■1人当たりGDP、世界18位=先進国下位に後退-06年度国民経済計算・内閣府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000073-jij-pol
世の中には、日本がまだ世界でトップクラスの経済大国だと思い違いしているバカがまだいますが、GDPで比較せずに、何を根拠に言っているのかわかりません。一人当たりのGDPといえば、乱暴に言えば私や、あなたの現在の稼ぎのことを言っているわけですから、一人当たりのGDPで400万円の17位の国にすら既に負けているのですから、年末調整の総支給額を見れば、世界のどのレベルであるかも自ずとわかるというものです。
OECD加盟国は30カ国しかありませんが、その中の18位まで落ちてしまったということは、日本が、凡庸な国に成り下がったということの証拠でしょう。フランス、ドイツ、カナダにまで抜かれる体たらくです。
この資源の無い国では、輸入した一次産品を世界レベルで一級品に加工して生産する以外に生き残る道はなかったので、生産生産に追われる異常な国家であることが、必然といえば必然だったのですが、こうなるともうだめです。
20年不況が目の前まで迫っていますが、国民も、自民党の経済政策がミスリードであったことに、そろそろ気がつけよという感じです。
でも、能天気な国民は、ここらへんで下げ止まりだと考えているのでしょうが、甘い甘い(笑)
参議院議員の桜井新さんにお会いしたときに、「このまま行くとフィリピン以下になる」という話を聞きましたが、ケインズ的な経済政策に大転換しない限り、残念ながらそこまで行ってしまうでしょう。
フィリピンの人間がどのような生活をしているか、あなたは想像できるでしょうか。
今年後半になって、長年のデフレは脱却しそうですが、それよりもっとたちの悪い、スタグフレーションという悪性インフレ時代に突入です。スタグフレーションとは、所得を減らしながらの物価高ですから、石油ショック時代の日本人も経験したことのない、深刻な不況の渦中に我々はいるわけです。みなさん、判ってますか?(苦笑)
昨日のラジオ番組で、森永卓郎さんがスタグフレーション時代の対処法を仰っていましたが、「スーパーの値引きセールを把握して、さらにポイントもつけてもらう」「スーパーの割引時間にしかものを買わない」「人からものをもらう」と、どれも焼け石に水だと思いましたよ(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000073-jij-pol
世の中には、日本がまだ世界でトップクラスの経済大国だと思い違いしているバカがまだいますが、GDPで比較せずに、何を根拠に言っているのかわかりません。一人当たりのGDPといえば、乱暴に言えば私や、あなたの現在の稼ぎのことを言っているわけですから、一人当たりのGDPで400万円の17位の国にすら既に負けているのですから、年末調整の総支給額を見れば、世界のどのレベルであるかも自ずとわかるというものです。
OECD加盟国は30カ国しかありませんが、その中の18位まで落ちてしまったということは、日本が、凡庸な国に成り下がったということの証拠でしょう。フランス、ドイツ、カナダにまで抜かれる体たらくです。
この資源の無い国では、輸入した一次産品を世界レベルで一級品に加工して生産する以外に生き残る道はなかったので、生産生産に追われる異常な国家であることが、必然といえば必然だったのですが、こうなるともうだめです。
20年不況が目の前まで迫っていますが、国民も、自民党の経済政策がミスリードであったことに、そろそろ気がつけよという感じです。
でも、能天気な国民は、ここらへんで下げ止まりだと考えているのでしょうが、甘い甘い(笑)
参議院議員の桜井新さんにお会いしたときに、「このまま行くとフィリピン以下になる」という話を聞きましたが、ケインズ的な経済政策に大転換しない限り、残念ながらそこまで行ってしまうでしょう。
フィリピンの人間がどのような生活をしているか、あなたは想像できるでしょうか。
今年後半になって、長年のデフレは脱却しそうですが、それよりもっとたちの悪い、スタグフレーションという悪性インフレ時代に突入です。スタグフレーションとは、所得を減らしながらの物価高ですから、石油ショック時代の日本人も経験したことのない、深刻な不況の渦中に我々はいるわけです。みなさん、判ってますか?(苦笑)
昨日のラジオ番組で、森永卓郎さんがスタグフレーション時代の対処法を仰っていましたが、「スーパーの値引きセールを把握して、さらにポイントもつけてもらう」「スーパーの割引時間にしかものを買わない」「人からものをもらう」と、どれも焼け石に水だと思いましたよ(笑)