谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

鰆(さわら)を仕入れて!

2007-05-29 22:03:58 | 料理について
 サブです。
昨日の夜に友人2人(かおると長根)が飲みに来ていました。
そんなこんなの話の中で、長根が私に・・・

「圭介、今度の日曜日新田川の河川敷で耐久レースするぞ」
耐久レースは自動車ではなく、自分の足で走る持久走です。
個人のペースで5時間をどれだけの距離を走れるかの・・・走る会です。

6月の3日は、田面木小の運動会・・ですが・・
耐久レースに出て自分の体を知りたいが・・・心の中で優先しています。

バスケの子達の走りは誰かに聞くとして!
自分は新井田川に・・行きます

【谷口板長の料理講座】
おあがりやんせ はちのへ
八食センターの松橋君が27日に掲載した、魚・・鰆(さわら)を
今日、八食センターで購入しました、泊まりのお客様に提供するためです。

そして、この鰆は自分自身も捌くのは何年ぶりかなので、
感触を確かめる意味もありました。

1キロはありません、先日は八戸港にも2,4キロの物も水揚げされたようで、
金額は私が買った鰆の10倍以上の値段がついたそうです。

この鰆は、八戸にはまだまだ馴染みの無い魚で、刺身と言っても?
どんな味?どんな食感?脂~旨み~んー不明な部分が多いのです。

調理の仕方も?刺身・焼きは理解しますが・・別には?
本当に知らない部分が多いのです、地物と言っても
岡山県や、兵庫県など・・関西が主流の魚なのです。

私もまだまだ知らないところが多く、今日は実験段階です。

『捌く』
背骨が太いため大名下ろし(首から包丁を入れて3枚にする)
では、骨に身がたくさん付きますから・・背から骨をナゾルように捌きます。
これは、板前でないと難しい捌きかたです・・・ハイ

皮を引く作業も板前でないと・・難しいですねー

そんな思いを抱きながら・・仕込み終わり、完成した刺身の写真です。
味は、透き通る感覚で旨さがある魚です。

食感は、鮮度なのか・・柔らかい感じが先に口の中に伝わります。
やはり、春の魚の脂は、秋から冬の半年間の・・それとは違いますねー!

でもです。鰆・春カツオ・たなご・鱒・春に旬を迎える魚の旨みは
確かにしっかりと口に表現されています・・ハイ

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