前沢高校野球部監督に・・感動！

　サブです。
今夜は岩手の奥州市、県立前沢高校野球部が
八戸に練習試合で来て宿泊！
何故、八戸か？奥州市では試合相手が固定化してしまう・・ため
との事です。

八戸では、県立高校は、北、東、西、南、工業、商業、八高、水産、南郷と多数
あり、連休中に多くの練習試合が出来ると毎年来八です。

しかし、今日の試合は全滅だったそうです。
今日の最後は八戸北高校・・敗戦して・・監督が自ら

ホテルまで走って帰ると話て、１０キロ(以上です)を１時間で走破！
夕食の最後に・・監督の言葉・・胸を打ちました
立場は違えど、監督の気持ちが痛いほど理解できました。

『今日の試合は全部負けた、このままの気持ちを明日に自分自身が
持ち越したくは無かったんだ・・走って何が変わるかは分からない
しかし、走らないといけないと思ったんだ・・
私と一緒に走ってくれて、皆・・ありがとう！』

以上が監督の言葉です。
監督さんは３５歳位でしょうか？
生徒に監督の気持ちを伝える・・この事の大切さが将来
生徒の人生につながります、勝ち負けではないのです。

監督は、プロの野球選手を作ろうとはしていません、
作りたいのは、人の心を分かる人間なのです・・

私は聞いていて、涙が出そうになりました！
前沢高校野球部と田面木小バスケ部内容は違え・・同じスポーツ部
伝えたい事は同じです。

今日は良い勉強をしました、そして嬉しかった・・・ハイ