は、「90年代に百何十兆円使っても景気が良くならなくなった」という、トンデモ説から来るものなのですが、実際には、予算を大幅に増やした短期間はしっかり景気回復していました。毎回、一年程度の早期な景気回復判断で、予算を緊縮させてしまうために、自律成長までテイクオフさせられなかったというだけです。コンピュータシミュレーションでは、最低5年かかると出ているのですから。

日本は、最近の株価を見れば鮮明になりましたが、日本の90年代を見習った世界各国の方が、株価を元に戻してしまいましたね。日本は、完全に出遅れてしまいました。

それどころか、この戦後最大の大不況に民主党は公共事業削減をするというのですから、破壊経済もいいところです。

僕も民主党に投票してしまった責任ある一人ですが、悪いこと言いませんから、金融と一緒に、財務も亀井静香さんに権限を移譲しなさいって。財金分離なんて両方あわせて英語ではファイナンスなわけで、分離して考えちゃいけないものなのですから。

子供手当てですぐに雇用は生まれませんが、公共事業は即座に雇用をつくることができるのです。

だからこそ、波及効果が通常の先進国では1.5倍と見られているのでしょう。子供手当ては、貯金に回る可能性の方が高いので、1を切るでしょう。しかも、1千万円以上の家庭にも出してしまえば、再分配の考えはゼロに等しいので、これは景気対策とはいいません。ただの悪性バラマキです。

「無駄であっても(公共事業を)やる」と言った、ゆで卵大好きな、坂東英二の方がよっぽどまともですよ!

ゆで卵大好きな僕も、これから、茹で時間5分30秒(Mサイズ)の半熟ゆで卵でも作ろうっと!

上手な、ゆで卵レシピ↓
http://cookpad.com/recipe/312516

事業仕分けを、蓮舫にやらせてしまう民主党

2009-11-17 10:01:37 | Weblog
テレビでは、「事業仕分け、事業仕分け」となんだか、ただの仕事の仕分けのような報道のされかたをしていますが、これ、大問題です。

実は、亀井静香さんの言っているように、「事業仕分けは、権力の行使そのもの」-なのですが、つまるところ、日本国の歳出の振り分けメンバーに連立を組んでいる国民新党、社民党の議員を入れないどころか、タレント議員の蓮舫と、モルガンスタンレーのロバート・フェルドマンを入れようとしているのですからワケが判りません。

無駄遣いを削減するというデフレ圧力以上に、緊急経済対策が早急になされればいいのですが、今年中に閣議決定されたとしても、効果が出るのは来年の春以降でしょう。

結局は、補正予算を含めて105兆円くらいだった非常時の国家予算は、民主党によって94兆円くらいにまで削減されようとしています。

日本経済復活の会のコンピュータシミュレーションでは、7年くらい前の国家予算80兆円の時でさえ、50兆円の真水の財政出動(×5年間)を加えて初めて景気回復となるので、当時でも年間130兆円は必要だったわけです。

民主党の経済政策は、明らかな緊縮財政、破壊経済です。

マスコミは、亀井静香さんが少数政党のくせに、色々口出ししてくるような報道がされていますが、返済猶予法案も、現在では民主党の政策だったと主張されていますし、事業仕分けのメンバーにも入れてくれませんし、郵政省と犬猿の仲だった大蔵省出身(いわゆる銀行族)の斎藤次郎氏を、亀井さんが連れてくるわけもなく、すべては小沢一郎氏の意向で、民主党主導の政治体制でしょう。

つまり、民主党主導の政治が行われながら、現在、亀井さん一人が悪役にされて、スケープゴートの役割を受けています。マスコミも視聴者である国民に人気の高い民主党批判はできないので、少数政党の亀井さん一人が批判を受けているわけです。爆笑問題の太田総理の番組を見て、あまりにも酷い偏向報道だったので嫌気がさしてしまいました。

まあ、亀井さんの性格上、そこらへんは覚悟の上なのですけれどね。国民に嫌われようが、財政出動政策、金融緩和政策を行おうとしていますし、中小企業にもうからない仕事ばかりやらせたり、偽装請け負いをやった経団連会長の御手洗氏に説教するなど、正しいことばかりしているので、人格的に立派です。

僕に言わせれば、現代の大塩平八郎か、イエス・キリストのような存在なのですが、ザ・ブルーハーツの曲「リンダリンダ」じゃないですけど、国民に、「いつかは愛の意味を知ってください」といいたいです(笑)

下は、ザ・ブルーハーツ「リンダリンダ」より

『ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから』

『ドブネズミみたいに誰よりも優しく
ドブネズミみたいに何よりも温かく』

これは亀井静香さんそのものですね。
http://www.youtube.com/watch?v=xz61lCgCnBo

ノートパソコンのキーボードの交換

2009-11-16 14:46:14 | Weblog
先月、ノートパソコンのキーボードにお茶をこぼしてしまったために、ビープ音なりまくりの吾が愛器じゃなくて、愛機ダイナブックSS S30でしたが、キーボードを取り寄せて交換し、見事に復活させることができました。

以前にも親戚が、飲み物をこぼしたノートパソコンが同様の症状だったのを譲り受けたことがあるのですが、ノートパソコンのキーボードは薄いフィルムシート2枚に、電極とキーを支える土台とキャップが巧妙に組まれているので、電極が水分でショートしている不具合を一個一個取り除いていくのは、物凄い時間がかかると思います。

メーカーから新品を取り寄せて、交換するだけで使えるようになるので、同様の失敗をしてしまった人は自分で交換することをおすすめします。費用は4~5千円くらいです。

ただし、基盤内こまで侵入した飲料が十分に乾いていなかったり、カバーに傷つけないように慎重に開けたり、電極がフィルム状のケーブルと薄っぺらいプラスチックキャップだけなので、己の慎重さと、手先の器用さに自信のない人はやめておいた方が良いです。

ネットブックが3万円以下で安く買える時代になりましたが、3年前の定価24万円のノートパソコンのキーの打ちやすさは何物にも変えられません。コアソロという超低電圧のCPUは、発熱の少なさと9時間~13時間のバッテリー駆動が可能で、本当に素晴らしいです。ディュアルコアの中古ノートも出回っていますが、CPUスピードが遅くてもバッテリー駆動時間が長いということで、こちらの方がモバイル機として実用的です。

ネットブックは持ってみると意外に重く、軽量化もあまりできていません。だから中古の、レッツノートや高品位ダイナブックの中古価格も、さほど下がらないのでしょう。

昨日、競馬のついでに秋葉原を一通り歩きましたが、中古ショップではこの機種は取り合いになるので、現在はあまり置かれていません。

何よりも、愛器じゃなくて、愛機復活ということで、精神的にすごく衛生状態が良くなりましたよ(笑)

きっこの日記と、エリザベス女王杯

2009-11-16 08:58:04 | Weblog
昨日のエリザベス女王杯で、きっこさんが予言したテイエムプリキュアが、2着に入ったそうです↓
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/11/post-7a5f.html

実は、きっこさんのお告げにピンときて、15年ぶりに僕も錦糸町の場外馬券売り場まで買いに行ったのですが、おかげさまで副賞を取ることができました(笑)

副賞で1000円買ったのが2万円くらいになったのですが、あの大荒れでしたから払い戻し機の前はガランガランでした。

もったいなかったのは、ワイドというのを知らなかったのと、プリキュアを軸に馬連で流したり、プリキュアと一番人気のブエナビスタを軸にした三連複流しは、もうちょっと慣れていれば買えていただろうなということ。

それにしても、宝くじのナンバーズなども当ててしまうあのブログの霊感には、いつもビックリさせられます。

僕が休止している株なんかも、勉強やデータどうのこうのじゃなくて、直感で勝負していた時の方がたいがい勝てていましたね。二ヶ月前に手放したユニクロの株は、70万円も騰がっているので悔やまれるばかりです。

しかし、きっこ恐るべし! お小遣い、ありがとう!

民主党さん、緊急経済対策はどうした!

2009-11-13 19:19:49 | Weblog
YAHOO知恵袋より

<質問>
sankakuhi2000さん

民主党の緊急経済対策の財源が「税金の無駄遣い」の見直しによるコスト削減でどうやって景気回復できるの?できる根拠を示してください。そんなこと唱えている経済学者や学説がいるの?

<ベストアンサーに選ばれた回答>

quwchangさん

使う予定のお金を削減して使わなくすれば景気後退ですね。

使う予定のお金を他の人に渡して、その人が使っても
使われるお金の額が増えているわけでないので、
経済効果はゼロです。

赤字国債などを発行して眠っているお金を流動させるとか
財布の紐が緩むような事をしてお金を流動させるとかしないと経済効果は生まれません。

(引用終わり)

上記のベストアンサーは非常に正しいのですが、お~い、民主党の緊急経済対策いつやるんだ~! (笑)

オバマなんて来て喜んでる場合じゃないぞ~。アメリカは金がないから、銃の乱射事件を後回しにしてでも、日本に金をせびりにきてるだけだぞ~。

ドラマの見すぎ

2009-11-09 19:00:46 | Weblog
テレビドラマを見る毎日。

最近見ているドラマは、「おひとりさま」、「JIN-仁-」、「傍聴マニア」、「出社が楽しい経済学」、「不毛地帯」、「深夜食堂」、「嬢王2 virgin」、「24 第7シーズン」、「ターミネータ・サラコーナークロニクルズ」など。

再放送では、「白い巨塔」、「古畑仁三郎」、「ロングバケーション」など。

どれも面白く、ドラマの趣味などにお金はかからないのですが、見すぎ脳が軟化しそうです(笑)

「傍聴マニア」は、南明菜が可愛いから見ていたのですが、僕も裁判の傍聴に行ったことがあって、そのときのことを思い出します。実際の法廷では、被告にも原告にも、それなりの理屈があるのですが、ニュースではマスコミの断罪だけがあって真実は伝わらないです。日本では無罪判決が判決の1%以下というのは、裁判の公正性が異常に欠けている国なので、取り返しのきかない死刑制度は早く廃止にするべきだと思っています。

「JIN-仁-」は、現代の医者がタイムスリップして江戸時代に行くと、どうなるかという興味深い舞台設定です。「ターミネータ」も現在と未来を行き来するドラマですが、未来の人間が過去に行くと、たいがい魔法使いになりますね。

しかし今という時間に、未来の人間がうろちょろしていないところを見ると、タイムマシンというのは、かなりの未来になっても現実化されていないのではないでしょうか。

「深夜食堂」は、古ぼけた居酒屋に訪れる人間たちのドラマを描いた味のある風景で、なんか好きです。

「おひとりさま」は、観月ありさのマンションに可愛い男性教師が転がり込んでくるという、「ロングバケーション」とは、逆の設定。

「嬢王2 virgin」はエロさ目当てで見始めたのですが、主人公の原幹恵が若いときの常盤貴子みたいで良いです。彼女の出身地は、なんと北海道上川郡東川町という、僕の母親と同じ所です(笑)

「不毛地帯」は、「白い巨塔」と同じ脚本家ということで一回だけ見たのですが、いまいちでした。

「24」は、なんかかんかいっても、一番面白いですね。

年末からの失業期間も、やぱりドラマ三昧かなあ。